※追記有
Hondellsがホンダの歌モノやってるの、LittleHonda以来2曲目ですかね?
インストならHaulin'Hondaとかありましたけど。
そういやHondaHolidayがあったか・・・
じゃあ違うな・・・
まあとにかく、アッシャーと、ロニー&ザ・デイトナスのバズ・ケイソンが組んだら凄い曲ができてしまったという感じです。
新品価格 |
あまり見かけない組み合わせなんですけどね。
この曲もイントロが凄くいいです。
ついでに、女の子を後ろに乗せたときに言いたいセリフNo1の、”後ろに乗ってる間はしっかりつかまってて”をキッチリ歌詞に落とし込んでくるところなんかはグッときます。
でもこの回転数早い感じのテイクは、93年にスウェーデンのスタークラブレコードから限定で出て現在は廃盤っぽい、Complete Motorcycle Collectionに入ってるテイクなんですよね。
たまにヤフオクとかに出てるんで探してみてください。私もオクで手に入れました。
http://www.starclubrecords.se/
で、少し回転数落としてキーが低くなった感じのテイクがあるんですよね。
出だしのジラードさんの声が微妙に低いんですよね。
これはATMから出てる全曲集っぽいやつの3に入ってるテイクなんです。
新品価格 |
どちらかというと最初のほうが好みですが、そんなに別テイクがあるとも思えません。
CDにする過程で、何かが違ったのかな、どっちが本当のテイクなんだろうなどといろいろ考えているうちに、
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=45892861
これにHondaBikeのシングルのレコードから録音したものが入ってるという話を聞きました。
さっそく買って聴いてみると・・・
・・・
・・・
・・・
冒頭のジラードさんの第一声、二つの中間くらいのキーに聞こえます・・・
いつか日本盤でも出たらしい、HondaBikeのシングル(Devons名義)を手に入れて、歌詞カード見ながら正しく歌いつつ、どれが本当なのか確かめたいと思っています。歌詞カードあるといいけど。
あと、DevonsっつってるのになんでHondells扱いでHondellsの全曲集に入ってるの?という点について。
HondellsはMercury所属だったんですよね。
名前の使用権もMercuryにありまして。
で、他のレコード会社からうちでもレコード出してくれとアッシャーに依頼が来たら、使い慣れたHondellsの録音に参加してるセッションミュージシャン達で録音するけど、名前は使えないから他の名前を名乗ることになります。
DevonsはDeccaからレコード出した時の名前でした。
アッシャー・バーンズ・ジラードが関わってればだいたいHondells扱いなんでしょうか・・・
日本では、JerryLeePhantomがレコード会社と揉めて、名前の使用権はレコード会社が持ってるので使えなくて、現在Beachesと名乗ってるんでしたっけ。
新品価格 |
新品価格 |
メジャーデビューできるからと、レコード会社に有利な条件で、契約書読まずに契約してしまうから、だいたいどのバンドも解散して、別の名前で契約しなおさないと、儲からなくてやってられないという話を聞きます。
BAND LIFE―バンドマン20人の音楽人生劇場独白インタビュー集 中古価格 |
このへんで読んだ気が。
レコード会社は有利な契約で儲けて、解散コンサートなどでも稼げるわけですから、ボロい商売ですね。
売れないリスクをそのへんでカバーしてるんでしょうけど・・・
にほんブログ村
にほんブログ村
国内盤のコンピレーションに入ってるという話を聞きつけ、既に廃盤でしたがなんとか手に入れてきました。
サウンド・オブ・サマー ユニバーサルビクター編の9曲目がHondaBikeです。
ワーナー編、EMI編もあるようです。
さっそく聴いてみました・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
出だしのジラードさんの声が微妙に低い、ATMから出てる全曲集っぽい3に入ってるやつと同じものと感じました。
日本のマスターがそうなら、これが本来の感じ、ということでいいのかな。
なんとなく他に比べて音の分離がいいような気が・・・
気のせいかも。
とりあえず気が済んだかな。あ、歌詞カードまだないんだった。
このCD、元から歌詞カードも対訳もなしだったようです。
曲の解説はあります。
あとよく考えたら、アマゾンダウンロードにもあるの忘れてました・・・
新品価格 |
これなら150円で済んだな・・・
【このカテゴリーの最新記事】