Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

女って良いですよね。


…って何の話かというと、

うちの会社にはほぼ男しかいないという状況。

他の会社のOLが目に付く度に、

なぜうちの会社に女がいないのか！

と、腹立たしさを覚える。


いや、仕事の性質上、仕方が無いんですけどね。



で、Audibleで何かの本を聴いていた時に、

女性は人の目を引くんだ、みたいな事を言っていて、

例えば男女のカップルが歩いていたとして、

それを男性が見た場合、まず女性を見るそうな。

そして女性がその男女のカップルを見た場合、

…なんと女性をまず見るとか。


とりあえず、女性ってのは男性も女性も目を引く存在であると。


まあ、だから、女性に目がいくのは、

これは仕方が無いんですよね、生物学的にも。

自分が女好きだからとかじゃない訳ですよ。



そんな中、

以前、エロ動画のために「Galaxy Gear VR with Controller」を買ったって書いたのですが、

たまに家族が寝静まった夜に「DMM VR」を起動する。



前にも書いたかもしれないけど、

VRのエロ動画ってすごく売れてるらしいんだけど、

正直、自分はそこまで魅力を感じない。

なんというか発展途上なジャンルだと思う。

現状のVRエロ動画は時空の歪みみたいなものがあって、

それが見える度に現実に引き戻される感覚。

気にしなければ良いのかもしれないけど、

気になっちゃいますよね。


これは理屈として複数のカメラをつなぎ合わせて撮影したものを、

VR動画にしているためにどうしても今の技術では起きてしまう。


まあ、きっと数年のうちに改善してくれるのだと思いますが。


ただ、それ以外にもちょっとVRのエロ動画でどうなのかなって思うのが、

基本的に主観映像の作品になってしまう問題。

もちろんそれがVRの醍醐味なんだけど、

普通のエロ動画って、凄い構図だとかカットとかに工夫があって、

こんな映像が！って「映像作品として楽しめる」部分もあったのに対し、

VRエロ動画はほとんどカットの概念がなくなってしまうし、

構図ってものも製作者の意図したものにならない、なりづらい。


なんだろう、「新しいもの」という事で、

今までのエロ動画とは別物という楽しみ方で良いと思うのだけど、

だったら、個人的には今までのエロ動画の方が好きだなあ。

カメラマンがどういうサイズ、構図で撮影するか、

編集者がどこでカットを割るのか、

もちろん、それを撮影前に考える監督だったりの、

いわゆる「作品」としてのクオリティがある気がするんだよなあ。


いやいや、前にも書いたけど日本では映像とエロの結びつきが初期の頃からあって、

エロ動画は日本の動画の歴史に外せないものなんですよ。

いや、これマジですからね。


もちろんVRにそういったものが全くない訳じゃないんだけど、

うーん…この気持ち分かってくれる人いるかなあ。

DMM.com