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2016年07月07日
チャンプルーの翌日は麻婆ゴーヤ豆腐
前回の記事で「ゴーヤチャンプルー」を作った話を書きました。
今回はその続編です。
何故ならゴーヤーが半分、豆腐が 2/3 も残っていたのです。
私の料理は簡単に作れるものを更に大雑把に作るのがモットーです。
正に「男のテキトー料理」なのです。
要はマーボー豆腐の豆腐をゴーヤに代えるだけです!(笑)
過去に香港でマーボーゴーヤみたいな料理を食べた事を想い出したからです。
作り方は基本的にマーボー豆腐です。
マーボー豆腐の過去生地は、 コチラ >>>
豆腐をゴーヤに代えただけです!(笑)
その画像がコレ
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あまりにミドリでイメージがピント来ない。(汗)
それで冷蔵庫に残っていた豆腐も入れてみました。
この時点で「マーボーゴーヤ」が「マーボーゴーヤ豆腐」に変身です。(笑)
豆腐を入れたら大変身!
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少し良い感じになって来ました!
マーボー豆腐と同じ要領で水と鶏粉(顆粒チキンブイヨン)を入れて5分ほど煮こみます。
最後に水溶き片栗粉を入れてトロミを付けます。
完成したのがコレ
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かなり良い感じに出来上がりました。
肝心の味ですが、
絶品です!(自画自賛)
前回の「ゴーヤチャンプルー」に比べ味が濃い。
しかもピリ辛でビールにピッタリ!
夏バテにも効果が有りそうな一品に仕上がりました。
普通に市場やスーパーで手に入る材料で作れます。
しかも短時間でササッと、簡単に作れます。
豆腐が無くてもゴーヤさへ有れば何とかなります。
ご飯のおかずにもなりますし、ソーメンなど麺類との相性も悪く無いはずです。
「マーボーゴーヤ豆腐ソーメン」
恐らくジャージャー麺 (炸酱面) のような感じになると思います。
よろしかったらお試し下さい。
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2016年07月05日
ゴーヤチャンプルーに挑戦!
中国の普通の市場で買い物をした事は有りますか?
恐らく大多数の男性諸兄の答えが 「ノー!」 だろうと思います。
男性が買い物をするのはスーパーかデパ地下が基本なのです。
「好き好んで薄汚い市場で人民に混じって買い物をする意味が分からない!」
などと御託を並べるのが男性です。
実は分けの分からない所で要領の分からない買い物をするのが怖いだけなのです。
実は私も以前はそうでした。
それが今では食料の買い出しはもっぱら市場です。
理由はシンプルです。
・ 近い (市場は徒歩5分、大型スーパーは徒歩15分以上)
・ 安い
・ 野菜などはスーパーより見た目がキレイで新鮮そう
・ 市場での買い物に慣れた
15分以上も歩いて大型スーパーまで行く意味が無いからです。
しかも帰りは重たい荷物を持たなければなりません。
さて、話を本来の展開に戻します。
先週末に自宅近くの市場に買い物に行き典型的な夏野菜をみつけました。
ゴーヤ(苦瓜)です。
八百屋のオヤジに値段を聞くと
「一斤(500g)で4元」
市場は基本的に計り売りです。
思わず
「ゴーヤチャンプルーに挑戦してみるか」
という気になりました。
ネギ2本+ゴーヤ1本 = 4.5元
もちろん豆腐も買いました。
大きさが分かるようにペットボトル(550CC)と並べて写してみました。
かなりの大きさ(普通の豆腐二丁より少し大きいくらい)で 3.5元
しかもスーパーのパック入り豆腐に比べ硬くてズッシリしています。
正にゴーヤチャンプルー向きの豆腐です。
ここからは毎度の大雑把な調理です。
ゴーヤを縦割りに切り、スプーンを使って種を取り除きます。
ゴーヤは適当な大きさに切り、塩をふって5分。
その後で10分程度水に浸ければ苦味がかなり治まります。
苦いのが好きな方は塩と水に浸ける時間を短くして下さい。
ネットでレシピを見ると
「先に豆腐を炒めておきます」
「肉を炒め、そこに炒めた豆腐を戻します」
というような事が書いて有りますが、そんな面倒な事はしません。
「火の通り難そうなもの」「焦げ目をつけたい物」を先にプライパンに入れます。
面倒な事はせずに、汚れものを少なく抑えるのが私流です。
1)フライパンに胡麻油とサラダ油を入れて熱します。
2)適当な大きさにカットした豚肉を入れます。(鶏肉やスパムでもOK)
3)玉ネギを入れます。
4)豆腐を入れます。
5)ゴーヤを入れます。
最後に入れたゴーヤに適度に火が通るまでフライパンを振りながら中火で炒めます。
火が強過ぎると先に入れた肉や豆腐が焦げ付いてしまいます。
火の通りが甘い、ゴーヤが硬い と思ったら料理酒を50CC程度入れて蓋をします。
蒸し焼きにして全体に火を通すためです。
料理酒が無ければ日本酒や紹興酒でもOKですし、水でも構いません。(みりんはダメ)
出汁が有ればベストです。
適度に火が通ったところで、塩・コショウ・顆粒のコンソメ等で味を整えます。
顆粒コンソメ・出汁の素は焦げ付きやすいので、少量の水で溶いて入れる事をおススメします。
全体に火が通り、味が整ったら最後に
6)溶き卵を入れてフライパンを数回あおり火を止めます。
玉子は少々生っぽい程度にして予熱で火を通しましょう。
写真写りが悪すぎですね!(汗)
タマゴに最後まで火を通すとパサパサになります。
最後に鰹節を振りかけると風味が増して更に美味しくなります。
ゴーヤの下準備 (塩をふったり水に浸けておく時間を含む) に15分弱。
フライパンを使っての調理時間は3〜4分です。
ゴーヤはビタミンC・カルシウム・鉄分・食物繊維が豊富で夏バテにも効果が有るそうです。
特に、ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくい特性があります。
簡単に出来ますし、ビールのつまみにもピッタリだと思います。
苦瓜が嫌いで無い方は一度お試しください。
市場での買い物にチャレンジする事もお忘れ無く!(笑)
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