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2019年01月06日

重いのはエフェクトの「VR 投影」だった件

昨年の末頃に「insta360 one X」を買って色々試していたのだが、

まだ環境が整ってはいないのだが面白いカメラだと思う。

今から触ってノウハウ積んでおいても損はない。



潜水ケースは既に販売されていますが、

やっと今月下旬に防水ケースが販売開始されるとか…遅い。

ドリフトダーツの発売はいつになるんだろうなあ。


で、パソコンでの編集についてなのですが、

そもそもPremiereでそのまま開けれるプラグインがあるはずなのに、

「insta360 one X」で撮影した「.insv」を読み込もうとすると落ちる。

何度やっても落ちる。

そのまま使えるはずなんだけどなあ。


仕方がないので「Insta360 Studio for ONE X(Beta)」でMP4に変換して、

開けるという使い方を最初の方はしていました。


が、5.7Kの最高画質で最後まで出力しようとすると処理に時間がかかるのだが、

何度か試していて、

「そこまで5.7Kと4Kは違わないかな」という事に気が付いた。

いや、しっかりみると全然違うんだけど、

まだ多くの人がVRの画質に慣れていないというか、

5.7Kは綺麗なんだけど4KでもHD画質と比べたら全然綺麗なので、

時間をかけたくない時は4Kで出力する事にした。


その場合だとなんとスマフォのアプリで簡単な編集が可能になる。

5.7Kの場合はスマフォでは現在対応していないのだが4Kなら出力できるのだ。


結構このスマフォアプリはスマフォのわりには処理が早くて、

特に速度調整とかPremiereでやると結構時間がかかるのだけど、

そこそこの時間で処理できるのは便利でした。

スマフォのアプリで処理しておいて、360°ビデオとしてアルバムに出力。

パソコンへはSDカードとかケーブルつないでコピーでも良いんだけど、

自分は「Send Anywhere」とか無線で送れるのが楽かなと思った。


あとPremiereで書き出しに8時間ぐらいかかると前にも書いたのですが、

これの原因がエフェクトの「VR 投影」だった事に気が付いた。

360°ビデオから撮影者を消すためにこのエフェクトで「黒い丸」をかぶせていたのだが、

これが思った以上に重いエフェクトだった。

確かに今思えばこのエフェクトを使ったら画面表示に凄い時間がかかっていた。


黒い丸を被せるだけだったらビデオエフェクトのモーションの「位置」で、

ごまかしごまかし対応ができた。


Premiereにはありがたい事にH.264の中にYoutubeってものがあるので、

VRビデオの項目の「VRビデオとして処理」のチェックだけ確認して出力。


エフェクト「VR 投影」を使わなかった場合は、

8時間かかったものと同じ尺でも10分程度で書き出しが終わる。

5.7Kと4Kの違いもあるけど、この差はちょっとびびる。

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