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2019年02月27日

「自分のグループにも手を挙げて良いんですか?」

誰も覚えていないけど自分だけは覚えている事、

たまに古傷の様に記憶が疼いたり、疼かなかったり。


あれは小学校の5年生だったかな。

クラスでいくつかのグループに分かれて、

それぞれが調べた事を発表する、

みたいな授業があった。


その時、僕らが発表したのは

「坂本竜馬の最期」というもの。

テレビアニメでも「おーい!竜馬」やってたし、まあミーハーなチョイス。



4,5人のグループで図書館で調べて、

それを軽く劇みたいなもので発表した。

劇と言ってもそんなしっかりしたものではなくて、

何故か竜馬が殺されるってシーンだけのもの。

でも、なんかクラスでそれがウケたんですよね。

なんかウケたのを感じて調子に乗っちゃったんだろうな。


それぞれのグループの発表が終わって、

先生が一番発表が良かったグループに手を挙げて。

一番多かったグループにはご褒美があります、みたいな事を言った。

その時に、調子にのった自分は凄い事を先生に質問した。

「自分のグループにも手を挙げて良いんですか?」


その時は何にも考えてなくて、ただちょっと聞いてみたぐらいなんだけど、

その質問が既に自分のグループに手を挙げるつもりだって宣言じゃんね。

そんな事をクラス全員の前で普通言うかね…自分だけど。

聞いてからしばらくして、ふと我に返ったんですよ。

あれ、俺、今結構凄い事言ったなって。


で、またこれが恐ろしい事に、

自分達のグループともう1つ、女子グループのところに挙がった数が一緒だったんですよ。

そしてさらに2つに絞って挙手をした結果、自分達が一番になったのだが、

あの時、もし自分が他のグループに挙げてたら、

女子グループが最初の時に一番になってたんだな…って。


その時、なんかスゲー恥ずかしいような、

調子に乗った自分がダサいなあって思った…という古傷がたまに疼くのです。


その時の女子グループの人達もそんな事覚えてもないだろう。

地球上で気にしてるのは自分だけだろう事が、今でも思いだせる。


いや…調子に乗ってたなあ。

バカは最強の法則〜まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方〜






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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