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2017年01月30日

大好評だった餃子パーティーの年越し


今年の1月27日は中国では大晦日でした。

春節初日を「初一」と言い、この日(今年は1月28日)が日本の元日に相当します。

その前の日が大晦日で、今年は1月27日でした。


中国では「大晦日のディナー」が一年で最大のイベントです。

実家がどんな田舎でも出稼ぎ先から長時間かけて帰郷し、家族全員で一年最後の晩餐を楽しむのです。


そのイベントに欠かせないのが餃子です。

家族揃って餃子の皮を作り、具材を包んで餃子を手作りするところから始まります。


それは当店の従業員にとっても同じ事です。

ところが、今年は開店間もない時期でしたので、春節期間中も営業する事と致しました。

そこで大晦日に帰郷できないスタッフと「大晦日パーティー」をする事にしたのです。


とは言っても当店のスタッフだけでは賑やかさに欠けます。

そこで「拡大パーティー」にしました。

スタッフの親類、友人など上海で寂しく年を越す仲間を誘う事をOKにしました。

スタッフだって私と過ごすより友人や親類が一緒の方が楽しいに決まってますから。


ディナータイムの最後のお客様が帰り次第店を閉めさせて頂きました。

想定時間は21時です。

厨房で下ごしらえをしておき、21時から店内で餃子を包む作業を開始し、22時過ぎから食事スタートの段取りです。



当初は店内行事の予定だったのですが、

「いっその事お客様もお誘いしてはどうか」

という事で、当日の朝に 微信(WeChat) の友人登録を頂いているお客様に連絡をさせて頂きました。


・ 当店はイタリアンですが、この夜ばかりは和洋折衷何でも有り。

・ スタッフもお客様に混じって同じテーブルに着く無礼講

・ 食べ物、飲み物の持ちこみ大歓迎

・ お客様にも餃子を包んで頂く


当日午前の連絡にも関わらず6名のお客様にお越し頂きました。



餃子作りには興味をお持ちだったようで、お客様全員参加となりました。



皮はお客様には無理なので、当店のスタッフが作りました。

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麺棒で伸ばしながら皮を回転させて丸くしていました。


その皮を使ってお客様のゴルフダコができたゴツイ手で餃子を包みます。

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普段見られ無いような真剣な面持ちで挑戦しておられました。

かなり熱心に取り組んでおられましたが・・・


出来上がりはこんな感じでした!

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「コレって餃子?」


なんとも微妙な出来上がりです。(笑)

世の男性諸兄は餃子を作った事が無いのでしょうか?


これほど不揃いな餃子も珍しいです。

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正真正銘の十人十色です!(笑)


とは言え、ご自分で作った餃子の味は最高だったようです。


因みに、お客様が包んだものは「焼き餃子」、スタッフが包んだものを「水餃子」としました。

お客様が作った「餃子風」では茹でてる間に皮が破れる可能性が有りましたので・・・(笑)



ウソか本当か、


「最高!」

「超美味い!」


を連発していらっしゃいました。(笑)



赤白のブロックチェックのクロスに餃子とは変な光景です。

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画像では分かり難いのですが、テーブルに並んだグラスは、お客様にご持参頂いた酒が並びました。


・ 金箔入り日本酒 (お正月の縁起物)

・ 年代物の紹興酒

・ ロゼのワイン

・ 生ビール

・ 鹿の角が入った元気の出るらしい薬用紹興酒?


和洋中の全てが揃いました!



そして極めつけは 11時59分50秒から始めたカウントダウン


平均年齢50歳前後のオヤジの集団がスパークリングワインを片手に


「⒑、9、8、・・・ 3、2、1 新年快楽! Happy New Year!」


お楽しみ頂けたようで何よりです!


「ここ数年来中国で過ごす大晦日で最も楽しかった!」


と嬉しいお言葉も頂きました。


当店のスタッフには迷惑かもしれませんが、来年も開催したいと思います。



来年は更に多くのお客様にご参加頂けるよう、今年一年頑張る所存です。

本年も宜しくお願い致します。


<お知らせ>

当店は春節期間中も通常通り(17:30〜深夜)営業致しております。


「今晩はイタリアンかな」という気分になりましたら、是非ともお気軽に足をお運び下さい。

もちろん春節期間中もジャピオン特典は有効です!

但し、厨房、ホール共に少ないスタッフでお客様をお迎えさせて頂きますので、料理をお出しするのに通常より余分にお時間を頂いたり、サービスの行き届かない事が有ると思います。

そういった場合は遠慮無く催促頂けますようお願い申し上げます。


皆様のお越しを心よりお待ち致しております。


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2017年01月26日

試飲会の結果を踏まえオススメしたいワイン


ワインを選ぶのって難しいですね!

お客様にとってもですが、店にとってもです。

ご注文頂いたワインがイメージと違うとガッカリされるでしょうし、そういった様子をお見かけすると私も恐縮してしまいます。


私も素人ですので、残念ながら店で扱うワインを細かく表現する事はできません。

香り、ボディ、余韻、滑らかさ、変化・・・

プロの方々は色々な表現をされますが、私にはそんな芸当は出来ません。


そこで、ワインの特徴を聞かれた場合は

・ 値段

・ 産地

・ 葡萄の品種

・ 香りの特徴

・ 酸味の強弱

・ ボディのイメージ

基本的に私自身が飲んで感じた事を紹介しています。


併せて 「ネット等で調べた耳寄りなマメ情報」 も紹介させて頂いております。


とは言え、お客様の味覚と私の味覚は異なりますので、「ハズレ」となる事も少なく無いと思います。(汗)


そこで先週末に「試飲会」を開催してみました。

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お客様に得点を付けて頂き、「客観的評価」と「好き嫌い」の評価をしたのです。



そして結果は?


幾つかのワインが「想定外」の結果となりました。

実は、お客様には「予定価格」を伝えておりません。


私自身は仕入れ価格を知っているので、

「このワインは美味しくて当たり前」

「美味しいと思えないのは私自身の味覚が未熟なせい?」

などと余計な事を考えてしまいます。


そこで価格的な既成概念無し、味だけで評価できる状態で試飲して頂いたのです。


但し、ボトルのラベルに「Grand Cru」「産地」「ヴィンテージ」が書かれているので、知識の有る方は値段を想像できたかもしれません。

次回からはラベルを隠し「ブラインド」にするべきと少々反省しております。



肝心の「試飲会の結果」ですが、今回お試し頂いた9種類全てが合格点を頂けました。

但し、価格と評価のバランスにおいては「理想的」と言えない物がいくつか有りました。


「価格なりに美味いが、他と比較した場合に値打ち度が少々劣るのでは?」


そう感じられるものが幾つかございました。

価格の高低に関わらず、コストパフォーマンスが今一つと思われるものは仕入れを少し抑えるつもりです。



試飲会の結果をみて、少し多めに仕入れようと考えているのは四つ



シャトー・クロワ・ムートン (AOC・ボルドー・シューペリュール)
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パリの三ツ星「アラン・デュカス」がハウスワインに採用しているワインです。

香り、味わい、ボディともに極めてバランスの良いボルドーっぽい味わいです。

開けた瞬間から香りが立ち、ボディを感じられます。

三ツ星フレンチがハウスワインとして採用するのも頷けます。

ワインの選択に悩んでいるお客様には是非ともお試し頂きたい逸品です。



シャトー・ビビアン (ボルドー・リストラック・メドック)
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今回の試飲会で最も評価が高かったのがコレです。

ビビアンには 古樹から収穫された葡萄で作る「リストラック・メドック」、比較的若い樹から作られる「オー・メドック」があるようです。

当店が仕入れたのは古樹から作られる「リストラック」の方です。

少々高いのですが、カベルネ・ソービニョン、メルローを主体としたボルドーらしい逸品です。

少しボディが足りないような気もしますが、その分フルーティな味わいが有ります。

適度なボディーと酸味、フルーティー感のバランスを楽しみたい方にはオススメです。



カーヴ・デ・モンシゲール (南フランス・ミネルヴォア)
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南フランスの地中海に近い地域のワインにはスペインワイン風の味わいが有る事が多いです。

それを想定して仕入れたのがコレです。

実は当店のハウスワイン(アルゼンチン産シラー)は非常に人気が有り、今回はその味の延長線上で一つ格上の物をイメージしていたのです。

「フルーティな甘い香り」と「しっかりしたボディ」が共存するという点ではシラーとの共通点がありますが、酸味や渋みのバランスは全くの別物です。

いつもと違うワインを楽しみたいという方にはオススメです。

「この味悪く無いね!」と感じて頂けると思います。



カサス・デル・ボスケ レゼルヴァ (チリ・ラペルヴァレー)
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カベルネ・ソーヴィニョン 100%のフルボディです。


「少し良いフルボディのカベソーを店に置きたい!」

単純にそれだけを考えてコレを仕入れました。

と言いますのは、チリ産のワインで「レゼルヴァ」を名乗るには

・ 法定アルコール度数より0.5度以上高い

・ 特有且つ独自の風味特製

・ 樽熟成

という条件を満たす必要が有るらしいのです。


結果は仕入れて大正解!

アルコール度数14.5度のカベルネはしっかりとしたフルボディー感を味わえます。

レゼルヴァの特徴も良く出ており、カベルネ特有の渋みが程良く消え、まろやかな味に仕上がっています。

カベルネのフルボディがお好きな方には是非ともお試し頂きたい逸品です。



上記4種以外で評価が高かったのはグラン・クリュ格付けシャトーが作る


シャトー・コルバン・ディスパーニュ


このグラン・クリュ・シャトーは化学薬品を一切使わない「アグリカルチャー・リゾネ」という政府認定を受けています。

今回仕入れた「プチ・コルバン」は、著名な「グラン・コルバン」のセカンドラベルです。

「グラン・コルバン」との違いは、「グラン」が古樹のブドウから作られるのに対し、「プチ」は樹齢10年〜20年の樹から採取されるブドウで造られます。

醸造方法は「グラン」「プチ」共に同じ、しかも同じ熟成期間です!

更に入荷したヴィンテージはボルドーの超当たり年(2009年)です。


少々高いのですが 「グラン・クリュ格付けシャトーのワイン」 をご要望の方にはオススメです。



「トラットリアでフレンチワイン?」

違和感をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、フランス料理のルーツはイタリア料理です。

細かな事には目をつぶってお楽しみ頂ければ幸いです。


もちろんイタリアワインも取り揃えております。



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posted by SOLARE at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワインの事

2017年01月21日

突然ですがワインの試飲会を開催します!


今回はワインの試飲会のお知らせです。

前々から企画していたのですが、ワインの入荷が遅れ具体的な日時を告知できないでおりました。

それが昨日(1月20日)、突然の入荷!


そこで突然ですが本日(1月21日)開催する事に致しました。

と言いますのは


・ 今週の日曜(1月22日)は春節の日程調整で出社のお客様が多い

・ 平日の昼間に開催しても参加できるお客様はほとんどいない


明日(1月21日)を逃すと春節明けまで開催のタイミングが無いのです。


と言うわけで、明日の開催としました。


日時: 1月21日 15:30 〜

場所: 当店 (茅台路 836号)

会費: 150元


試飲頂くワイン: 当店のハウスワイン + 新入荷の8種類 = 9種類

ピザやワインに合うおつまみも準備致しております。


ちなみに、どんなワインを試飲頂くかと言うと


本日(昨日)入荷したワイン
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高級なワインは有りませんが、当店の身の丈に合ったワインを私が選びました。


・ ボルドー サンテミリオンで グラン・クリュ に格付けされているワイン

・ ボルドー メドック の リストラクトに分類されているワイン

・ パリの三ツ星フレンチ「アラン・デュカス」がハウスワインに採用しているワイン

・ ボルドーの品評会でメダルを獲得したワイン

・ チリ産の一定期間の熟成を経たカベルネ・ソービニョン

・ 私が掘り出し物と思っている南仏のワイン


これらを現在の当店ハウスワインと比較して試飲して頂きます。


お客様の試飲の結果によっては


・ ハウスワインの変更

・ 価格調整

・ 当店のワインリストの変更


を検討するつもりでおります。


というわけで、興味の有る方は是非ともご参加下さい。


高いワインが個人的感覚では必ずしも美味しいとは限りませんし、安いワインが不味いとも言えません。

大切なのは


・ 個人的な好き嫌い

・ 料理との相性


これらが私を含めた素人にとってのワインの評価基準だと思います。

ワインの味を理解すると言うよりも、好き嫌いを確認する機会としてご利用頂ければ幸いです。


興味の有る方はお気軽にご参加下さい。

参加者は私を含め全員が「普通のワイン好き」ですのでご安心下さい。


尚、お手数かと思いますが、参加をご希望される方は下の「お問い合わせフォーム」からご連絡頂けますようお願い致します。


当店にも主催者として軽食の準備などがございますので・・・


この試飲会をご縁に当店の「お馴染み様コミュニティ」にご参加いただければ幸いです。


皆様のご来店を心よりお待ち致しております。


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2017年01月18日

領収書(発票)を発行できるようになりました!


開店してから一ヵ月が経ちました。

開店当初はお客様が少なくヒマだったですが、その反面やる事は多く意外に忙しい毎日でした。

そんなわけで「あっ」と言う間の一ヵ月でした。


その一ヵ月の中で最優先事項として作業したのが領収書です。

ご存知のように通称「発票=ファーピアオ」と言われている「増値税普通発票」という名の領収書です。


その「発票(領収書)」を発行する為の手続きと、専用機器の設置がようやく終わりました。


無名の中国ブランドのドットプリンター
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税務署が紹介してくれた業者から機材を買いました。

安くは有りませんが、正常に作動しなかった場合は税務署が保証してくれるようなものです。

他にも性能の良い機材は有りますが、他業者から購入して税務署に意地悪されたら最悪ですから・・・

中国公務員の業者との癒着&賄賂構造を侮ってはいけません。



さて、中国の実態ですが、多くの会社が立替え経費の処理に「発票」の提出を求めます。

つまり、会議費、接待費など仕分け項目に関係無く、個人が立て替えた経費を会社に請求する為には「発票」が必須なのです。

言い換えれば「発票」さへ有れば何でもかんでも経費として落とせるのです。


街のレストランでよく見る光景ですが、中国人親子が1,000元以上の食事を楽しんでいます。

裕福には見えない極めて普通の家族です。

いつも思う事ですが、私には不思議でなりません。

そうは思いませんか?


正確な数字は分かりませんが、中国都市部の平均給与額は5,000元〜6,000元ではないでしょうか?

夫婦共働きとして、一家の月額収入は10,000〜12,000元前後です。

その一家が収入の10%前後を一回の食事に費やすでしょうか?


日本でいうなら平均的な月額収入40万円の世帯が一度に4万円の食事を楽しむようなものです。


一般家庭が収入の10%を一度の飲食代に支出するとは考えにくいのですが、経費申請できるとすればどうでしょう?

会社の経費ですから、1,000元だろうが10,000元だろうがお構いなしです。


全てのご家族連れがそうとは言いませんが、中国の家族連れにはそういう方が多いように思います。

その根拠はと言いますと

明らかに仕事とは無関係に見うけられるお客様から「発票」の発行を求められるからです。


つまり「経費」でお食事をなさるお客様をお迎えするには「発票」の発行が不可欠なのです。

それは「本来の接待」を目的としたお客様、「自分自身を接待」するお客様のどちらにも言えます。


しかも「発票が必要なお客様」は「発票不要のお客様」に比べ消費金額が大きい事が多いのです。

ですから飲食店にとって「発票を発行できる事」は売り上げ拡大の必要条件なのです。

「発票」を発行できない事で客数や売上げ金額を減らしては死活問題です。



当店が発行できる発票はこんな感じ
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当店に取っては「マナーを守りお食事を楽しんで頂ける方」は全て大切なお客様です。

「発票が必要」「発票不要」の何れだろうが関係ありません。


最終的な支払の源泉が何処なのかは当店とは無関係なのですから。


ともかく「発票」を発行出来るようになった事で


・ 発票が必要なお客様にも安心してご利用頂ける

・ 本来の接待を目的とて発票が不可欠なお客様客も胸を張ってお迎えする事が可能

・ 発票をその場で発行できず不機嫌になられたお客様への無意味な対応が不要


お客様に取っても、当店にとってもいい事づくめです!


そんなわけで

当店は「増値税普通発票」を発行できる飲食店となりました。

安心してご利用下さい!


とは言っても

「発票」発行は義務であり発行できて当たり前、自慢できるような事では無いのですが・・・


「発票」が必要な方も、不要な方も、

コスパの良いイタリアンをお探しの方は、是非とも当店をお試し下さい!


ちなみに先週の金曜よりジャピオンに広告を出しております。


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お得な「特典」もございますので、当店にお越しの際は

「ジャピオン見たよ!」

と入店時にお声をお掛け下さい。

尚、事前のご予約で更にお得になります!

詳しくはジャピオン(上海版)をご覧ください。


皆様のお越しを心よりお待ち致しております。


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2017年01月16日

深夜の卸売市場


一昨日の事ですが、初めて卸売り市場に行ってきました。

時間は深夜の1時過ぎです。

厨房スタッフから

 「市場に行くけど一緒に行きますか?」

と誘われたのです。

前々から私が 「市場を見てみたい」 と言っていたのを覚えてくれていたようです。


「え、今から?1時過ぎだよ」


市場は24時間営業。

夜から明け方までが 「卸売り」 の時間帯、それ以外の時間帯は 「小売り」 の時間帯だそうです。

また「卸売り」と「小売り」の時間帯では値段も異なるようです。


前日に収穫された野菜が市場に並ぶのは深夜。


つまり新鮮な食材を安く仕入れるには真夜中がベストだということです。


スタッフのバイクに跨り、真夜中の上海を郊外に向けて疾走です。

当店には車が有りませんので・・・(涙)


寒いの寒く無いのって、もちろん激寒です!

幸いにしてバイクを運転している大柄なスタッフが風除けとなり、冷たい風の身体への直撃は避けられました。

ですが、顔への直撃は避けられず涙がチョチョ切れました。(涙)



その卸売り市場は当店からバイクで15分程度。

深夜の1時過ぎなので仕入れ客はまばらでしたが、食材を搬入する業者は多く、リヤカーや軽トラが彼方此方で渋滞。

場内の通路が狭く、しかも業者が勝手きままに物を置くからです。

「建物自体の設計の悪さ」と「ないないづくし」の相乗効果です。


マイナスシナジー効果!

計算しない、段取らない、準備しない、片付けない、協調しない

国民性の成せる技ですね!(笑)



さて、マイナスシナジー効果満載の卸売りですが、


こんな感じ
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この市場内部を歩き回り、お目当ての食材を買い集めます。

馴染みの店に直行して買うのかと思いきや、意外な事に一軒一軒見て回っていました。

(私が同行していたので、敢えて面倒な事をしたのかもしれません。)


何を買うのかは予め決めていたようです。


先ずはプチトマト。

中国のトマトはイタリアとは品種が違うので味が薄い傾向があります。

ですから当店では味の濃い「プチトマト」を使っています。

但し、市場で普通に売っている物に比べ大振りです。

日本のスーパーで「つる付きトマト」として売っている物に近いかもしれません。


プチトマトを買った店
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パプリカやトマトなどどれもカラフルでイタリアっぽい感じの店でした。

意識してそうしているのでしょうか?



豚肉も買いました。
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もちろん「一頭買い」をしたわけではありません。


当店で豚肉を使う料理は「スペアリブのロースト」だけです。

ですから「肋骨部分」を仕入れています。


ちなみに当店の「スペアリブロースト・Lサイズ」は、肋骨1本丸ごとローストです。

焼き上がったところで、鉈(なた)のような包丁で細かく断ち切ってお出しします。

そのままでは皿に乗りませんので!(笑)



場内唯一の洋食用食材店
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ここではモッツアレラチーズを仕入れました。


モッツアレラチーズ、オリーブなど購入頻度の高い食材はここで調達しているそうです。

有名ブランドのパスタ、パルマハム、サラミ、パルミジャーノチーズなど大抵の物は揃います。


日本の食材も売っており、この日は「賄い用」に信州味噌も買いました。

たまにはスタッフに味噌仕立ての和風料理を作ってあげようかと思ってます。(笑)



他にも色々と調達し、最後に向かったのが豆腐屋

豆腐屋は場外でした
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私が市場で買っている豆腐の出所はココかもしれません。


その豆腐ですが、もちろん店で出す料理に使うわけではありません。

たまには店の「賄い」で中華を出すためです。


シェフもそれなりに店のスタッフに気を遣っているようです。(笑)


何でも揃う24時間営業の卸売り市場。

興味の有る方は覗いてみて下さい。


华漕市场 上海闵行区 东华美路 101号


それと、

今週(1月13日金曜)からジャピオンに広告を出しております。

13日の金曜 というのが何とも気になりますけど・・・

ジャピオン特典もございますので、是非ともご利用下さい。



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posted by SOLARE at 04:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 当店の食材
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