アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年03月27日

ライブ配信をやってみた反省

仕事でストリーミング配信を撮影する事になった。

…のだが、あんまりストリーミングの仕組みを理解していなかった。


Youtubeでのストリーミングのライブ配信ですが、

スマホ1つでも出来る事ではある。

しかし、それをちゃんとしたビデオカメラを使用して、

2カメでやろうと思うと色々大変だった。


まずカメラの映像をパソコンに取り込まなくてはならないのですが、

それは「キャプチャボード」なるものが必要になる。

デスクトップの場合はグラフィックボードと同じ感じで増設できるのだけど、

今回はノートパソコンを利用するので、

USB接続できるElgatoの「Game Capture HD60S」というもの用意。

これはYoutuberがゲーム配信などで使っているものですが、

ビデオカメラのHDMIの出力映像でも問題なくパソコンに取り込めました。



取り込んだ映像を配信するためのソフトは、

Elgatoから無料でダウンロードできる「Game Capture for Windows」を使用。

あんまり設定項目も多くなくそこまで複雑でないので使いやすい。

このソフトでYoutubeアカウントを紐づけさせれば、

あとはボタン一発でストリーミング配信が出来る。


凄い時代ですよね。

これだけで世界に向けて生放送で配信できるのですから。


ここまではカメラ以外には機材1つで出来る事なので、

敷居は低いのだがビデオを2台使用する時は、

「Game Capture HD60S」に繋ぐ前に「ビデオスイッチャー」を使用します。

今回使ったものは「blackmagic design atem mini」というもので、

3万円台という低価格ながらしっかりとスイッチャーの機能があります。

これを使うとビデオとビデオの切り替えが出来たり、

P in Pとかも出来るのだけどこれを1人で撮影しながら切り替えるのは大変。

慣れればいけるのかなと思うのだけど。


しかし、今回の反省点は「音」でした。

ピンマイクをワイヤレスで飛ばして、

カメラのXLRに入力して1chにピンマイクの音を入れていたのだが、

これだけだとピンマイクの音が片方から聞こえ、

もう片方からはガンマイクの音が聞こえるという感じになってしまった。


テレビで観る場合などはそんなに気にならないのだが、

スピーカーで聴くと確実に違和感があった。


カメラ側の設定でXLRの入力を1chと2chに同じものを振り分けれるのですが、

出来るならピンマイクとガンマイクをミックスで使いたかったと。

…となるとオーディオミキサーが必要だった訳ですね。

考えてみれば当たり前なんだけど、

やってみないと意外に気が付かなかったなあ。


ライブ配信をするだけなら結構簡単なんだけど、

色々こだわろうとすればするほどお金がかかる。

…そんなもんなんだろうけど。

【国内正規品】Blackmagic Design ライブプロダクションスイッチャー ATEM Mini SWATEMMINI





この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9768658

この記事へのトラックバック
プロフィール
マツゥオコアトルさんの画像
マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
プロフィール
<< 2020年06月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリアーカイブ
映画(295)
BMPCC(36)
このココ(13)
夢メモ(32)
日別アーカイブ
最新記事
検索
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。