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2019年08月29日

時間がタイトでも進行を止めなきゃいけない

とあるインタビューの撮影があった。


インタビュー撮影と言えば以前、

空調の音が入った苦い思い出があったのだが、

今回はアシスタントが付けれる現場だったので、

ゼンハイザーをキャノンケーブルでカメラに繋いで撮影。


2人いる場合、撮影と音声は全く別考えになり、

撮影する側は色んな画角で画を作りたい気持ちがあったりするが、

音声は極力マイクをインタビューイに近づけたい。

どこかギリギリの場所なのかという位置を探る。


もちろん、音を撮りながらヘッドフォンでモニタリングしてる訳だが、

異常があったら本来撮影は止めて対応しなければいけない。

なんと言ってもインタビューは画よりも音が大事。

若干画面にマイクが入り込んでもちょっとぐらいなら拡大して消せるしね。


前回書いたみたいに1人で全部をやるのは本当にしんどいのだが、

アシスタントが1人いるだけでも現場のオペレーションはだいぶ楽になる。


今回は楽勝だ、なんて思っていて、

会社に帰ってからデータを確認したら、

インタビューの音声に全てザザーってノイズがのっていた…はぁ?!



確かにインタビューイの声が小さすぎてゲインを上げてノイズが入る事はあるが、

声が小さくない人にも常にノイズが…。


まあ声がある程度出ている人のはなんとかなるかなと思うのだが、

ボソボソッて話している人のやつは完全にノイズに負けている。


2人いたのに…なんでこうなるのかなあ…。

もちろんこれは音をモニタリングしていた人が撮影を止めるべきなのだが、

今回の現場は時間がタイトで止めにくい雰囲気ではあったのは分かる。

でも、止めなきゃいけないよ。


あとやっぱり話しなれてない人のインタビューは声が弱いので難しい。

画的にはマイクが入ってしまうがピンマイクにすれば良かったなあと後悔。

なんか後悔ばっかりだなあ。

ゼンハイザー プロフェッショナルモニタリングイヤホン IE 40 PRO CLEAR 【国内正規品】






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