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2016年09月21日

ナレーションの言葉の最初が欠けていた時の応急処置

仕事でちょっとした番組というか映像を作りまして。

一脚を壊した例の仕事です。

その仕事ではナレーションも入れるのですが、

ビデオ撮影や当日の音の収録はやりますが、さすがにナレーションは自分達では出来なくて。




ナレーションは知り合いというか本業は音楽関係の方にお願いをしました。

基本的にやりとりの流れは、一旦編集を完了させ仮アテで自分達でナレーションを入れる。

そのデータと原稿を送って、録音をしてもらった音声データを送り返してもらい、

もともと入っていた音声と差し替えて完成…という流れです。

本来であれば、映像を作ってスタジオに一緒に入って収録…というのが一番なのですが、

お願いしている方が近くではないので、こんな感じの流れになっています。


便利な世の中になりましたよね。


で、今回録音していただいたデータですが、概ね問題なかったのですが、

たまに音声ファイルのしゃべり始めの部分が欠けている事があるったんですね。


たぶん、なんですけど、自分のPCMレコーダーでも一定レベル以下は録音しない、というモードがあって、

それで録音をしてしまったのかな…と思います。

一定レベル以下は録音しない、言い換えると一定レベル以上は録音をするのですが、

話はじめは一定レベル以上に反応しないことがあり、欠けてしまうこととかあるんですよね。

届いたデータを聞いてみて、あちゃ〜…って。


まあ、本来であれば欠けたところはナレーションを入れなおしてもらうのですが、

今回、全体的な納期が短くて、しかもナレーションを入れてもらった方もすぐに対応ができる状態でなく、

どうしたものかな…という。


で、苦し紛れの対応として、

「欠けた言葉を他から持ってくる」という案でした。


例えば「教育」という話はじめの言葉が「…ょういく」という感じになっていました。

「牡蠣の養殖」が「ぁきのようしょく」とかです。


で、他のナレーションで「今日は…」の「きょ」部分の音を切り取って、

「…ょういく」の頭にもってきてツギハギ的に「きょういく」と聞こえる様にした。

…これが結構違和感がない。

同じような感じで「海産」という事場の「か」を切り取って、「かきのようしょく」としてみたところ、

やっぱり違和感がなかった…この方法…いける!


…まあ、時間があるなら撮り直してもらうべきなんですけどね。


世界の名作を演じる声優ナレーショントレーニング






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