アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年06月21日

古馬重賞はリピーター、宝塚記念は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる宝塚記念。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2013年 1着ゴールドシップ(2014年1着連覇)
2011年 1着アーネストリー(2010年3着)
2010年 2着ブエナビスタ(2011年2着)
2007年 2着メイショウサムソン(2008年2着)

4頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2015年 2着デニムアンドルビー(2014年5着)
2012年 2着ルーラーシップ(2011年5着)
2009年 2着サクラメガワンダー(2008年4着)
2008年 2着インティライミ(2007年7着※2009年12着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 1着ラブリーデイ(2016年4着)
2014年 1着ゴールドシップ(2015年15着※2013年1着連覇)
2着カレンミロティック(2015年13着、2016年11着)
2013年 3着ジェンティルドンナ(2014年9着)
2011年 1着アーネストリー(2012年7着※2010年3着)
3着エイシンフラッシュ(2012年6着)
2009年 1着ドリームジャーニー(2010年4着、2011年10着)
2008年 2着インティライミ(2009年12着※2007年7着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
サトノクラウン
シュヴァルグラン
ヒットザターゲット

前年など過去年に馬券内の馬
キタサンブラック

過去年着外での注目馬はサトノクラウン。昨年は中団追走から追い上げるも6着。前走大阪杯も好位5番手追走も直線手応え無く6着。阪神のコース自体が合わないのか、今のところ結果が出ていませんが、連覇した京都記念のように番手から強気の先行策なら粘りこむかもしれません。今回はキタサンブラックが逃げると思いますし、徹底マークならプレッシャーを与えつつ差をつめる可能性もあります。

シュヴァルグランもサトノクラウン同様昨年は中団からの競馬。ジャパンCや有馬記念のように後方からでは厳しいですが、近走は阪神大賞典では4角2番手、天皇賞・春では4角3番手と早めの競馬で連続2着。大本命のキタサンブラックを目標にこちらも強気の競馬をすれば良い勝負ができそうです。サトノクラウンよりも長距離志向なので、距離短縮がカギとなりそうです。

ヒットザターゲットは今年で5度目の挑戦となり過去僅差4着という実績もありますが、今年で9歳とさすがにピークは過ぎていると思います。少頭数でチャンスだとは思いますが、先行勢が総崩れになった場合でも掲示板が精一杯という気がします。

昨年3着のキタサンブラックは、その後G1を3勝、京都大賞典勝ちで重賞4勝。負けた有馬記念での勝ったサトノダイヤモンドとはクビ差と簡単にはバテません。古馬リピーターの傾向で前年馬券内の馬は着順を下げますが、近走の成績が良い馬は馬券内に高い確率で残ります。馬券妙味はありませんが、キタサンブラックは連複系で勝負ならば外せないですね。

ただ実際に昨年3着に負けていますので、昨年のように道悪になった場合は僅差で他馬に先着されることも考えておいたほうが良いかもしれません。道悪巧者や未対戦の馬に注目したいところです。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月20日

宝塚記念、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる宝塚記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA宝塚記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0625_1/index.html

実績と距離適性が重要

過去10年の連対馬20頭は、いずれも「JRAの2000〜2200mのGI かGII」において優勝経験のある馬だった。該当馬は連対率29.4%、3着内率38.2%と好走率も優秀だ。まずは宝塚記念と近い距離のGI かGII を制した経験がある馬に注目すべきだろう。

なお、「JRAの2000〜2200mのGI かGII」で優勝経験がなかった馬の中で3着となった4頭は、いずれも「前年12月以降のJRAのGI」で連対経験がある馬だった。前年の暮れ以降にJRAのGI で優勝を争ったことがある馬なら、前出の条件をクリアしていなくてもマークしておくべきかもしれない。

2000〜2200mG1&G2優勝馬、また前年12月以降のG1連対馬を選びます。

該当馬
キタサンブラック
ゴールドアクター
サトノクラウン
シュヴァルグラン
ミッキークイーン

若い馬に注目

過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、「4歳」か「5歳」の馬だった。基本的には若い馬を重視したいレースだ。

なお、年齢が「6歳以上」だった馬の中で3着以内に入った6頭は、いずれも前年8月以降に「JRAの2000〜2500mのGI かGII」で優勝経験があった馬である。前年の8月以降にGII 以上の格のレースを勝っていない6歳以上の馬は評価を下げるべきだろう。

4、5歳馬、そして前年8月以降に「JRAの2000〜2500mのG1かG2」で優勝経験のある6歳以上馬を選びます。

該当馬
キタサンブラック2
サトノクラウン2
シャケトラ
シュヴァルグラン2
スピリッツミノル
ミッキークイーン2
ミッキーロケット
レインボーライン

前走好走馬が優勢

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、前走の着順が「3着以内」だった。一方、「4着以下」だった馬は3着内率9.1%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走で3着以内に入っていた馬を素直に評価したい。

なお、前走の着順が「4着以下」だった馬のうち、そのレースが「JRAのGI」でなかった馬は優勝例がなく、3着内率も4.5%にとどまっている。大敗からの一変が期待できるのは、前走が「JRAのGI」だった馬だけと言えそうだ。

前走3着以内馬、それ以外では前走G1出走馬を選びます。

該当馬
キタサンブラック3
ゴールドアクター2
サトノクラウン3
シャケトラ2
シュヴァルグラン3
ミッキークイーン3
ミッキーロケット2
レインボーライン2

同年の天皇賞(春)好走馬は苦戦気味

過去7年の出走馬105頭中、同年の天皇賞(春)で4着以内に入っていた馬は15頭いたものの、全て3着以下に敗れている。2009年以前はこの条件に該当する馬の連対例も少なくなかったが、近年は上位人気に推されながら3着以下に敗れてしまうケースが多いので、過信禁物と見るべきだろう。

まずなぜ過去7年なのかと、昨年のキタサンブラックが天皇賞に優勝して宝塚3着にきていて全てではないんですが…過去10年ではありませんし、データもあやふやなのでこのデータはガン無視します。

近年は前走で上位人気に推されていた馬が中心

過去7年の3着以内馬21頭中15頭は、前走が国内のレースで、「単勝3番人気以内」に支持されていた。一方、「4番人気以下」だった馬は優勝例がなく、3着内率も7.1%にとどまっている。近年の傾向を重視するならば、前走で上位人気に推されていた馬を高く評価したい。

ちなみに、前走が「国内のレース、かつ単勝4番人気以下」だった馬の中で3着以内に入った3頭は、いずれも牝馬だった。2010年以降、前走で4番人気以下だった「牡馬、せん馬」が3着以内に入ったケースが一回もないことは覚えておきたい。

ここもなぜ過去7年なのでしょうか。データ提供者(伊吹雅也氏)が適当なので困ります…単勝4番人気以下の牝馬が登録していないため(ミッキークイーン前走1人気)前走3人気までの馬を選びます。

該当馬
キタサンブラック4
サトノクラウン4
シャケトラ3
ミッキークイーン4

前走で先行していた馬は過信禁物

過去5年の優勝馬5頭は、いずれも前走の4コーナーを4番手以下で通過していた。4コーナーを3番手以内で通過するような先行タイプの馬は評価を下げるべきだろう。なお、この5頭は「前年以降の、JRAの2000〜2200mのGI かGII」で優勝経験があった点、5歳以下だった点、前走で単勝2番人気以内だった点も共通している。

該当馬
クラリティシチー
ゴールドアクター3
サトノクラウン5
シャケトラ4
スピリッツミノル2
ヒットザターゲット
ミッキークイーン5
ミッキーロケット3
レインボーライン3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

サトノクラウン
ミッキークイーン

サトノクラウンは昨年は中団からの競馬で6着。阪神は2戦2敗とコース実績がありませんが、天候悪化による道悪競馬なら結果を出しているので、当日の天候にも注目したいです。連覇している京都記念のように積極的な競馬をすれば結果が出るかもしれません。鞍上はデムーロ騎手を予定しており心強いですが、最後勝ち馬の共通データにある前走で単勝2番人気以内に該当しないのが少し気がかりです。

ミッキークイーンも最後のデータの前年以降の、JRAの2000〜2200mのG1かG2で優勝経験が無いのが気になりますが、その他概ねデータに該当。前走ヴィクトリアマイルは久々の左回りで手前の関係で伸び切れなかったと言っていたので、ホームである阪神なら巻き返しもあるかもしれません。

昨年はマリアライトが優勝し、デニムアンドルビー、ショウナンパンドラ、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、ブエナビスタと近年G1級の牝馬が馬券内にきており、オークス&秋華賞勝ちのある同馬ならチャンスはあるかもしれません。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月19日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(6/17、6/18)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。先週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

6月17日(土)
阪神9R小豆島特別 ソーグリッタリング5着
阪神10R水無月S ファインニードル1着
阪神11R天保山S スマートアヴァロン8着

6月18日(日)
阪神9R箕面特別 ウインバローラス4着
阪神10R灘S シャイニービーム1着
阪神11R米子S ブラックムーン1着

ルメール騎乗馬

6月17日(土)
東京10R相模湖特別 アルジャンテ3着
東京11RジューンS プロディガルサン2着

6月18日(日)
東京9R青梅特別 イーグルフェザー9着
東京10R芦ノ湖特別 ソールインパクト1着
ユニコーンS アンティノウス7着

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ

特別&重賞ともには3連続馬券外とならなかったので、勝負はお休みしました。

ルメール

特別は3連続馬券外とならなかったので、勝負はお休みしました。

重賞はユニコーンSで着外となり3連続馬券外となりました。今週の宝塚記念騎乗馬で勝負となります。

デムーロ騎手は先週7勝と絶好調。リーディングも81勝で1位。2位の戸崎騎手、ルメール騎手の74勝で7勝差広げ大きくリード。今週はサトノクラウンで宝塚記念に参戦予定。上半期のG1はフェブラリーS(ゴールドドリーム)の1勝のみで、ルメール騎手のG1・3勝に差をつけられていますので巻き返してくると思います。

ルメール騎手は前週アメリカ遠征のため日本での騎乗は2週ぶりも先週2勝、重賞も馬券外と低迷。今週の宝塚記念はシャケトラに騎乗予定。重賞も3連続馬券外となりましたので、今週はシャケトラで馬券勝負。ここのところ自分の馬券も低調なので、ルメール騎手と共に春のG1を良い形で締めくくれればと思っています。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月18日

ユニコーンSはサンライズノヴァが4馬身差圧勝で重賞初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着サンライズノヴァ 1:35.9
2着ハルクンノテソーロ 4
3着サンライズソア 2

レースはシゲルコングが逃げ前半1000m59.2秒の平均的なペースで進み、直線逃げたシゲルコングが残り400mで捕まり外から末脚を伸ばしたサンライズノヴァがハルクンノテソーロに4馬身差をつけて優勝。重賞初制覇となりました。

〇サンライズノヴァはここ数戦は4コーナー早目から進出し失速していましたが、今回は中団を追走し直線一呼吸置いて外から一気に末脚を伸ばしました。デビュー戦で手綱を取った戸崎騎手に戻ったのも吉と出ました。東京マイルは新馬勝ちの舞台ですし、上がりも最速で4馬身千切り完璧な勝利でした。過去の勝ち馬はG1で好走しているので、今後の走りにも注目です。

▲ハルクンノテソーロは戦前の予想通り東京コースの相性が良く今回も2着。上がり時計も速く決め手もありしっかりと2着を確保。勝ち馬にはちぎられましたが、今後も東京コースなら好走は確実でしょうか。

サンライズソアは前走青竜S勝ちで東京マイルは合っていましたが、上位馬より前目のいたため少し脚をためれなかった印象。鞍上岩崎騎手は重賞実績が乏しいので見送ってしまいましたが、上位騎手とはこのような経験の差が出てしまいます。今回3着にきており馬の実力もあるので、この経験を生かして今後もこのコンビで活躍してほしいと思います。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎アンティノウス7着同着
サンライズノヴァ1着
ハルクンノテソーロ2着
△シゲルベンガルトラ10着

◎アンティノウスは中団から直線も外目におり絶好の位置取りでしたが、その後失速。上位馬はオープン実績がありましたが、同馬は条件戦のみの経験ともまれ弱さが出たのかもしれません。ここ2戦の勝ちっぷりが良かったので、今回が良い経験となれば今後も巻き返してくるかもしれません。

△シゲルベンガルトラは積極的に前へ行ったり、後方に位置したりと極端な脚質で結果を出してきており、同じく極端な競馬をする鞍上横山典騎と手が合うと思ったのですが、中団から競馬をし着順も10着と消化不良の内容。もう少し前目の競馬でも良かったかもしれません。

人気のリエノテソーロはダート無敗の実績が買われ1人気となっていましたが、地方競馬でのものでしたので信用できず、これは見送って正解でした。

今回は1、2着馬に印を打ちながら本命にできなかったので詰めが甘い予想でした。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

函館スプリントSは3歳ジューヌエコールがレコードV

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ジューヌエコール 1:06.8 レコード
2着キングハート 2 1/2
3着エポワス クビ

レースはシュウジが逃げ前半3F32.2秒のハイペースで進み、直線中団から進出したジューヌエコールが4コーナーからしかけ先団を捕らえ追い込んだキングハートに2馬身半退け1分06秒8のレコードタイムで優勝。デイリー杯2歳S以来となる重賞2勝目を挙げました。

ジューヌエコールは2歳時に新馬からデイリー杯2歳Sまで3連勝。その後は不利などがあり低迷していましたが、このレースの傾向通り牝馬で軽ハンデの恩恵を受けて好走。洋芝実績が無く、騎手も重賞であまり絡まない北村友騎手ということで軽視してしまいましたが、4コーナーの反応も良く後続に差をあけてレコード勝ち。

レコードは高速馬場だったこともありますし、今回は頭数も13頭と手ごろで、他頭数で不利を受けていたことから、今回は上手く行き過ぎた印象もあります。ただ勝ちっぷりの良さ好時計勝ちと実力がなければできないので、次走も好走するようなら今後も楽しみな存在と言えそうです。

2着キングハートは近2走で1分7秒台の好時計で好走しており、今日の馬場では勝負できると思いましたが、こちらも騎手で見送ってしまいました。中団から流れに乗り上手く乗っていました。鞍上中谷騎手は先週のマーメイドSのアースライズでも6人気3着と2週連続で重賞に絡んでいます。チャンスがあればこれだけやれる騎手なので、今後は評価していかないとダメですね。

3着も9歳ながら前走オープン特別勝ちと衰えは無く、洋芝実績も十分狙えたのですが、こちらも騎手で見送ってしまいました。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ブランボヌール9着
〇セイウンコウセイ4着
▲クリスマス最下位
△レヴァンテライオン8着

◎ブランボヌールは好位から早目の競馬。4コーナーでは内の3番手で絶好の位置取りでしたがその後失速。少し追い出しを待って外目から差してくれば違ったかもしれません。高速馬場実績や持ち時計も無いので、馬場が向かなかったとしか思えません。

〇セイウンコウセイはG1馬として好位から正攻法の競馬。直線で逃げたシュウジを捕らえましたが、ペースが速すぎたのか後続の差し馬に差されて4着。大崩なく1分7秒台で好走していましたが、やはり前走のような時計のかかる馬場が合っているのかもしれません。

▲クリスマスも洋芝に実績があり今回も早目の競馬をしましたが、時計が速過ぎて失速し最下位。リピーターの傾向通り着順を下げました。

△レヴァンテライオンは新馬、函館2歳Sを連勝し斤量も52kgと絶好の狙い目でしたが8着と見せ場無し。実績のあるコースで結果が出なかったことを考えると早熟馬なのかもしれません。今後のレースぶりを見て判断していこうと思います。

今回はまったくの見当違いの良そうでした。古馬重賞リピーターの回で紹介したエポワスは昨年5着で前年着外からの巻き返しに該当。データ分析の回で取り上げたジューヌエコールも3歳馬の活躍傾向があると言って優勝。自分で紹介しておきながら無印としてしまったのは騎手を重視していたからです。

データでは浮かび上がっていたのに無念としか言いようがありませんが、これで重賞に多く絡んでいる騎手では無いと自信がありませんでした。こういった外し方もありますが、騎手重視の姿勢は長い目で見れば回収率を高めていけるので、引き続き重視していこうと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

ユニコーンS◎はアンティノウス

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


アンティノウス
サンライズノヴァ
ハルクンノテソーロ
シゲルベンガルトラ

◎アンティノウスは芝でデビューするも勝ち上がれず、3戦目からダートに路線変更。5戦目の未勝利戦で中団から徐々に進出して勝ち上がり、前走東京マイル戦となる500万下では3番手から抜け出し4馬身差の圧勝し連勝。2戦の勝ち上がり方に余裕を感じましたし、勢いを勝って本命としました。3走前からコンビを組むルメール騎手が続投というのも心強く、前走で距離コースとも克服していますし、オープン経験馬相手でも勝負できると思います。

〇サンライズノヴァは東京のマイル戦でデビューし新馬勝ち。その後1度芝の若葉Sに挑戦(6着)しましたが、ダートではすべて掲示板の安定株。前走鳳雛Sは先行して失速してしまいましたが、鞍上はデビュー戦でコンビを組んだ戸崎騎手に戻り、深追いせず直線を迎えれば決め手もあるので、馬券内に絡む可能性は高いと考えます。

▲ハルクンノテソーロは3戦連続東京コースに出走し3、1、2着とすべて馬券内。前走青竜Sは直線で故障馬の近くにいたため一瞬仕掛けが遅れましたが、勝ち馬に1馬身1/4差までつめ上がりも最速。ここ4戦は上がり3位以内と決め手もあり長い直線を味方に上位にくるかもしれません。

△シゲルベンガルトラも前走青竜Sに出走し果敢に逃げて3着。2走前の端午S、2歳時のオキザリス賞は出遅れて追い込む競馬となりましたが最速の脚を使い3着まで押し上げてきました。鞍上がポツンでおなじみの横山典騎手ですが、仮に出遅れても差してくる力があるので穴目で押さえてみようと思います。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

函館スプリントS◎はブランボヌール

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ブランボヌール
セイウンコウセイ
クリスマス
レヴァンテライオン

◎ブランボヌールは函館でデビューし新馬、函館2歳Sを連勝。その後ファンタジーS、阪神JF3着と2歳時に活躍。チューリップ賞、桜花賞やNHKマイルCでは距離も長く活躍馬券内にきませんでしたが、次走札幌のキーンランドCで軽ハンデの恩恵もあり1着。その後は2桁着順が続いていますが、実績のある洋芝の函館コースで復活の可能性があります。

洋芝コース実績のある馬は前走大敗していても息を吹き返す傾向にあり、今回出走のクリスマスも3着、昨年3着のレッツゴードンキ、2014年2着ローブティサージュなど中穴人気の牝馬が馬券内にきています。鞍上も2歳時に騎乗した岩田騎手とのコンビが復活。キーンランドC優勝時も大外枠だったので、もまれず好位置から進めばチャンスはあります。

〇セイウンコウセイは前走高松宮記念優勝。春はじっくり休養にあてると思いきや本レースに参戦。洋芝の経験はありませんが、前走は稍重で快勝、ダートでも好走歴があり力のいる馬場も問題無さそうですし、土曜日の馬場を見ると時計が早く、2走前のシルクロードS2着時に1分7秒台で走っているので、時計も問題無いと思います。G1馬でいながら斤量は据え置きの56kgと恵まれました。洋芝の実績がないのだけが気になったので、対抗までとしました。

▲クリスマスはこのレースの傾向通り2歳時洋芝実績あり→クラシック低迷→洋芝に戻り激走で3歳時に3着。その後降級しても安定した成績で再度オープン入り。前走高松宮記念はさすがにG1で相手が強かったですが、好走歴のある函館に戻ればセイウンコウセイとの差は縮まる可能性もあります。古馬リピーターの傾向では着順を落としますが、6歳ながら2走前オーシャンS3着の実績があり、衰えを感じないので注目しています。

△レヴァンテライオンは新馬、函館2歳Sを連勝。その後思うような結果は出ていませんが、函館は2戦2勝。実績のあるコースで突如息を吹き返すケースもあり、3歳牡馬なので斤量52kgと魅力的。鞍上蛯名騎手は早目の競馬からゴール前持たせる騎乗を得意としているので、前目からの粘り込みに期待したいです。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
posted by bababaken at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2017年06月16日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(6/17、6/18)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


昨年検証していたミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。両騎手合わせての回収率が良かったので今年は重賞予想とともに馬券勝負をしていこうと思います。今週の騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

6月17日(土)
阪神9R小豆島特別 ソーグリッタリング
阪神10R水無月S ファインニードル
阪神11R天保山S スマートアヴァロン

6月18日(日)
阪神9R箕面特別 ウインバローラス
阪神10R灘S シャイニービーム
阪神11R米子S ブラックムーン

ルメール騎乗馬

6月17日(土)
東京10R相模湖特別 アルジャンテ
東京11RジューンS プロディガルサン

6月18日(日)
東京9R青梅特別 イーグルフェザー
東京10R芦ノ湖特別 ソールインパクト
ユニコーンS アンティノウス

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・6連続馬券外(馬券勝負で3連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

これをふまえて今週勝負する馬は

デムーロ
特別は土曜3鞍すべて馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜阪神9R箕面特別 ウインバローラスから勝負予定です。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

ルメール
特別は土曜2鞍、日曜9Rすべて馬券外だと3連続馬券外となるので、日曜東京10R芦ノ湖特別 ソールインパクトから勝負予定です。

重賞は現在3連敗していないので、勝負はお休みします。

デムーロ騎手はここのところ乗鞍が少なかったですが、今週は土日の特別6鞍すべてに騎乗。先週リーディング1位となったので2位以下を引き離したいところでしょうか。

ルメール騎手は先週米遠征のため日本では騎乗しませんでした。ベルモントSエピカリス回避と残念でしたが、今週はアンティノウスでユニコーンSに参戦。先週リーディングから陥落したので巻き返しに燃えているはずです。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月15日

ユニコーンS、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


東京競馬場で行われるユニコーンS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAユニコーンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0618_1/index.html

上位人気馬が優勢

過去10年のユニコーンS優勝馬は全て単勝3番人気以内で、2着馬も8頭が3番人気以内と、上位人気に支持された馬が優勢だ。ただし、3着には6〜8番人気から6頭が入っている点は覚えておいてもいいかもしれない。ちなみに、1番人気で3着以内に入れなかった2頭は、いずれも単勝オッズが1倍台だった。

上位人気の複勝率が高いので、ここでは3人気までの馬を選びます。オッズが未発表なので某競馬サイト想定オッズを参考にします。

該当馬
リエノテソーロ
アディラート
サンライズソア

好走馬の臨戦過程に偏りあり

過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、GI からユニコーンSに臨んだ馬は17頭いたが、連対した馬はおらず3着馬が1頭いるだけと苦戦している。最も好相性を示しているのは、園田競馬場で行われる兵庫チャンピオンシップから臨んだ馬となっている。また、ダートのオープン特別から臨んで優勝した5頭は全て、4月20日以降に行われたレースからの臨戦馬だった。

ここでは前走兵庫チャンピオンシップ組と複勝率の高いUAEダービー組、1000万下組、4月20日以降のダートのオープン特別組を選びます。

該当馬
アディラート2
ウラガーノ
サンチェサピーク
サンライズソア2
サンライズノヴァ
シゲルコング
シゲルベンガルトラ
タガノカトレア
トロピカルスパート
ハルクンノテソーロ
ブルベアバブーン
リエノテソーロ2
リヴェルディ

東京・ダート1600mでの実績にも要注目

過去10年のユニコーンSでは、「2〜5走前に東京競馬場のダート1600mのレースで勝利を挙げていた」という馬が好結果を残している。これに該当した馬が連対していない2011年と2012年は、該当馬が2頭以下しか出走していなかった。該当馬が3頭いた昨年は、そのうちの2頭が1着と2着に入っている。

該当馬
アンティノウス
サンチェサピーク2
サンライズソア3
トラネコ
ブライトンロック
リヴェルディ2

近走の単勝人気に注目

過去3年の優勝馬は、2走前までに単勝5番人気となった経験があった。この時期の3歳ダート戦線は、急成長を見せる馬や芝路線から臨んでくる馬などがいて混戦模様となり注目すべき要素が多いが、「単勝5番人気」となった経験に注目してみるのも面白いかもしれない。

毎回、毎回、毎回言っていますが最後のデータはWIN5のデータなのに今回は過去3回分。せめてWIN5が行われた年数でデータを出してほしいものです。あと、なぜ5人気が馬券に絡むかの根拠が無いのが困ります。浅野靖典氏は本当にいい加減で困ります。データも少なく馬もしぼれないので、しかたないですが「一応」参考にします。

該当馬
アンティノウス2
テイエムアンムート
ブライトンロック2
ホーリーブレイズ

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

サンライズソア

サンライズソアは新潟の新馬戦を勝ちあがったあとしばらく芝のレースに出走していましたが、5戦目の初ダートとなる樅の木賞で1着。次走若葉Sで11着大敗後、前走再びダートの青竜Sに出走し7人気ながら1着。ダート2戦2勝と矛先をダート重賞に向けてきました。2戦とも先行して速い上がりを使っており、なおかつ前走は東京のマイル戦で快勝。

過去の青竜S出走馬(ノンコノユメ、グレンツェント、アルタイル)も本レースで好成績を挙げているので注目です。ただ騎手の岩崎翼騎手が重賞経験が少ないのだけが心配です。データ的には問題ありませんが、あとは騎手が上手く乗るかにかかっています。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

2017年06月14日

古馬重賞はリピーター、函館スプリントSは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


函館競馬場で行われる函館スプリントS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2007年 3着ブラックバースピン(2009年3着)

リピーターはブラックバースピン1頭。過去にはシーイズトウショウが連覇&2着、メジロダーリング1着、2着、タイキトレジャー1着、2着2回とリピート馬はいますが、リピートしにくい重賞です。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2015年 2着アースソニック(2014年6着※2016年9着)
2013年 1着パドトロワ(2011年6着、2012年4着)
2010年 3着アポロフェニックス(2009年6着)
2009年 2着タニノマティーニ(2008年12着※2006年4着、2007年10着、2010年14着)

パドトロワは3年連続参戦し3年目に優勝。レースは違いますが安田記念で3年連続参戦したダイワメジャーが8着→4着→1着、フィエロが8着→4着→3着と年を追うごとに着順を上げているのが興味深いです。このレースにかぎらずこのパターンの馬がいた場合は要注意です。

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 1着ティーハーフ(2016年12着)
2着アースソニック(2016年9着※2014年6着)
2014年 2着ローブティサージュ(2015年15着)
2013年 3着フォーエバーマーク(2014年5着)
2012年 1着ドリームバレンチノ(2013年7着)
2011年 2着テイエムオオタカ(2013年9着)
2009年 1着グランプリエンゼル(2010年13着)
2着タニノマティーニ(2010年14着※2006年4着、2007年10着、2008年12着)

タニノマティーニは毎年参戦し4年目に2着。執念を感じさせますが、翌年は傾向通り着外となりました。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。

前年など過去年に着外の馬
エポワス

前年など過去年に馬券内の馬
クリスマス
シュウジ

エポワスは昨年5着。先行勢は捕らえられませんでしたが、3着馬とは0.1秒差と僅差。函館コースは5戦し昨年の本レース以外は1勝2着3回と好相性。9歳セン馬で上積みは無さそうですが、前走大阪ハンブルクC1着と衰えはありません。騎手次第ですが、穴馬として注目できるかもしれません。

シュウジは昨年3歳で挑戦し2着。その後札幌のキーンランドCも2着、昨年末は阪神C1着の実績はありますが、4歳になった2戦が阪急杯8着、高松宮記念15着と不振。この年齢でピークを過ぎたとは考えられませんが、古馬リピーターの傾向では着順を下げるかもしれません。

クリスマスは3年前に3歳で参戦し3着。この後条件戦を勝ちあがり再度オープン入りし今年はオーシャンSで3着と衰えはありません。ただ高松宮記念14着と大敗しており、勝ち馬セイウンコウセイの参戦もあり勝ち負けは厳しいと思います。一応2走前に重賞3着と好走していますが、傾向では着順を下げます。

メンバーからシュウジは人気になりそうなので、馬券妙味がなければ軽視、クリスマスが人気がなければ穴で押さえるといった感じでしょうか。


 


【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム

ブログランキングへ
プロフィール
bababakenさんの画像
bababaken
以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
プロフィール
ファン
検索
<< 2017年06月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
カテゴリーアーカイブ

藤田菜七子 2017年 カレンダー 壁掛け B2

新品価格
¥2,205から
(2016/12/8 18:50時点)

丸ごと一冊 藤田菜七子 (週刊Gallop臨時増刊)

新品価格
¥1,000から
(2016/12/8 18:50時点)

馬券術政治騎手名鑑2017 ナナコ新党が競馬会を救う

新品価格
¥1,860から
(2016/12/8 18:53時点)

Number(ナンバー)913号[雑誌] Number

誰も書かなかった 武豊 決断 (一般書)

新品価格
¥1,404から
(2016/12/8 18:55時点)

ターフのヒーロー18~豊の流儀~ [DVD]

新品価格
¥8,810から
(2016/12/8 18:55時点)

ミルコ・デムーロ×クリストフ・ルメール 勝利の条件

新品価格
¥1,350から
(2016/12/8 18:57時点)

写真ギャラリー
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。