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2017年01月03日
本年も宜しくお願い致します。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて、個人的事情により年末27日から日本に戻って来ております。
5日に上海に戻る予定ですので、そろそろ荷造りです。
と言っても、持ち帰るのはほとんどがレストランの備品とワインです。
全て「お客様へのお土産」と言えるかもしれません?
・ 中国では買えない物
・ 中国では驚くほど高い物
・ 中国製ではちゃちで使い物にならない物
こういった物を日本で買いそろえるのが私の仕事?
すなわち、お客様の満足度を上げる為の調達です。
ですから「お客様へのお土産」と言えない事もないというわけです。(笑)
先ずは厨房の備品です。
ワインのフォイルカッターなど細かな物をあれこれと買いましたが、
こんな物も買いました。
画像クリックで拡大
何だと思います?
「てぼ」と言います。
「てぼ」は麺類を茹でるための道具で、スパゲティに限った物ではありません。
但し、スパゲティには基本的に底が平らな筒状の物を用いるそうです。
この形状の物が中国では手に入りにくいそうです。
という事で、厨房から五個依頼されましたが、スーツケースが一杯になってしまうので三個購入。
もちろん日本製、新潟県燕三条製です!
画像クリックで拡大
これを使う事でスパゲティが格段に美味しくなるとは思えませんが、茹で加減を道具のせいにされたくありません。
言い訳の原因や逃げ道は一つ一つ潰さないといけません!(笑)
もう一つのお土産はワインです。
中国は輸入関税率が高いので、食材(肉や魚介類)の仕入れ価格が決して安く有りません。
その中でも税率が高いのがお酒です。
最近はワインがブームという事も有り、輸入代理店が法外な利益を乗せます。
従って当店のような無名の新店に対する卸値は決して安くありません。
特に有名な産地や著名ブランドのワインには「ワイン通」を自称する高所得者層の需要が有り、更に法外なプレミア価格となります。
当店もイタリアンである以上は「それなりのイタリアワイン」を置きたいのですが、業者から仕入れると有り得ない価格設定となってしまいます。
そこで、「それなりのワイン」は日本で調達して上海に持ち込んでいます。
と言っても超高級なものは有りません。
当店は高級店では有りませんので・・・
いずれにせよイタリア料理店としての飾りみたいな物だとご理解ください。
そんな訳で今回も数本のワインを持ちこみます。
何を持ちこんだか興味の有る方は、是非とも店舗までお食事を兼ねてお越し下さい!
ちなみに前回持ちこんだのは10本
画像クリックで拡大
ワインクッションに入れればスーツケースに入れて預けられます。
機内に持ち込まないので、液体でも問題有りません。
画像のワインクッションは10本用で 1,250円。空気入れ(画像のオレンジの筒)も付いています。
但し、ワイン10本とスーツケースで約20キロになり、相当重いので要注意です!(汗)
今回持ち込む(税関で引っ掛からなければ)のは私が大好きな2銘柄。
銘柄は見てのお楽しみです!(笑)
片方はカベルネをブレンドしたフルボディのスーパータスカン。
2007年ヴィンテージはワインスペクテイターで93ポイントを獲得した逸品です。
(但し、持ち込むのは2013年ヴィンテージです。)
もう片方は漫画「神の雫」に登場したファルネーゼの逸品です。
強い香りと滑らかなフルボディはワイン通を自称されるお客様にも満足頂けると思います。
どちらも是非ともお試し頂きたい逸品です。
但し、 3〜4本と数に限りがございます事を予めご承知下さい。
本年もブログ、店舗共々よろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
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当店のご予約、お問い合わせは下記のフォームからお願い致します。
本年も宜しくお願い致します。
さて、個人的事情により年末27日から日本に戻って来ております。
5日に上海に戻る予定ですので、そろそろ荷造りです。
と言っても、持ち帰るのはほとんどがレストランの備品とワインです。
全て「お客様へのお土産」と言えるかもしれません?
・ 中国では買えない物
・ 中国では驚くほど高い物
・ 中国製ではちゃちで使い物にならない物
こういった物を日本で買いそろえるのが私の仕事?
すなわち、お客様の満足度を上げる為の調達です。
ですから「お客様へのお土産」と言えない事もないというわけです。(笑)
先ずは厨房の備品です。
ワインのフォイルカッターなど細かな物をあれこれと買いましたが、
こんな物も買いました。
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何だと思います?
「てぼ」と言います。
「てぼ」は麺類を茹でるための道具で、スパゲティに限った物ではありません。
但し、スパゲティには基本的に底が平らな筒状の物を用いるそうです。
この形状の物が中国では手に入りにくいそうです。
という事で、厨房から五個依頼されましたが、スーツケースが一杯になってしまうので三個購入。
もちろん日本製、新潟県燕三条製です!
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これを使う事でスパゲティが格段に美味しくなるとは思えませんが、茹で加減を道具のせいにされたくありません。
言い訳の原因や逃げ道は一つ一つ潰さないといけません!(笑)
もう一つのお土産はワインです。
中国は輸入関税率が高いので、食材(肉や魚介類)の仕入れ価格が決して安く有りません。
その中でも税率が高いのがお酒です。
最近はワインがブームという事も有り、輸入代理店が法外な利益を乗せます。
従って当店のような無名の新店に対する卸値は決して安くありません。
特に有名な産地や著名ブランドのワインには「ワイン通」を自称する高所得者層の需要が有り、更に法外なプレミア価格となります。
当店もイタリアンである以上は「それなりのイタリアワイン」を置きたいのですが、業者から仕入れると有り得ない価格設定となってしまいます。
そこで、「それなりのワイン」は日本で調達して上海に持ち込んでいます。
と言っても超高級なものは有りません。
当店は高級店では有りませんので・・・
いずれにせよイタリア料理店としての飾りみたいな物だとご理解ください。
そんな訳で今回も数本のワインを持ちこみます。
何を持ちこんだか興味の有る方は、是非とも店舗までお食事を兼ねてお越し下さい!
ちなみに前回持ちこんだのは10本
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ワインクッションに入れればスーツケースに入れて預けられます。
機内に持ち込まないので、液体でも問題有りません。
画像のワインクッションは10本用で 1,250円。空気入れ(画像のオレンジの筒)も付いています。
但し、ワイン10本とスーツケースで約20キロになり、相当重いので要注意です!(汗)
今回持ち込む(税関で引っ掛からなければ)のは私が大好きな2銘柄。
銘柄は見てのお楽しみです!(笑)
片方はカベルネをブレンドしたフルボディのスーパータスカン。
2007年ヴィンテージはワインスペクテイターで93ポイントを獲得した逸品です。
(但し、持ち込むのは2013年ヴィンテージです。)
もう片方は漫画「神の雫」に登場したファルネーゼの逸品です。
強い香りと滑らかなフルボディはワイン通を自称されるお客様にも満足頂けると思います。
どちらも是非ともお試し頂きたい逸品です。
但し、 3〜4本と数に限りがございます事を予めご承知下さい。
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2016年12月30日
クリスマスの次は?
クリスマスの次は?
もちろん お正月です!
お正月と言っても上海(中国)は日本と違い、元日を新年初日として厳粛に迎えるような習慣は有りません。
元日は単なる国民の祝日(休日?)に過ぎないのです。
どちらかと言うと 「元日」 では無く 「New Yea Count Down Day」 とでも言うべきでしょうか?
最近では、12月31日23時50秒 あたりから
「10, 9, 8 . . . 3, 2, 1, Happy New Year !!! 」
とクラブ等で騒ぐのが若者たちの恒例行事になりつつあります。
新天地を筆頭に欧米人が集まるエリアは、マンハッタンのタイムズスクエアを彷彿させる状態となります。
例年の事ですが、多くの日本人はそのような大騒ぎを尻目に 居酒屋で年越しそばをすすり、 「紅白」や「ゆく年くる年」を観ながら日本酒や焼酎を片手に過ごす事が多いようです。
さて、この恒例行事を基本に当店の営業戦略を考えるとどうなるか?
・ 外国人が集まるエリアでは無いので大騒ぎは期待できない
・ 日本酒や焼酎は無いし、「紅白」や「ゆく年くる年」の放映も無い
・ 店の知名度が無いので、当店に集まって年越しという団体様もいない
どう考えても見通しが暗いです。(汗)
「さて、どうしたものか?」
そこで考えました。
大晦日に当店にお見えになる方は大多数が、お一人様、またはお二人様のお客様ではないだろうか?
喧噪を避け、静かにお過ごしになりたいお客様
又は
一人で気軽に食事をなさりたいご近所にお住いの方
そういった方々に「取り敢えずのお正月気分」を味わって頂く為のサービスをする事にしました。
・ 31日にお見えになったお客様(ご希望の方)に「年越しスパゲティ」
・ 23時(日本時間24時)にニューイヤースパークリングワイン
どうという事は有りませんが、当店にできる事はこの程度です。
それに「年越しスパゲティ」と「スパークリングワイン」は縁起物ですし・・・?
たとえ「何となく」でも、「そいえば新年だね!」と感じて頂ければと思っております。
多少なりとも気が利けば
クラッカーなども手配すると思いますが、どうでしょうか?
具体的な事は全てスタッフに任せておりますが、どこまで出来ることやら・・・
たいした事はできませんが、宜しければ大晦日の夜も当店でおくつろぎ下さい。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
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