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2016年08月03日
やっぱり「かき氷屋」は撤退してました!(汗)
「撤退」と言った後に「撤退していませんでした」と訂正して、
今度は
「やっぱり撤退してました!」と再訂正。
なんともお粗末な話です。
ですが、今回は恐らく間違いありません。
かなり自信があります。
”お詫びを兼ねて” というわけでは有りませんが、
BKB氏から「まあまあ美味しい」と聞いていたので、
週末にスタッフに差し入れしようと思い、立ち寄ってみました。
すると
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最低限の照明、
ガラスケースには布が被せてあり、
店員がいませんでした。
どう見ても営業していません。
暑い夏の日曜日の午後5時過ぎの事です。
レジカウンターの方へ回ってみると
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電源コードやら接続ケーブルが剥きだしでグチャグチャ、
しかもディスプレーには貼り紙
何が書いて有るのかと思いきや
「星空美食広場は税務手続き上の原因で領収書を発行出来ません。」
「領収書が必要な方には手続き完了後に補わせて頂きます。」
というような事が書いて有る。
私が気になったのは、貼り紙の発行者の名義が
星空美食広場
となっていた事です。
「かき氷屋」のレジに「星空美食広場」のアナウンスが貼ってあるわけです。
という事は、やっぱり撤退?
営業していなかったので「かき氷」を買わずに手ぶらで店へ
すると、星空広場のオーナーからメッセージが
「良かったら、エスカレーター脇の3店舗に移りませんか?」
「エスカレーター脇の飲食スペースも併せてお使い頂けます。」
向こう三軒両隣が全て撤退してしまい、離れ小島のようになってしまった当店への配慮のようだ。
その場所の全景がコレ
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三店舗が並ぶ一角を丸ごとです。
一番左にチョコッと写っているのが「かき氷屋」です。
という事は?
「かき氷屋は撤退」で間違い無いようです。
中央に写っている2店舗は、更に奥の「フードコート」に引っ越すらしい。
引っ越した後でエスカレーター脇が空家になっては都合が悪い。
そこで当店に白羽の矢が立った、
というより都合良く利用したいのだと思う。
客数を増やすのには良い場所ではあるが、
この落ち着かない場所で食事をしたり、お酒を飲むのは日本人には無理ですね?!
私としては、移転(場所換え)には反対しないが、この場所には反対。
他にもっと良い場所が出るのを待つべきと思うのだが・・・
果たして
・ フードコートに隣接するこの場所に移り、ファーストフード化するか
・ 専門店としての当初方針を維持する為に今回の話は見送るか
オーナーはどう考えるでしょうか?
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2016年07月30日
ナーベラーの味噌煮を大雑把に作ってみました
ナーベラーをご存知ですか?
沖縄での名称ですが、一般的には「ヘチマ」と呼んでいます。
「え、ヘチマを食べるの?」
と思われる方も多いと思いますが、沖縄では定番の食材のようです。
中国では「丝瓜」と言い、市場で普通に売っています。
ヘチマは中華料理で何度か食べた事が有りましたが、自分では調理した事が有りませんでした。
よく見かけるのに今一つ手が出せない食材って有りますよね?
鮮魚コーナーに売っている素材はなお更です。
スッポンを買って自分で料理するなんて想像も出来ません!(ヘタレ)
話を戻しますが、数日前に市場で三種類の夏の瓜(ウリ)を買いました。
それがコレです。
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左から、キュウリ(黄瓜)、ゴーヤー(苦瓜)、ヘチマ(糸瓜)です。
これだけ買って11元でした!(激安)
一番右側のヘチマ二本をクローズアップ
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丸々と太った日本のヘチマとは違いますね!
栄養失調児のようにヒョロヒョロです。(笑)
なぜ今まで手を出さなかったヘチマにトライしたかと言いますと、
日本のテレビ番組で沖縄家庭料理を紹介していたからです。
そこで見たのが今回トライした 「ナーベラー(へちま)の味噌煮」 です。
簡単そうで美味しそうだったのです。
私の料理は勘に頼る大雑把な料理です。
食材や調味料の分量、調理時間は全て
「こんなもんでしょ!」
が基本です。
自分で作って、自分で食べて、美味しければ結果オーライです!(笑)
では調理開始
1) ヘチマの皮をピーラーで剥いて適当な大きさに切ります。
2) アク抜きをする為に10分弱水に浸けます。
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見た目はキュウリですね!(笑)
3) 肉、豆腐を適当な大きさに切ります。
4) 先に肉を炒め火が通ったら豆腐とヘチマを投入し炒めます。
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5) そこそこ炒めたら紹興酒を入れて更に炒めます。
6) ヘチマがしんなりしたら水を少々(50CC程度)入れてグツグツさせます。
7) そこへ、味噌、塩、砂糖、醤油を好みで適量入れます。
※ 味噌は焦げるのでちゃんと溶かしましょう!
※ ピリ辛が好きな方はラー油を少々入れると良いと思います。
「火が通ったな」
「味も浸み込んだな」
「こんなもんでしょ」
と感じたら出来上がりです。
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肝心の味ですが、そこそこ美味しく出来ました。
食感は当然ですが「ウリ」です。
調理前は水分の無い冬瓜のような「スカスカの瓜」でしたが、
調理をしてスープを吸うと若干のヌメリ感が出て「メロン」のような食感になります。
但し、ヘチマ本来の味と水分が混ざると、水道水のような微妙な臭みが出ます。
調理にミネラルウォーターを使っても同じだと思います。
「ヘチマとはこういうもんだ」
と思って食べられる方にはオススメですが、
「水が微妙に臭い」
と気になる方には向かないかもしれません。
いずれにせよ水の問題では無く、ヘチマの特性でしょうから避けられません。
今週末の上海はかなり高温になるとの予報です。
朝の市場で新鮮な食材を調達し、暑い昼間は自宅に籠って料理にトライしてみては如何ですか?
「男子厨房に入るべし!」
料理は「趣味」と呼ぶに相応しい面白さですよ!
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