陸上自衛隊目達原駐屯地九州補給処に所属する40歳の男性2等陸曹が、後輩隊員のゲーム機を盗んだとして、免職の懲戒処分となりました
目達原駐屯地九州補給処の2等陸曹は2023年4月26日に、駐屯地内の隊舎で後輩隊員のゲーム機(約2万5000円相当)を窃取した疑いがもたれています。
この2等陸曹は同月28日には、福岡県久留米市の自宅で、このゲーム機内に登録されたクレジットカード情報を悪用して、約1万円相当ゲームソフトを不正にダウンロード購入したということです。
先輩隊員にゲーム機を盗まれた隊員コメント
「ゲーム機なくなった」
目達原駐屯地九州補給処の2等陸曹コメント
「深く反省している」
陸上自衛隊目達原駐屯地九州補給処長の佐藤洋陸将補コメント
「隊員に対する服務指導を適切に実施し、再発防止に万全を期する」
置きゲーム機に登録されているクレカ情報が悪用される
メーカーも、NET環境が変更された際に、本人確認ができるようなシステムを構築するべきでしょう
自衛隊は法務省に比べると、犯罪や不祥事に合わせて適切に懲戒処分を科しているように思われますが、2023年に発生した事案が2024年に処分されるのは、取り調べが遅いと言わざるを得ません
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