2016年01月22日
年末年始にかけて大掃除に大奮闘!あんなにきれいにしたのにもうぐちゃぐちゃ。(その2)
⇒年末年始にかけて大掃除に大奮闘!あんなにきれいにしたのにもうぐちゃぐちゃ。(その1)の続きです。
数時間かけて、掃除が終わり「ほら、やっぱりきれいにすると気持ちよいよね?」ときけば、
「気持ちよいね」とこだまのように返答するアスペ嫁。この気持ちよさが分かれば
たまには自ら行動してくれるのではないか?何て言う期待を何万回今までしたか
わかりませんが、1回も自発的行動が見られたときはありません。定型の人なら
学習して成長するというのがスタンダードですが、通用しないんです。
部屋がきれいになってから、早2週間ですが、嫁が使っている押し入れや場所は、
かつての爽やかなスペースではなくなり、そこはまさに貝塚状態です。
引用元:http://shimanosanpo.ti-da.net/e1614257.html
アスペ夫をもつ奥さんほどは大変ではないと思いますが、主婦の気持ちがよく分かります^^
どちらかというと、いつも家のことをやらない旦那が、たまに洗い物をしてくれたり、洗濯など
家事を手伝ってくれると、手伝ってくれる気持ちはありがたいけど、まったくこちらの言うことを
きかず、「手伝ってあげたのにうるせえなぁ」なんて言葉を吐かれ、それを契機に喧嘩が勃発!
何てことも珍しくないのではないでしょうか。カサンドラになるきっかけですね。
この嫁と生活を継続するには、さみしいようですが自分の心を自立させないといけないですね。
夫婦生活だけではないですが、周りへの過剰な期待は結果的に自分自身を苦しめることになり、
その苦しみがパートナーや子どもなどに行ってしまうのではいけませんね。幸せどころか、
殺伐とした家庭内になること必至です^^
依存心が強い人は、他人のためにやってあげているという行動原理で動いていることが多いです。
この行動原理でいる限り、その他人から称賛やお礼がないともの凄く不機嫌になります。
自己中心的という意味でなく、自分のために行動することが慣れておらず苦手なんですね。
ACの人は結構多いかもしれません。自己犠牲したりを無意識に優先してしまう。
でも、その考え方の癖を少しずつ訓練していくと、必ず身につくのだと思います。
ただ、慣れていなくて苦手なことですから、ちょっとの期間続けたぐらいで効果を期待しては
いけません。大人になって乗ったことがない一輪車に乗ってみてといわれているようなものです。
失敗を繰り返して、自分自身が傷つくこともあるかもしれませんが、とにかく覚悟をしたら、
続けてみることは大切なのだろうと思います。掃除ができない嫁に原因が分かっているにも
かかわらず、何万回も掃除の大切さを言い続けることに、尽力するのではなく、自分自身の
考え方の癖を訓練した強化し続けるということをした方が、快適な毎日を過ごせるのかもしれません。
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