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2019年01月17日

この曲のココが好き…THE BACK HORNの「天気予報」

曲全体はそこまで好きでもない、とか、

曲全体も好きだけど特に「この曲のココが好き」って事、ありますよね。



THE BACK HORNの「天気予報」。

アルバムにしか収録されてない曲なので、

THE BACK HORNを知っている人以外は馴染みがないかなと思います。


以前、ビリー・ジョエルの「Pressure」のココが好きって書きましたが、

その時もチラッと書きましたがバックホーン好きなんですよ。

好きとか言うとファンの人に申し訳がないのですが、

最近はちょっと追いつけていないのだけど、

アルバム「太陽の中の生活」までの曲は全曲分かる程度に好きです。


バックホーンは色んな良い曲があるのであれもこれも書きたくなるのですが、

ふとした瞬間に頭を過ぎるのがこの「天気予報」という曲です。


バックホーンの中でも特殊な曲というかなんというか。

曲の雰囲気も不穏というか不安というか…そんな中繰り広げられる菅波栄純の歌詞。


この曲のココが好きってのはその歌詞なのですが、

「幸せになってくれなんて嘘だ 不幸でもいいから傍にいてくれ」の部分。


きっと多くの栄純の歌詞が好きな人には共感してもらえるんじゃないかと思う。


ずっと自分の中の理想の男像っていうものは、

例え自分が孤独で辛い状況であったとしても、

好きになった人が幸せならそれで良い…というものだと疑ってなかった。


そんな訳あるか!


この歌を聴いた時に、心の中に凄く響いた。

誰だって自分が幸せになりたいのだ。

自分が我慢して成り立つ幸せなんて求めていない。


当たり前の事なのだが、目から鱗が落ちた気がした。


いいなあ、いい歌詞だなあ。

ほんと「ハッピーエンドに憧れて」とかも好きなんですよね。

ただ、曲を聞くだけで絶望の雨に打たれてる雰囲気になれるこの

「天気予報」はほんと響いたなあ。


本当の気持ちなんてのは誰かに言うもんでもない。

孤独な男に激しく振る雨がビジュアライズされます。


栄純に聞いてみないと実際のところは分からないのですが、

この歌の「君に別れを告げたあの夜」と、

「君に愛してるなんて言ったのか」は同じだと解釈しています。


「本当は知っていたはずなのに」というのは、

愛してるって言ったけど相手にはその気はないと知っていた。

でも、もしかしたらいけるのかもしれないと期待したのが天気予報で、

「はずれた天気予報 雨、止みそうもない」となった。


違うかも知れないけど、

「別れを告げる=愛してると言う」って結構グサッとくるよね。

そして淡い期待を天気予報と例える感じ…泣けるなあ。

太陽の中の生活






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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