国家の不祥事

2023年9月23日
ベトナム国籍で25歳の男性技能実習生が、無免許で酒気帯び運転して人身事故を起こしたとして、道交法違反（無免許、酒気帯び運転）の容疑で逮捕されました

ベトナム国籍の男性技能実習生は2023年9月22日午後7時40分頃に、滋賀県東近江市五個荘簗瀬町で、無免許のうえ酒気帯び状態で軽自動車を運転して、前方の車両に追突する事故を起こした疑いがもたれています。

事故の被害を受けた前方車両の乗員1人が、むち打ちの怪我を負いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
技能実習は建前で、実質的には外国人労働者です

外国人技能実習生を受け入れている企業らには、民事的な連帯保証の制度化が求められます

外国人移民にも利権構造があると指摘されていますから、献金で政治を決めていると疑われる自民公明はやらないでしょう

自分や家族や親せきや知人らが外国人犯罪の被害にあう前に、外国人移民問題を本気で考えるべきです

2024年3月7日
防衛省情報本部太刀洗通信所の所属する40代の男性海曹が、上官への暴行により、2024年3月7日付で免職の懲戒処分となりました

防衛省情報本部太刀洗通信所の海曹は2022年9月21日に、太刀洗通信所で自転車に乗っていた上官を転倒させたうえで、肩部を蹴るなどの暴行におよび、全治8日のケガを負わせました。

この事案は事件化しており、この海曹は2023年1月に起訴された後に、略式処分で20万円の罰金刑を受けています。


防衛省情報本部太刀洗通信所の自衛官コメント
「上官に対して職務上の不満を持っていた」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自衛隊は、低質・低品の輩が採用されるために、チンピラ事案が多発しています

輩の増加で職場環境が悪化すると、まっとうな人材が辞めていく原因にもなりますから、そもそもそういった輩は採用しないのが正解なのではないでしょうか

教育システムを持たない組織が、採用基準をザルにしている2重苦なのでしょう

2024年3月3日
東京都東村山市にある警視庁上野署が、フィリピン国籍で30代の男性技能実習生を、不法残留による入管難民法違反の容疑で誤認逮捕しました

警視庁上野署は2024年3月2日午後7時10分頃に、JR上野駅で鉄道警察隊の警察官がフィリピン国籍の技能実習生に声をかけて在留カードを確認すると期限が切れており、フィリピン国籍の技能実習生が「手続きを忘れていた」と話したため上野署に任意同行しました。

警視庁上野署は、本部の国際犯罪対策課を通じて出入国在留管理庁に照会し、フィリピン国籍の技能実習生が「在留許可更新の手続きをしている」との回答を受けましたが、それを見落としたことで不法残留の容疑で現行犯逮捕しましたが、約1時間後に釈放したうえで謝罪しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
犯罪告白による誤認逮捕ですが、任意同行後の捜査官の対応が悪かったと言えます

日本の公権力が「有罪ありき」で捜査を進めている証拠でしょう


誤認で逮捕しておいて「謝罪」で済ませてしまう制度に問題があります
誤認逮捕の関係者ら全員を、「逮捕」の刑法違反として立件するべきです


在留許可を得ている期間中に、在留許可更新の手続きをしているので、オーバーステイにはならないのでしょう

2023年11月28日
高知市の職員ら3人が、会計年度任用職員2人の退職手当の支給を約半年間にわたって放置したとして、2023年11月28日付で懲戒処分となりました


高知市の中澤慎二副市長コメント
「職員による不適切な行為が2件発生し、 市民の皆様の信頼を裏切ることとなり深くお詫びいたします」
「今後、組織一丸となって信頼回復に努めてまいります」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
職員の賃金を未払いにするでしょうか
会計年度任用職員だから処理を放置されたのではないでしょうか


四国エリアでは高知県の公務員による不祥事が目立つようです