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2018年03月15日
言語聴覚士(ST)になるには
みなさんこんにちは。
言語聴覚士の桃の助です
言語聴覚士についての説明は、こちらから
このページでは言語聴覚士にどうやったらなれるのかお話ししたいと思います。
医療系の専門職と言っても、
・医者
・歯科医師
・看護師
・介護士
・放射線技師
・臨床検査技師
・リハビリ
・医療事務
・ソーシャルワーカー
など、様々な職業があります。
リハビリの中でも理学療法士はダントツで知名度と人気があります。
次いで、作業療法士、言語聴覚士の順になります。
あまり、知名度も人気もない言語聴覚士
でも、私は胸を張って言語聴覚士をお勧めしたいと思います!
医者になれる学力と資金があれば、医者になるのがいいかもしれません。
しかし、医者は休みの日でも電話が掛かってきたり、すぐに病院に駆けつけなくてはいけなかったりと、自分の時間をあまり持つことができないのが現状です。
仕事の量と休みの量は釣り合いが取れていた方がいいですよね。
看護師や介護士は夜勤があったり、排泄の世話など大変な面も多いです。
夜勤があると結婚して子どもが生まれた後が、非常に大変だと聞きます。
そうした場合は日勤の仕事へ変更し、給料が下がってしまう事もあると思います。
休みと給料のバランスって難しいですよね。
本題の言語聴覚士についてです。
リハビリという仕事は、患者さんの回復を任された分、責任は重いです。
しかし、その分とてもやりがいのある仕事だと思います。
また、日々変化する医療の現場では知識も必要なので、日々の勉強も必要です。
ただし、どの仕事でも自己学習は必要ですよね。
病院や施設によって夜勤帯の当番がある所もありますが、基本は日勤帯の勤務がとなります。
患者さんのリハビリをするのが仕事なんで昼間に仕事をするのは当然ですね
個人的な意見ですが言語聴覚士が理学療法士・作業療法士より良い点を、述べます。
@歳をとっても続けやすい
歳をとると足腰に負担がかかる仕事はキツイと聞きます。理学療法士・作業療法士では患者さんを抱えてリハビリを行う事も多いです。
しかし、言語聴覚士は言語訓練なので、患者さんを抱える事はあまりありません。
また、机での訓練やベッドサイドで座っての訓練が多いので、体力的にも他のリハビリに比べて楽です。
A言語聴覚士の人数が足りていない
他の仕事に比べて言語聴覚士の人数はまだまだ少ないです。
言語聴覚士は全国で約3万人必要と言われています。
しかし、言語聴覚士が国家資格になって20年ほど経過しましたが、現状で約1万5000人ほどしか資格を持っていません。
他のリハビリではすでに必要人数以上いるようですが、言語聴覚士はまだまだ仕事に困らないようです。
もし転職する時に求人があまりなければ困りますよね。
今後の事を考えると断然、言語聴覚士が有利だと思います。
高校卒業者の場合は、文部科学大臣が指定する学校(3〜4年制の大学・短大)または都道府県知事が指定する言語聴覚士養成所(3〜4年制の専修学校)を卒業することで受験資格が得られます。
一般の4 年制大学卒業者の場合は、指定された大学・大学院の専攻科または専修学校(2年制)を卒業することで受験資格が得られます。
以上が一般的なコースですが、言語聴覚士の養成に関わる一定基準の科目をすでに習得している方を対象とした指定校(1年制)もあります。
また、外国で言語聴覚士に関する学業を修めた方の場合は、厚生労働大臣の認定が得られれば受験資格が取得できます。
最短コースは、高校卒業後に国が指定した養成校(大学・専修学校)へ進学するコースです。
養成校を卒業すると国家試験の受験資格が付与されます。
↓一覧をまとめました↓
言語聴覚士資格取得までの一般的な流れ
このページを読んで、1人でも多く言語聴覚士に興味を持って頂ければうれしいです
他のページにも成人の病気から小児の事まで書いています。お時間があれば読んで下さい
それではまた。
桃の助でした
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言語聴覚士の桃の助です
言語聴覚士についての説明は、こちらから
このページでは言語聴覚士にどうやったらなれるのかお話ししたいと思います。
医療系の専門職と言っても、
・医者
・歯科医師
・看護師
・介護士
・放射線技師
・臨床検査技師
・リハビリ
・医療事務
・ソーシャルワーカー
など、様々な職業があります。
リハビリの中でも理学療法士はダントツで知名度と人気があります。
次いで、作業療法士、言語聴覚士の順になります。
あまり、知名度も人気もない言語聴覚士
でも、私は胸を張って言語聴覚士をお勧めしたいと思います!
実際の現場
医者になれる学力と資金があれば、医者になるのがいいかもしれません。
しかし、医者は休みの日でも電話が掛かってきたり、すぐに病院に駆けつけなくてはいけなかったりと、自分の時間をあまり持つことができないのが現状です。
仕事の量と休みの量は釣り合いが取れていた方がいいですよね。
看護師や介護士は夜勤があったり、排泄の世話など大変な面も多いです。
夜勤があると結婚して子どもが生まれた後が、非常に大変だと聞きます。
そうした場合は日勤の仕事へ変更し、給料が下がってしまう事もあると思います。
休みと給料のバランスって難しいですよね。
言語聴覚士って何がいいの?
本題の言語聴覚士についてです。
リハビリという仕事は、患者さんの回復を任された分、責任は重いです。
しかし、その分とてもやりがいのある仕事だと思います。
また、日々変化する医療の現場では知識も必要なので、日々の勉強も必要です。
ただし、どの仕事でも自己学習は必要ですよね。
病院や施設によって夜勤帯の当番がある所もありますが、基本は日勤帯の勤務がとなります。
患者さんのリハビリをするのが仕事なんで昼間に仕事をするのは当然ですね
個人的な意見ですが言語聴覚士が理学療法士・作業療法士より良い点を、述べます。
@歳をとっても続けやすい
歳をとると足腰に負担がかかる仕事はキツイと聞きます。理学療法士・作業療法士では患者さんを抱えてリハビリを行う事も多いです。
しかし、言語聴覚士は言語訓練なので、患者さんを抱える事はあまりありません。
また、机での訓練やベッドサイドで座っての訓練が多いので、体力的にも他のリハビリに比べて楽です。
A言語聴覚士の人数が足りていない
他の仕事に比べて言語聴覚士の人数はまだまだ少ないです。
言語聴覚士は全国で約3万人必要と言われています。
しかし、言語聴覚士が国家資格になって20年ほど経過しましたが、現状で約1万5000人ほどしか資格を持っていません。
他のリハビリではすでに必要人数以上いるようですが、言語聴覚士はまだまだ仕事に困らないようです。
もし転職する時に求人があまりなければ困りますよね。
今後の事を考えると断然、言語聴覚士が有利だと思います。
どうすれば言語聴覚士になれるの?
高校卒業者の場合は、文部科学大臣が指定する学校(3〜4年制の大学・短大)または都道府県知事が指定する言語聴覚士養成所(3〜4年制の専修学校)を卒業することで受験資格が得られます。
一般の4 年制大学卒業者の場合は、指定された大学・大学院の専攻科または専修学校(2年制)を卒業することで受験資格が得られます。
以上が一般的なコースですが、言語聴覚士の養成に関わる一定基準の科目をすでに習得している方を対象とした指定校(1年制)もあります。
また、外国で言語聴覚士に関する学業を修めた方の場合は、厚生労働大臣の認定が得られれば受験資格が取得できます。
最短コースは、高校卒業後に国が指定した養成校(大学・専修学校)へ進学するコースです。
養成校を卒業すると国家試験の受験資格が付与されます。
↓一覧をまとめました↓
言語聴覚士資格取得までの一般的な流れ
このページを読んで、1人でも多く言語聴覚士に興味を持って頂ければうれしいです
他のページにも成人の病気から小児の事まで書いています。お時間があれば読んで下さい
それではまた。
桃の助でした
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