これは1964年制作の、Ride the Wild Surfという映画のテーマソングで、ジャン・ベリー(だいたいいつも向かって左)とディーン・トレンス(だいたいいつも向かって右)のジャン&ディーンが歌っています。
作曲はブライアン・ウィルソン、作詞はロジャー・クリスチャン、両方に多少関わったのがジャン・ベリーという感じではないでしょうか。
ビルボード16位が最高位だったようです。
上のYoutubeの曲は、私がよく聞いている、ジャン&ディーンのアルバムに入ってるやつとはちょっと違うので、サントラか劇中のものかもしれません。
耳慣れたほうは、
こっちのほうなんですよね。
イントロのギターがうるさめで、コーラスも厚めな気がします。
ドラムのペラペラな感じもないですし。
Jan & Dean / Ride The Wild Surf 【CD】 価格:924円 |
このアルバムに入ってます。
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この曲だけで買うと割高なんですよね・・・
まあ再発CDが安すぎるというのもありますが。
映画のほうは、ビーチパーティームービーお約束の日本未公開です。
あまりにも文化が違いすぎたんですかね?
もうちょっと後になると加山雄三の若大将とかやりだすんで、そんなにウケないわけではなかったようにも思えますが・・・
当時の日本人にはハレンチ過ぎたのかな・・・
ビーチパーティームービー常連の、アネットさんとかフランキー・アヴァロンとかドナ・ローレンとかが全然出てないんですよね。
キャスティングを全く違う系統のところがやったのかな・・・
主役のアイドルっぽい存在だったファビアン(アネットさんもフルネームはアネット・ファニチェロだったけどファーストネームで呼ばれてたな。。。)と、シェリー・ファバレスさんのサイン入りポートレートみたいなのも売ってました。
確かに、ウホッ!いい男・・・ではあります。
ちょっと画像が小さいので、ここに名前が出てるかはわかりませんが、オーストラリアのオリンピック水泳金メダリストのマレー・ローズも出てきます。
1999年、メルボルン五輪(56年)競泳で死闘を演じた山中毅(左)とマレー・ローズ(豪)の両氏が大阪市内で再会,とあります。
今でいうイアン・ソープ的な人だったのかな。
こういう映画出演のせいで、オーストラリアの水泳協会に睨まれるようになったようですが・・・
オーストラリアでローズというと、今はローズ・バーンですかね。
Damageの最初の頃のどんくさい感じからどんどん洗練されていく様はグッと来たものです。
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DamageS1、S2はまだ面白かったけど、S3になると基地外じみたパティの負けず嫌いについていけなくなる、落としどころを一切考慮せず、相手をボコボコどころか死まで追いやらないと気が済まない感じに、ヌルい人間はもういいじゃんと思ってしまいます。
話は戻りまして、RTWS(勝手に短縮しました)の輸入VHSは売ってますね。
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字幕はないんでしょうけど・・・
DVD化もされてないのかな・・・
とりあえずトレイラーでも。
やっぱりIQ低いお気楽な感じなのは、間違いないようです。
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