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2015年03月07日

「火の鳥ブーム続く」…漫画「火の鳥 未来編」が好き。

ちょっと前に今「火の鳥がマイブーム」という記事を書きましたが、

あれから数日経ちましたが、実はやっとこさKindleで3巻まで読みました。




本当、このファミコンゲームはよくやったけど…実力ではクリア出来なかった。


そうそう、火の鳥ブームついでに映画「火の鳥 鳳凰編」を先日レンタルDVDで観ました。

昔にも観てる映画だけど、子ども時観てもあんまり話が分からなかったのが本当のところ。

エンディング曲が妙に頭に残っていたぐらい…いや、今聞いても名曲です。


映画「火の鳥 鳳凰編」の監督は、あの映画「メトロポリス」のりんたろう監督。

「メトロポリス」も見直したいところだけど…また後日。


改めて観ると、そう言えばこんな話だったわぁと。

そうそう、子どもの時にこの映画を観て、あんまり意味が分からなくて、

学校の図書館でこの鳳凰編のところを漫画で読んだ。

今はあんまり漫画のところを覚えてないので、

そのうちKindleで買ってる火の鳥が鳳凰編に到達するとは思うけど、

記憶の片隅に残っているのは、落ちてくる水滴で石を削って仏像を作るシーン。

子どもながらに、そんな気の遠くなる事を…と。


で。

映画「火の鳥 鳳凰編」を観て思ったのが、

たぶん原作はもっと色んなシーンがあって深い内容だったんじゃないかなと。

でも、「火の鳥」はどの話も壮大だからなあ…。

たぶん60分にまとめることが無理だったのだとは思うが、

配給の問題とかあるだろうから…一概に監督のせいには出来ないが…。


映画だけの感想だと、茜丸の我王を陥れる行動に対しての報いが、

次に生まれ変わるのは人間ではなく魚という運命って流れだけど、

運命ってのは決まってることなんだと思うから、

きっと良い行いをしていても、茜丸の来世は魚なんだろうなあと。

ブチの幻影が最期に言った事は、

欲を捨てれば、あそこで命を落とすことは無かったという事だと思うんだよね。

うーん。

Kindleの「火の鳥」で鳳凰編までたどり着いたら、もう一回映画を観て感想書きたいところです。


ただ、Kindle版の「火の鳥」3巻を読んだのですが、3巻は「未来編」でした。

未来の話ですが、これがまた黎明編につながっていくというまさかの展開。

ある意味、ドラゴンクエスト3の「そして伝説へ…」…だいぶトーンは違うけど。


ちょっと感動した。

いや、ちょっとどころじゃないけど。

これは本当に多くの色んな人に読んでもらいたい。


すげえよ…火の鳥。


マサトの肉体が風化した後の話がすごい。


なぜ祖先はかしこくなろうと思ったのか…、

もとのままの下等動物でいればもっとらくに生きられ、死ねたのに。


ズシッとくる。


「火の鳥 未来編」、大好きになりました。


火の鳥 2・未来編






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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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