Amazon FireTV Stick
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/93/0
等で書いた、FireTV Stickで、プライム会員に入ってれば、無料で見られる映画群がありまして。
ここ何か月かで、ぶわっと量が増えたんですよね。
でも、英語字幕しかなかったり、TV映画みたいなのもあったり、かなり玉石混交な感じはあります。
B級どころかC級、D級臭がするものもあって、無駄にワクワクさせられます。
その中で、かんたんな紹介文しかなくても、予告編がただの開始から5分くらいの映像が流れるだけの手抜きなものでも、気を引こうとしてくるものがあります。
それに負けて見てしまったものを紹介していきます。
アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
今回私が目を離せなくなったのは・・・
これです。
日本人なら目が離せなくなるのなんとなくわかりますよね?このズッコケ感というか、老けたベスト・キッド感というか、勘違い日本像というか・・・
とにかくヤバイ雰囲気をビンビンに感じます。
ど真ん中にあるように見える、ゼロ戦とかも、もちろん出てきません。
神風 (映画)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%A2%A8_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
Wikiはこれです。ネタバレがないように書かれてます。
そしてリュック・ベッソンの文字。
ニキータタクシーレオンのどれかは見てて名前覚えてる感じの人ではないかと思います。
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実際は制作とシナリオに関わってるだけで、監督は別の人なんですけど・・・
惹句に使わない手はないですが、リュック・ベッソン初期の幻の作品ってのは割と詐欺に近いかも。
リュック・ベッソンプレゼンツ、で始まるので、もうこの頃にはフランスでは名を上げてたのかな?
さっき挙げた有名な3作品より前の制作です。
監督は、ディディエ・グルーセさん。リュック・ベッソンの初期2作の助監督だったようです。
これ以降は監督作品がなさそうな雰囲気です。
シナリオは、ミシェル・ハルバーシュタットさんメインでベッソン、グルーセも関わった、という感じに見えます。
こんな感じで、社内で契約書か給与明細かなにかを配ってる人がいるな、という場面から始まります。
ーーーーーーーーここからネタバレあるかも線ーーーーーーーーーーーーーーーー
話の筋としては、解雇された科学者が狂ってTV出演者にキレだして、生放送の出演者が映ってるときにTVを撃てば殺せる機械を作って、アナウンサーがボコボコ殺されるというものです。
同居人にバレて銃で殺し、もう一人の同居人はとばっちりで転落死し・・・
これが殺人現場を偽装するマッドサイエンティストの後姿です。
そいつらで殺し合ったことにしてとぼけてると捜査され、バレるんですけど・・・
捜査官が天井撃ったら、隠してた機械が重さで落ちてくるという・・・
ーーーーーーーーここでネタバレあるかも線終了ーーーーーーーーーーーーーーーー
ラストはちょっとだけ意外な展開になっています。
驚きはないですけど。
サリー・メンケならもっとバシバシカットしてるような冗長な場面もありますが、割と、これジョークなんだろうか、というものを随所に差し込んできます。
最後の、部下の刑事に、これあんたのですよね、と妙なプリントのTシャツ渡されてエンドクレジット流れ始める場面もなんか変。
刑事同士のやりとりじゃないですよね、これ・・・
コーヒーメーカーありますか?の場面も唐突すぎてなんか記憶に残ったな。
・DVD?買わない。無料でよかった。
・ベッソンさん、売れてきて、感謝の気持ちで、自分の名前でお金集めて助監督に監督デビューさせたら怪作撮られちゃったね、という感じ
・かわいい女の子が出てくるけど、ジャン・アレジ(ゴクミの旦那でF1ドライバー)みたいな顔の刑事の実の娘で映画デビュー作らしい。
・特に考えさせられるものもありません。
・シナリオでひねった感じもなく、時間軸が行ったり来たりということもありません。
・1時間半ならなんとかなる。
・今思えば解雇通告直後からわりと発狂気味
・劇中のシビれるセリフ:
カミカゼではあるがハラキリではない
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プライムビデオに結構ハマった現在、これが欲しいです。
AC対応の無線親機があって、親機の近くにFireTV設置できるなら、これで読み込み待ちをゼロにできる気がします。
Stickで、a接続でもほぼ読み込み待ちはないですが、AC使えるから使って見たくてたまりません。
次は、 アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その2:ロシアのキツツキ です。
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