2018年09月14日
指導方法って結局、合うか合わないかじゃないの?
自分が大学生の時、CDショップでアルバイトしていました。
その時の先輩にウチダさんという方がいました。
本当はどちらもオープニングスタッフだったので、
同期なのですが、人生の先輩という感じで、
今でもウチダさんの事は先輩って印象が強いです。
それまでにも色々アルバイトの経験はあったのですが、
そんなに怒られる事がありませんでした。
もちろん、失敗したら怒られるのですが、
怒られるというか、ちょっと言われるというか。
CDショップで自分がアルバイトを始めた時は自分が18歳で、
その時にウチダさんはたしか25歳ぐらいだったかな。
大学を卒業して、わりと大手企業に就職したのだけど、
色々あって辞めてちょっとフリーターしようって感じだった。
社会人経験者という事もあって、
仕事に対しての考え方が他の人よりも抜きに出てたし、
体育会系のノリってのもあって面倒見も良かった。
ただ、最初の頃は同期ってのもあったし、
シフトには自分の方が多く入っていたので、
なんとなく「負けたくない」って感じの気持ちがあった。
…勝ち負けなんてないんですけどね。
ただいつしか完全に主導権を握られるようになって、
なんとなく自分の中で不満があったんでしょうね。
ある時、仕事がなかなか進まないでいた時に、
休憩の時間になったのだけど仕事を進めようとしていた。
そこへウチダさんがやってきて、
「お前、休憩やろ?はよいき」みたいに指摘された。
なんかそれにムカついて、
「仕事がたまってるんで休憩いらないです」って反抗してしまった。
そしたら怒られたんですよね。
ちょっと言葉は忘れたんですけど、
でもその怒り方というか、
なんかその時、
真面目に怒られたことでなんとなく「この人には勝てないんだな」って思った。
何度も言うけど、勝ち負けなんてないんですけどね。
その瞬間はなんかムカついて持ってたボールペンを折ってしまったのだけど。
でも、それからかな。
「この人から学ぼう」ってちょっと考え方が変わった気がするんですよね。
以降、自分で言うのもなんなんだけど、
すごい良い関係になったと思う…徐々にね。
2年ぐらいかな一緒に働いていた期間は。
ウチダさんは就職が決まって先にバイトを辞めてしまったのだけど、
すごく多くの事を教えてもらったし、
今でもウチダさんと仕事が出来て良かったなとか思う。
で、何が言いたいかというと、
最近の世の中の指導方法についての風潮。
暴力はダメだと思うよ、そりゃね。
でも、伸び伸びとやらせるのが成長につながるとか、
キツイ指導は今の時代に合わないとか、
全員が全員そういう事を言い出すのは違うんじゃないかなって。
多様性の社会とか、十人十色とか言うのに、
指導方法については「伸び伸びさせなきゃダメだよ」みたいな。
厳しい指導方法は間違いみたいな風潮ってなんだろうね。
そりゃ、スポーツ心理学とか統計学的に、
𠮟る指導よりも伸び伸び指導が良い結果が出るって事かもしれないけど、
でも、そもそも「合う、合わない」ってあると思うんだよね。
伸び伸び指導方法で100人が100人圧倒的に成長したっていうなら、
話は別なんだけど、その指導方法でもダメなヤツはダメなんでしょ?
なんか、今の時代の怒っちゃダメ、伸び伸びさせないとダメ、
みたいなのは少し違和感があるんだよねえ。
大事なのってその人が成長したかって結果じゃないの?
優しく教える、厳しく教えるってのは方法の話で、
優しく教えてクズしか量産しないコーチよりも、
厳しく教えてちゃんと結果だしたり能力を伸ばしたコーチの方が良くない?
なんて思う。
まあ、厳しく教えてクズしか量産しないコーチもいるだろうけどさ。
なにはともあれ、
その人に合った指導方法がとれる人であり、
その人の能力とか結果を最大限に伸ばしてくれるのが優秀なコーチ、
なんだと思うんだけどなあ。
繰り返し言うけど暴力はダメだけどね。
ただ、色んな人がいるのに、
今の時代は伸び伸び指導方法しかダメだ!みたいなのは違う気がする。
好みってあるでしょ、合う合わないってあるでしょって。
その時の先輩にウチダさんという方がいました。
本当はどちらもオープニングスタッフだったので、
同期なのですが、人生の先輩という感じで、
今でもウチダさんの事は先輩って印象が強いです。
それまでにも色々アルバイトの経験はあったのですが、
そんなに怒られる事がありませんでした。
もちろん、失敗したら怒られるのですが、
怒られるというか、ちょっと言われるというか。
CDショップで自分がアルバイトを始めた時は自分が18歳で、
その時にウチダさんはたしか25歳ぐらいだったかな。
大学を卒業して、わりと大手企業に就職したのだけど、
色々あって辞めてちょっとフリーターしようって感じだった。
社会人経験者という事もあって、
仕事に対しての考え方が他の人よりも抜きに出てたし、
体育会系のノリってのもあって面倒見も良かった。
ただ、最初の頃は同期ってのもあったし、
シフトには自分の方が多く入っていたので、
なんとなく「負けたくない」って感じの気持ちがあった。
…勝ち負けなんてないんですけどね。
ただいつしか完全に主導権を握られるようになって、
なんとなく自分の中で不満があったんでしょうね。
ある時、仕事がなかなか進まないでいた時に、
休憩の時間になったのだけど仕事を進めようとしていた。
そこへウチダさんがやってきて、
「お前、休憩やろ?はよいき」みたいに指摘された。
なんかそれにムカついて、
「仕事がたまってるんで休憩いらないです」って反抗してしまった。
そしたら怒られたんですよね。
ちょっと言葉は忘れたんですけど、
でもその怒り方というか、
なんかその時、
真面目に怒られたことでなんとなく「この人には勝てないんだな」って思った。
何度も言うけど、勝ち負けなんてないんですけどね。
その瞬間はなんかムカついて持ってたボールペンを折ってしまったのだけど。
でも、それからかな。
「この人から学ぼう」ってちょっと考え方が変わった気がするんですよね。
以降、自分で言うのもなんなんだけど、
すごい良い関係になったと思う…徐々にね。
2年ぐらいかな一緒に働いていた期間は。
ウチダさんは就職が決まって先にバイトを辞めてしまったのだけど、
すごく多くの事を教えてもらったし、
今でもウチダさんと仕事が出来て良かったなとか思う。
で、何が言いたいかというと、
最近の世の中の指導方法についての風潮。
暴力はダメだと思うよ、そりゃね。
でも、伸び伸びとやらせるのが成長につながるとか、
キツイ指導は今の時代に合わないとか、
全員が全員そういう事を言い出すのは違うんじゃないかなって。
多様性の社会とか、十人十色とか言うのに、
指導方法については「伸び伸びさせなきゃダメだよ」みたいな。
厳しい指導方法は間違いみたいな風潮ってなんだろうね。
そりゃ、スポーツ心理学とか統計学的に、
𠮟る指導よりも伸び伸び指導が良い結果が出るって事かもしれないけど、
でも、そもそも「合う、合わない」ってあると思うんだよね。
伸び伸び指導方法で100人が100人圧倒的に成長したっていうなら、
話は別なんだけど、その指導方法でもダメなヤツはダメなんでしょ?
なんか、今の時代の怒っちゃダメ、伸び伸びさせないとダメ、
みたいなのは少し違和感があるんだよねえ。
大事なのってその人が成長したかって結果じゃないの?
優しく教える、厳しく教えるってのは方法の話で、
優しく教えてクズしか量産しないコーチよりも、
厳しく教えてちゃんと結果だしたり能力を伸ばしたコーチの方が良くない?
なんて思う。
まあ、厳しく教えてクズしか量産しないコーチもいるだろうけどさ。
なにはともあれ、
その人に合った指導方法がとれる人であり、
その人の能力とか結果を最大限に伸ばしてくれるのが優秀なコーチ、
なんだと思うんだけどなあ。
繰り返し言うけど暴力はダメだけどね。
ただ、色んな人がいるのに、
今の時代は伸び伸び指導方法しかダメだ!みたいなのは違う気がする。
好みってあるでしょ、合う合わないってあるでしょって。
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