三重県警の巡査部長が公用車の事故を隠蔽したとして、道交法違反(報告義務)の容疑で本部長注意の内部処分となりました
三重県警の巡査部長は2024年3月21日午後2時20分頃に、三重県内にある商業施設の駐車場で、乗用車のドアを開ける際にドアを隣の車に当ててへこませたが、警察や被害者に報告や連絡をすることなく立ち去った疑いがもたれています。
この事故の際に、公用車に同乗者はいなかったということです。
三重県警はこの巡査部長を、道交法違反(報告義務)の容疑で2024年5月10日付で書類送検しました。
三重県警の巡査部長のコメント
「自分の認識の甘さと恐怖心から逃げてしまった」
「組織に多大な迷惑をかけ、反省している」
三重県警のコメント
「全職員に対して、法令順守や交通事故防止を徹底し、再発防止に努める」
器物損壊事案です
これを内部処分で済ませる三重県警は問題です
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