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2019年03月01日

昔、市営プールで溺れたこと

ふと思い出した事がある。


ここ数年プールや海に泳ぎに行ってないのだが、

子供の頃にスイミングスクールに通っていた事もあり、

泳ぐのは苦手ではない。


そして以前、保育園時代に加賀先生という方のおかげでプールは得意

という事を書いたのだけど、

今となっては加賀先生の顔も思い出せないのだけど、

オカンから「加賀先生のおかげであんたは泳げるようになった」と、

言われ続けたのでそれだけは覚えている。



しかし、実は小学校低学年時代にプールで溺れかけた事がありました。


市営プールに家族と遊びに行ったある夏の日。

小学生にもなって、ちょっと大人のプールに行こうと調子に乗りました。


プールに入ると、確かに深いのだがギリギリ足はついた。

まあなんとかなると泳いでいくと、

突然ある事に気がついた。

足がつかない!?

さっきまではギリギリ足がついたのに、

ある程度進んだところでは足がつかなかったのだ。


そのプールは構造上、中心が深くなっていたのである。

そんな事を知らなかった自分は足がつかない事に焦った。

保育園で泳げるようになったとは言え、

クロールとか平泳ぎが出来るとかではなくて、

バタバタ足を動かして泳げるようになった程度。


正直、あの時は死にかけたと思う。

死にかけたのに助けを求めるって判断が出来なくて、

もうヤバイって時に、沈んだ瞬間、わずかに足がついた。

そして、ぴょんとジャンプするとなんとか顔が出た。

また沈んで足がつくとジャンプ。

そんな感じでぴょんと飛んで顔が出た時に息を吸う。

時々、プールの水が口に入りながらも、

死にたくないと必死にもがいてなんとかプールサイドまで行ったのでした。


何故かその事を親にも言えなくて黙っていたのだけど、

それから水に入ると吐き気がする、という事が起きた。

精神的なものだと思うのだけど、しばらくは顔を水につけられなかった。

子供ながらにあの時死にかけたのが原因だろうなとは思った。

だけど、時間というのは凄いもので、

どれだけか時間が経つとまた普通に水に入れるようになり、

何故か親がスイミングスクールに通えと言い出して通い始めた。


小学校の高学年以降は、普通の運動よりも水泳の方が得意なぐらいだった。


まあ何が言いたいかって言うと、

プールサイドで足がついたと油断してると、

プールの中心では溺れかける事もあるぞって…調子に乗ってる奴に苦言を呈したい。

自分なんですけど。

水のないプール [DVD]






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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