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2016年07月18日
星空広場の地下飲食店街が壊滅!
星空広場の地下食堂街が大変な事になっています!(汗)
相も変わらず私は 本来の仕事 の方に重点を置いており、店には週末に顔を出す程度です。
昨日も夕方から運動不足解消を兼ねて、早歩きで1時間弱歩き店に顔を出しました。
そして先週より更に酷い状態になっているのを目の当りにしたのです。
前々回の記事では、
地下鉄の駅に直結した地下街への入り口から入ると、右手側が当店を除きほぼ全滅でシャッター街状態になってしまいました。
と書きました。
それから一週間、星空広場の地下飲食店街は撤退の嵐が止みません。
そこで今回は
「7月17日時点の最新状況」
を報告いたします。
先ずは、地下鉄直結の入り口から入った左手側の最初の店舗が撤退。
そこそこ繁盛していたパン屋だったのですが・・・
こんな状態になってます。
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星空広場の常套手段で、照明だけは点いています。
この店のシャッターを下ろしてしまったら、地下鉄から直接訪れたお客様は
「え? 星空広場は閉館したの?」
と勘違いし、入って来ない可能性が大だからでしょう。
そして、左手側の二番目に位置する店も撤退
若い女性客に人気の小洒落たスイーツ専門店だったのですが・・・
こんな状態です。
画像クリックで拡大
シャッターも閉まっています。
この店は、地下鉄の駅に通じる地下飲食店街の入り口から入ると真正面に見える場所に在ります。
地下飲食店街の中でも最高の場所で、恐らく家賃(平米単価)が最も高い場所です。
マズい事に、地下鉄の駅から地下街に入って来たお客様が真正面に目にするのは 「シャッターが下りた店」 という事になります。(汗)
更に、この店の向い側の広東風軽食店も撤退しています。
繁盛店とは言えないまでも、そこそこお客様が入っていたのですが・・・
少なくとも当店よりは客数が多かったように思います。
でもこんな状態になっていました。
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この店は一階からエスカレータを降りて来ると、右手に入口が有りました。
エスカレーター脇で、恐らく星空広場の地下では二番目か三番目に家賃が高い場所です。
取り敢えず最低限の照明だけは点いています。
これだけでは有りません。
この店(広東風軽食店)の奥隣 (当店の真正面)も撤退!(汗)
「食之秘」という東南アジア料理のチェーン店。
マレーシア資本?でそこそこ有名な店だったのですが・・・
とうとうシャッターが下りてしまいました!
画像クリックで拡大
この店はケーキなど甘物が有名で「午後茶」の時間帯だけお客様が入っていました。
ランチタイム、ディナータイムは連日の閑古鳥状態だったので
「ヤバイだろうな」 (余計なお世話)
と思ってはいたのですが、「やっぱり」という事になってしまいました。
これで名実共に
「向こう三軒両隣」
が撤退!(笑)
笑っている場合では無いのですが、笑うしかありません!(汗)
7月に入ってからの撤退の嵐は当店に取っても大打撃です。
地下鉄駅に直結する飲食店街の入り口から当店までの間には、元々10店舗が有りました。
それが現在では1店舗になってしまったのです。
当店に至るまでに、10店舗中の9店舗が閉まっている光景を目にします。
私が客なら、入口から9割の店が営業していない飲食店街で食事はしません。
それを裏付けるかのように、7月に入ってからは2割ダウン!(汗)
何らかの方策を考えないといけないのですが・・・
・ 焼酎ボトルをオール 150元 とか
・ 生ビール 2杯目無料 とか
・ 店内でオリンピック放映 とか
・ 思い切って新メニューをドーンと増やす とか
・ 夏なのに敢えて鍋物を充実させる とか
・ 原点に戻りカレーのメニューを細かく専門店化する とか
ありきたりの事しか思いつきません。
と言うよりも大部分はヤケクソのようなアイデアですね!(汗)
ご要望などございましたら是非ともコメント頂けますようお願い致します。
我慢比べでは有りませんが、今のところ当店は撤退を考えておりません。
もちろん通常通りに営業致しております。
引き続きご愛顧頂けますようお願い申し上げます。
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2016年07月15日
ソーメンを食べたくなったら
夏の食べ物と言えば?
冷やし中華、冷や麦、うなぎ
等々いろいろ有りますが、今回は「素麺(ソーメン)」です。
素麺と言えば、揖保乃糸 や 三輪素麺などが有名ですが、私は上海在住です。
日系スーパーやデパ地下の輸入食品売り場に行けば恐らく揖保乃糸も買えると思います。
ですが、
「ソーメンってわざわざデパ地下まで足を運んで買うようなもの?」
「そこまでして食べたい?」
と私は思ってしまいます。
休日の昼間にササッと作って、ササッと食べるのがソーメン。
わざわざ準備するようなご馳走では無いと私は思うのですが・・・
短パンにサンダル履きで近くのスーパーで「中国ソーメン」を調達して来ました。
それがコレ
画像クリックで拡大
「中国ソーメン」というのは私の勝手な命名
中国語では「竜須掛麺」と言います。
「竜須」とは竜の髭、長い髭という意味 (恐らく)
「掛麺」とは掛けて干した麺=乾麺
つまり
「竜須掛麺」とは「極細の乾麺」という事です。(恐らく)
見た目は完全にソーメンです
画像クリックで拡大
ソーメンにこだわりの無い方には十分だと思います。
あくまで中国在住者のソーメン風ヌードル(ソーメンもどき)として十分許せる範囲内という意味です。
普通に茹でて、水で洗いヌメリを取るだけ
おろし生姜を添えて出来上がりです。
味は
「普通にソーメン」
「そこそこ美味しい!」
近場のローカルスーパーで買えるし、値段も安い!
500g入りで一袋7元程度だったと思います。
ところで、ソーメンと言えば「ソーメンつゆ」が必要です。
ようするに「そばつゆ」ですね。
ここで大きな問題が・・・
「そばつゆ」は近場のローカルスーパーには売っていません。
かと言って日系スーパーまで買いに行くのは面倒です。
なので、作ってみました。
私の自宅レシピは、大雑把に「こんなもんでしょ」というレベルに作るのがポリシーです。
ともかく大雑把に作ります。
用意するのは
・ 鰹節 (顆粒の出汁の素でもOK)
・ 醤油
・ 砂糖
・ 酒 (紹興酒でもOK)
・ みりん (有ればベストだが無くてもOK)
手順
超大雑把に行きます!(笑)
・ 100CC程度のお湯を沸かす
・ お湯に鰹節(出汁の素)を適量いれて出汁を作る
・ そこに酒 (紹興酒で代用も可) 50CC程度を入れる
・ みりんが有れば50CC程度入れる (無くても可)
・ 砂糖 大さじ3杯 程度を入れる (みりんを入れた場合は砂糖は少なめに)
・ 沸騰させてアルコール分、酒臭さを飛ばします
以上で出来上がり! (かなり適当)
お好みに合わせて水で薄めたり氷を入れてお召し上がりください。
「おろし生姜」を忘れずに!
生姜が有ると無いでは味に雲泥の差が出るので必須です。
週末のお昼にササッと作れる夏のメニューです。
是非ともお試し下さい。
言っておきますが、店でお出しする「そばつゆ」は、
鰹節と昆布でキッチリ出汁を取り、料理酒、みりんを加えて使っております。
紹興酒での代用は有り得ませんのでご安心ください!(笑)
但し、「ざるそば」はございますが、残念ながらソーメンはございません。
悪しからずご了承ください。
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