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2024年07月22日

岡山県警の警視が女性報道関係者への不同意性交未遂の容疑で逮捕

2024年7月22日
岡山県警組織犯罪対策1課長に所属する57歳の男性警視が、女性報道関係者に対して性的暴行を加えようとしたとして、不同意性交未遂の容疑で逮捕されました

岡山県警組織犯罪対策1課長の警視は2024年5月中旬に、岡山市内で女性に対して性的暴行を加えようとした疑いがもたれています。

被害を受けた女性が、同年6月上旬になってから、岡山県警に被害届を提出して事件化しました。


岡山県警組織犯罪対策1課長の警視は、1991年4月に県警に採用され、鑑識課長などを歴任しました。
2023年2月から組織犯罪対策1課長に着任しました。


岡山県警組織犯罪対策1課長の警視コメント
「全く事実と異なります」


被害女性の勤務先報道機関コメント
「被害者が所属しているかどうかを含めて何も答えられない」


岡山県警の川口晃警務部長コメント
「幹部職員がこのような事件を起こしたことは言語道断で極めて遺憾。全容解明を図り、厳正に対処する」


岡山県警のコメント
「被害者保護を理由に、容疑の詳しい内容を明らかにしない。」
                                                  
岡山県警では、警視正が不同意性交の容疑で逮捕された後に、勾留先で死亡したことにより、容疑者死亡で不起訴になる事案が起きたばかりです。


岡山県警の警視は否認しているようですが、数多の冤罪事案を生み出した元凶のひとつが警察組織です
仮に冤罪だとしても、今まで冤罪を生み出した罪を償うには足りないと言えます
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