※追記有
年末でなんだか時間がないですね。
そんなクソ忙しい時期に、Weird-OhsのLeaky boat louieを聴いておりますと、なんだか童心に帰ると言いますか、時間軸がおかしくなったような気になります。
それでも無関係に時間はどんどんなくなっていくのですが・・・
amazonも楽天も、音源の扱いはないようです・・・
ジャケットはこんな感じ
作曲はゲイリー・アッシャー、歌ってるのはチャック・ジラードなんですが・・・
なんだかいつものバンド風を装った感じが微塵もなく、Ratfinkなどのエド・ロスのキャラクターがジャケットに並んでいます。
Leaky boat louieでググると、出てくるのはバケモノ?風のプラモばかり。
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一体この音楽は何か、といいますと、レコードのレーベルを見るとわかるのですが・・・
”Music to make models by" 要するにプラモ作りながら聞いてね、ってことが書いてあります。
プラモのテーマソングなんですよね・・・
日本だと、ガンプラ作るのにそれぞれ別売りでザクのテーマ曲があったりする感じでしょうか。
Weird-ohsはガンダムみたいに別にアニメとか漫画があるわけではないので、曲でキャラ紹介みたいな感じになっています。
水漏れの酷いボートでぶっ飛ばす太ったバケモノ、といったところでしょうか。
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なんでこんなバケモノっぽいのばっかり描いてるエド・ロスが人気なのかというと、まあディズニーとかが嫌いな子供やもう少し上の世代がいて、そういう連中にウケてたようなんですよね。
オルタネイティブといいますか。
Ratfinkは、ホラーパンクのMisfitsも曲にしてましたね。
手塚治虫や藤子不二雄に対する、ジョージ秋山とか水木しげるとかって感じなのかな・・・
コロコロとボンボン、はちょっと違うな・・・
ファミコンとセガ、もなんか違う。
漫画家でいうと、ビーバップハイスクールのきうちかずひろとかな気もします。
要するに悪とか悪ぶりたいほうの人に受けがよかったといいますか。
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正直なんでこんなグロめのキャラクターのプラモ作らないといかんのか、と思うのですが、しばらく見てるとなんとなく良さがわかってくる気もします。
かわいいとかファンシーなのがイヤな感じって、学生時代になくはなかったですよね。
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プラモ作るのがめんどい場合は、フィギュアも出てます。
ただのプラモのおまけにしとくにはもったいないくらいの曲が詰まってて、ついでにチャック・ジラードが歌ってて、まあジョークソングみたいな内容ばかりではありますが、やはり聞くとニヤニヤしてしまいます。
子供のころに実際Weird-Ohsのプラモ作ってたアメリカの連中は、もっと思い出すものがあるんだろうな、と思います。
ちょっと羨ましいですね。
私は日本人なので、ガンダムのパチモンの、ガンガルを100円くらいで買って、弟にあげた記憶があるくらいかな・・・
かなりの黒歴史です。
今日は天皇杯決勝、ガンバ大阪VSモンテディオ山形がありますね。
正月開催じゃないのがなんだか慣れませんが・・・
モンテディオ寄りで見ようかな。
煽りVは見つかりませんでした。
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LeakyBoatLouieのプラモの完成映像がありましたので貼っておきます。
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