Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

先週の木曜日で近くの映画館では終わってしまうという事で、

水曜日に駆け込みで観てきました。



「ライフ・オブ・パイ　トラと漂流した227日」です。

アン・リー監督がアカデミー賞を取ったことでも再注目をあびていますが、

最初にこの映画が気になったのは「映像」です。

たまたま近くにIMAXシアターがあるので、

IMAＸ3Dであの映像をみたら凄そうだなって予告編を観て思っていました。

あと、ラジオで町山智浩さんが話していたのを聞いて、

さらに観てみたくなった感じです。


ただ、全然思っていた話と違っていました。

トラと漂流して不思議な映像を見せつつ、

分かり合えずはずのないトラと分かり合えるとか、

もしかしたら最後にトラが命の引き換えに少年を助けるとか、

そんな感動作品とか思っていました・・・ごめんなさい、ですね。




先日の話じゃないですが、映像（ヌキ）が気になって観にいきましたが、

この映画は話（スジ）だったなぁって。

こんなに考えさせられる深い映画だとは思いませんでした。

まだ観てない人は是非レンタルでも良いと思いますので、観て欲しい作品です。

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