2018年06月16日
本物を目の前にした時の偽者は目を伏せるしかない
アルバイトの話とか昔話が多くなっているので、
たまには大人になってからの話も書いてみようかと。
ある日、取引先の人からミッドランドにある、
「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」にランチしに行こうと言われた。
貧民階級である自分がそんな場所に行っていいかと戸惑ったのだが、
何事も経験、と、行く事にした。
ランチとは言え、ダサい格好していく訳にもいかず、
キチッとジャケット装着してのぞみました。
ランチは5000円ぐらいなので、
そんなに気を張らなくても良いとは思うのですが、
なんと言ってもミッドランドスクエア42階という場所。
あの場所から見下ろした時に頭に過ぎる言葉と言えば、
「見ろ!人がゴミのようだ!」しかない。
…そんな事はないけど。
たまたま取引先の人の知り合いが来ていたらしく、
向こうで挨拶をしていて、こっちに戻ってきた。
「あの人は知り合いのお坊さん」と。
そうか…お坊さんって儲かってるんだなって思った。
とりあえず、経験としてこういう場所に行ってない人は、
一度は行ってみるのが良いと思う、何事も経験。
実際、美味しいか不味いかなんて覚えていないけど、
あの景色だけはおぼろげながら覚えている。
人がゴミのよう…。
素敵な空間と優雅な食事を堪能し、それでは帰るか、
と、席を立って瞬間、目に映ったのは、
1人のおじ様でした。
いや、率直に言うならおっさん。
なんとTシャツというめちゃめちゃラフな格好。
近所のおっさんが近場の喫茶店に来てるがごとく、
Tシャツで新聞紙読んで座ってるんです。
これか…本当の金持ちは外見なんて気にしないのか!
金がないやつ、自信がないやつほど、
外見を気にしている。
やっぱ、本物を目の前にすると、
どれだけ自分を作っていても鍍金が剥がれてしまうもの。
いつか、自分もTシャツで5000円のランチとか食べにくる、
そんなおっさんになりたいなと思ったのでした。
…まあ、その人が本当に金持ちなのか、
ただの場違いな人なのかは分からないんだけど。
たまには大人になってからの話も書いてみようかと。
ある日、取引先の人からミッドランドにある、
「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」にランチしに行こうと言われた。
貧民階級である自分がそんな場所に行っていいかと戸惑ったのだが、
何事も経験、と、行く事にした。
ランチとは言え、ダサい格好していく訳にもいかず、
キチッとジャケット装着してのぞみました。
ランチは5000円ぐらいなので、
そんなに気を張らなくても良いとは思うのですが、
なんと言ってもミッドランドスクエア42階という場所。
あの場所から見下ろした時に頭に過ぎる言葉と言えば、
「見ろ!人がゴミのようだ!」しかない。
…そんな事はないけど。
たまたま取引先の人の知り合いが来ていたらしく、
向こうで挨拶をしていて、こっちに戻ってきた。
「あの人は知り合いのお坊さん」と。
そうか…お坊さんって儲かってるんだなって思った。
とりあえず、経験としてこういう場所に行ってない人は、
一度は行ってみるのが良いと思う、何事も経験。
実際、美味しいか不味いかなんて覚えていないけど、
あの景色だけはおぼろげながら覚えている。
人がゴミのよう…。
素敵な空間と優雅な食事を堪能し、それでは帰るか、
と、席を立って瞬間、目に映ったのは、
1人のおじ様でした。
いや、率直に言うならおっさん。
なんとTシャツというめちゃめちゃラフな格好。
近所のおっさんが近場の喫茶店に来てるがごとく、
Tシャツで新聞紙読んで座ってるんです。
これか…本当の金持ちは外見なんて気にしないのか!
金がないやつ、自信がないやつほど、
外見を気にしている。
やっぱ、本物を目の前にすると、
どれだけ自分を作っていても鍍金が剥がれてしまうもの。
いつか、自分もTシャツで5000円のランチとか食べにくる、
そんなおっさんになりたいなと思ったのでした。
…まあ、その人が本当に金持ちなのか、
ただの場違いな人なのかは分からないんだけど。
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