2017年06月25日
※勝負レース、宝塚記念◎はシャケトラで勝負
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎シャケトラ
〇ミッキークイーン
▲キタサンブラック
△サトノクラウン
◎シャケトラは昨年の6月にデビューし順調に勝ち上がり5戦目で初重賞挑戦となった日経新春杯で2着、次走日経賞で重賞初制覇。前走天皇賞・春は3人気に支持されましたが、スタートで後手を踏み挽回しようと位置を取りに行って折り合いが合わず敗退。チグハグだった前走以外はすべて馬券内&上がり3位以内と堅実な走りを見せており、直線まで末脚を温存できればキタサンブラックに肉薄できるかもしれません。
ルメール騎手に乗り替わり勝負気配も感じさせます。私が実践しているルメール騎手特別レースの勝負レースとも合致したのもありますが、キタサンブラックに馬体をあわせず好位置から差せる馬として一番適していると考え本命としました。
〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで7着敗退も、これは直線での他馬に蓋をされた影響があり度外視できます。牝馬特有の切れ味もあり阪神コースも得意。近年牝馬活躍の傾向から紅一点ですが十分勝負になると考えます。
渋い馬場も2走前の阪神牝馬Sで重馬場で快勝と問題なく、時計勝負の馬場でも秋華賞(芝2000m)を1分56秒9の好時計で勝っており馬場状態は問わないでしょう。
▲キタサンブラックは説明するまでもなくこのメンバーでは実績は断然。逃げても番手からの競馬でも先行力を武器に安定した成績を残してきました。逃げ馬不在で単騎逃げ濃厚。武豊騎手の逃げるペースも絶妙でまず馬券内は堅いと思われます。
唯一の不安点は週中に挙げた叩き3戦目に着順を落とす傾向があること。昨年も今年と同じローテーションで宝塚記念は3着。稍重の馬場で1000m通過が59.1秒と気持ち速めだったので、上位2頭に差し込まれたと思います。今回も同馬向きの好時計馬場となっているのが仇となる可能性も秘めており、馬券妙味の無さもあり▲までとしました。
△サトノクラウンはは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは馬群を割って差し切りましたが、弥生賞、連覇した京都記念、そして香港ヴァーズは直線併走せず、一頭だけ気分良く末脚を伸ばして快勝。道中馬の気を損ねず好位置で脚をためられれば、直線外目に進路を取っても弾ける可能性もあります。
馬場が渋っており連覇した京都記念も重と稍重、弥生賞も稍重と時計のかかる馬場で重賞を勝ってきていますが、そもそもが高速馬場で本レースを迎えているので、渋馬場でも好時計が出るようだと、あまり道悪巧者ぶりが発揮されないと思い△までとしました。
ゴールドアクターは前走の天皇賞は出遅れたことにより人馬共に戦意喪失し7着。横山典騎手で内枠ということもあり、先手を取る可能性がありますが、キタサンブラックが早目に捕らえることを考えると番手からの競馬をしないと厳しいと考えます。菊花賞3着はありますが、関西圏では結果が出ていないので、今回は見送ろうと思います。
シュヴァルグランは前走の天皇賞でコースロスの無い競馬をし2着と好走。ここのところ前目の競馬で積極的な競馬を見せておりチャンスはありそうですが、先行すれば決め手も薄くなりますし、少頭数でも詰まる鞍上を考えると全幅の信頼が置けないので、迷いましたがこちらも見送ろうと思います。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
◎シャケトラ
〇ミッキークイーン
▲キタサンブラック
△サトノクラウン
◎シャケトラは昨年の6月にデビューし順調に勝ち上がり5戦目で初重賞挑戦となった日経新春杯で2着、次走日経賞で重賞初制覇。前走天皇賞・春は3人気に支持されましたが、スタートで後手を踏み挽回しようと位置を取りに行って折り合いが合わず敗退。チグハグだった前走以外はすべて馬券内&上がり3位以内と堅実な走りを見せており、直線まで末脚を温存できればキタサンブラックに肉薄できるかもしれません。
ルメール騎手に乗り替わり勝負気配も感じさせます。私が実践しているルメール騎手特別レースの勝負レースとも合致したのもありますが、キタサンブラックに馬体をあわせず好位置から差せる馬として一番適していると考え本命としました。
〇ミッキークイーンは前走ヴィクトリアマイルで7着敗退も、これは直線での他馬に蓋をされた影響があり度外視できます。牝馬特有の切れ味もあり阪神コースも得意。近年牝馬活躍の傾向から紅一点ですが十分勝負になると考えます。
渋い馬場も2走前の阪神牝馬Sで重馬場で快勝と問題なく、時計勝負の馬場でも秋華賞(芝2000m)を1分56秒9の好時計で勝っており馬場状態は問わないでしょう。
▲キタサンブラックは説明するまでもなくこのメンバーでは実績は断然。逃げても番手からの競馬でも先行力を武器に安定した成績を残してきました。逃げ馬不在で単騎逃げ濃厚。武豊騎手の逃げるペースも絶妙でまず馬券内は堅いと思われます。
唯一の不安点は週中に挙げた叩き3戦目に着順を落とす傾向があること。昨年も今年と同じローテーションで宝塚記念は3着。稍重の馬場で1000m通過が59.1秒と気持ち速めだったので、上位2頭に差し込まれたと思います。今回も同馬向きの好時計馬場となっているのが仇となる可能性も秘めており、馬券妙味の無さもあり▲までとしました。
△サトノクラウンはは2歳時の東京スポーツ杯2歳Sは馬群を割って差し切りましたが、弥生賞、連覇した京都記念、そして香港ヴァーズは直線併走せず、一頭だけ気分良く末脚を伸ばして快勝。道中馬の気を損ねず好位置で脚をためられれば、直線外目に進路を取っても弾ける可能性もあります。
馬場が渋っており連覇した京都記念も重と稍重、弥生賞も稍重と時計のかかる馬場で重賞を勝ってきていますが、そもそもが高速馬場で本レースを迎えているので、渋馬場でも好時計が出るようだと、あまり道悪巧者ぶりが発揮されないと思い△までとしました。
ゴールドアクターは前走の天皇賞は出遅れたことにより人馬共に戦意喪失し7着。横山典騎手で内枠ということもあり、先手を取る可能性がありますが、キタサンブラックが早目に捕らえることを考えると番手からの競馬をしないと厳しいと考えます。菊花賞3着はありますが、関西圏では結果が出ていないので、今回は見送ろうと思います。
シュヴァルグランは前走の天皇賞でコースロスの無い競馬をし2着と好走。ここのところ前目の競馬で積極的な競馬を見せておりチャンスはありそうですが、先行すれば決め手も薄くなりますし、少頭数でも詰まる鞍上を考えると全幅の信頼が置けないので、迷いましたがこちらも見送ろうと思います。
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