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2019年09月13日

「いちのみや特選落語会」に行ってきた

松之丞が来るということでチケットを買ってもらったのですが、

一宮市尾西市民会館で行われた「いちのみや特選落語会」に行ってきました。



松之丞目的で行ったのだが、

さすが柳家喬太郎と立川談笑は凄かった。


神田松之丞の「鮫講釈」はもちろん安定した面白さはあったし、

これはこれで凄く良かったのだけどね。


まず最初は前座の林家きよひこによる「初天神」があった。

かわいらしい男の子かと思ったら女性でビビった。

団子をおいしそうに食べてるところとか良かったとは思うのだが、

なんだろう…やっぱり経験を積み重ねている途中という事なのか、

頑張ってる感じが結構出ていた…もちろん悪い訳ではないんだけど。


しかし、その後に立川談笑による「片棒改」が披露され、

なんだろう、確実に「違い」みたいなものが分かった。

発声方法が違うのだろうか?

あんなにきよひこが声を張って頑張っていたのに聞こえずらかったのに対して、

ゆる〜く話しをしているのに談笑の声は聞こえるのだ。

もちろんそれだけではなく、お客さんの心をつかむテクニックが凄い。

落語家さんがあんなに体を張ったのはじめて見たなあ。

貞子的なシーンもまさか舞台下まで行くとは…凄かった。

ミッキーネタとかテレビじゃ絶対できないだろうし凄い面白かった。


その後に松之丞。

さっきも書いたのですが面白かったしためになる演目。

一緒に見に行った姉いわく、

今日の松之丞は喬太郎と談笑に気を使ってたね、とのこと。

そうなのかな。

まあ旅成金とかだと瀧川鯉八いじられてたしなあ。


そしてトリの柳家喬太郎の「夢の酒」に。

演目自体の面白さよりもやっぱり喬太郎のテクニックだよなあ。

笑わせる要素でもあるんだけど、

夢の中の女性のしぐさと実際の妻のしぐさの違い。

なんていうか、あんなおじいちゃんなのに可愛く見えるんですよね。

落語ってのは話とか話し方だけじゃなくて、

しぐさってのも大事な技術なんだとは思うけど、

単純に凄いものを見たって思える内容だった。


あんかけスパゲティって他県の人には受け入れられないものなんかなあ。


でも本当に良い体験ができたなあ。

またタイミングがあったら聴きにいきたい。

落語研究会 柳家喬太郎名演集 [DVD]




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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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