東京消防庁立川消防署の砂川出張所に勤務する22歳の男性消防士が、酒に酔った状態で自家用車を運転し、車に追突して男性運転手にけがをさせたうえに逃走したとして、危険運転傷害の容疑で逮捕されました
立川消防署砂川出張所の消防士は2023年5月13日午前4時頃に、東京都武蔵村山市中央の新青梅街道で、酒に酔った状態で自家用車を運転中に前方の乗用車に追突し、車を運転していた60代の男性に軽傷を負わせたうえ、逃走した疑いがもたれています。
立川消防署砂川出張所の消防士は、事件当日は休日だったということです。
立川消防の平本隆司署長コメント
「職員の教育、指導を徹底し、再発防止に努めていく」
東京消防庁のコメント
「都民の皆様に心から深くお詫び申し上げます。本事案を重く受け止め、職員の教育を徹底し再発防止につとめてまいります」
一般人の飲酒運転事案は横ばいですが、公務員による飲酒運転事件は増加傾向にある印象を受けます
公務員の採用基準に「飲酒習慣の有無」を追加するべきかもしれません
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