アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2013年08月07日

映画「真・女立喰師列伝」を観た感想…たまに無性に食べたくなるよね…。

他サイトからの移動記事。


劇場用オムニバス映画「真・女立喰師列伝」を観た感想。

押井守総監修。




8月5日の「アサルト・ガールズ」 を書いたら、

この映画についても書いておこうと思った。


押井守作品を初めて観たのは「アヴァロン」だった。


しかもレンタルDVDで押井守監督って事を知らずに、

パッケージを見て面白そうって借りた感じ。


その次ぎが「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」 で、

それこそ「イノセンス」が劇場公開するって時に観た感じ。


そんなに熱狂的なファンって訳ではないのだが、

名古屋の本屋でサイン会をしていてた時に、サインをもらいに行ったのは事実…。


さて、映画の話ですが、全6話からなるオムニバス。


1話目「鼈甲飴の有理」は押井守監督。

ダークで独特な空気感は良いなぁ。

主演の「ひし美ゆり子」は年齢を感じさせない美しさ。


2話目「バーボンのミキ」 では水野美紀主演。

実に爽快で楽しいウエスタン風アクション。


3話目「学食のマブ」は監督・主演が神山健治という人。

この話が実に良い。

監督みずから演じているのだが、口は動かしているが、

声は別取りという変わった演出。

何よりも短編映画にあったこのストーリーはうまい。


4話目「氷苺の玖実」は1度トーンを下げる。

各話ももちろん良いのだが、

この通してみる際のそれぞれの役割というのもあり、

話の順番は非常に大切だ。


5話目「クレープのマミ」は3話目の神山健治監督。

主演が小倉優子なのだが、ハマリ役。

この役は小倉優子にしか出来ないと思う。

そしてこんなタイトルからは想像できないぐらい、

「くだらない雰囲気の大真面目 」な話。

「3R5D3S政策」という言葉を聞いて、

なるほど・・・と深く考えてしまった。



そして最後が「ケンタッキーの日菜子」。

もちろん監督は押井守。

映画全体として一番最後なのだが、

「最後にコレか! 」と思わせる壮絶な展開。

いや、なんだかんだ6話の中で一番好き。

・・・ケンタッキーってたまに無性に食べたくなるよね。


という感じの6話。

それぞれが本当に個性的で「面白い」。

「アサルト・ガールズ」よりも全然観やすいし、

1話1話も短編なので気軽に観れる。

絶対に観るべきとは言わないが、損は無いと思う。

・・・カーネルね・・・最高だ。


真・女立喰師列伝 コレクターズ・BOX (初回限定生産) [DVD]






プロフィール
マツゥオコアトルさんの画像
マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
プロフィール
<< 2020年06月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリアーカイブ
映画(295)
BMPCC(36)
このココ(13)
夢メモ(32)
日別アーカイブ
最新記事
検索
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。