京都府警宇治署に所属する警察官ら3人が、捜査書類をシュレッダーで破棄したとして、公文書毀棄の容疑で書類送検されました
京都府警宇治署の警察官ら3人は、共謀したうえで2024年3月下旬から同年4月上旬までの間に、交通事故の実況見分調書22枚のうち、事故現場の見取り図などの公文書を3枚をシュレッダーで破棄した疑いがもたれています。
調書の訂正が必要な場合には、訂正報告書を作成することになっており、警察官らは証拠品3枚を再作成した上で原本を破棄しました。
京都府警は、2024年7月11日付で40代の男性巡査部長を本部長注意の内部処分とし、50代の男性警部と20代の男性巡査を所属長注意の内部処分としました。
京都府警の監察官室コメント
「職員に対し、公文書の作成、取り扱いに関する基本を徹底させる」
なにが「徹底させる」ですか
今までは徹底させていないのですか?
警察による証拠品の隠滅事案です
証拠品を検察と警察が独占し、その不当な廃棄行為を内部処分で処理する
実質的な罰則が無いにも等しい
公務員による公文書の廃棄
警察や検察による証拠品の廃棄
これらは厳罰化する必要があります
裏金キックバックを不起訴にしてもらうような与党議員には期待できません
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