2015年02月16日
アスペ嫁と共に生活して行くには、真面目、一生懸命、尽力、献身より、仕方がないと楽しめるかどうか。
アスペ嫁と生活して行くには、毎回言ってますが、
相手に変わってもらうことを期待したり求めたりは、
ほぼ、不毛と言っておきたいです。
自閉症スペクトラムも、あまりにも多種多様な組み合わせが多いので、
必ずこうだ!と断定できるものは意外と有りません。
人それぞれなのです。
だから、専門医でも診断がむずかしいのですね。
発達障害支援センターなど、専門知識を多分に持った人と
話を進めていかないと、パートナーの被害妄想だから、
なんて言われてしまうことも多いです。
確かに、パートナーが神経質になっているケースも多く、
大抵はお互いが疲弊するまで悪化してから明るみに出ることも
多いので、被害妄想、被害者意識が高くなっているということは
間違いではないです。
そして、アスペなど発達障害全般の人と結婚する人は、意外と依存心が高い人が
おおく、発達障害者本人に問題があると言うより、パートナーにも
幼い頃からの自分自身との問題の未解決でよりひどくなっているケース
も増えているそうです。
AS(アスペルガー症候群)とAC(アダルトチルドレン)の関連性は
以前にもお話ししましたが、どんな人でも全く同じ軌跡を歩んでき
たわけではないので、いろんな症状が複合的に混ざり合っている
ことがほとんどではないかと思います。
例えば、ASの人が、幼少期、機能不全家族で育っていれば、
ASでACにもなり得ます。
ASでACの人は、人の気持ちはわかりにくく自分を認める気持ちが
低いので、抗鬱状態になってきます。
その結果、
ASでACでうつなんて人もいます。
ASでACでADHDとLDがあり、二次障害で鬱があるなんて事も。
もう発達障害という言葉を知らない人にとっては、何が何だか
わかりません。
同じような特徴、症状は大きなジャンルではありますが、
発達障害やアスペといっても1人1人全く違うと言うことです。
殺人事件があり、精神鑑定が行われて、結果、アスペだった。
なんてマスコミが簡単に記事にする事も多いです。
これはメディアの誘導でもあり、アスペ=犯罪者、殺人鬼という
誤解を全国ネットで拡散しているわけです。
発達障害に関わっていない人だったら、怖くなってしまいます。
自分の周りに犯罪を起こす確率が高そうな人がいたら排除
したいと自己防衛的に思うでしょう。
アスペを受け止めたり、受け入れるには、必要なのは
我慢ではありません。我慢はいつか爆発します。
我慢は本当は受け止めたくないのに、無理に受け止めている
と言うことです。
発達障害だけでなく、身体障害や、その他の病気などでもそうですが、
目の前の信じられないような事実を受け止めて行くには、まず
相手でなく、自分自身の過去と対面し、潜在的な苦しい部分と
決別する必要があります。
これが出来ないで、一緒に生活をしていると、最終的に
上手く行かないときは、発達障害のパートナーのせいにします。
自分がつらい思いをしているのは、発達障害のパートナーや
発達障害の我が子のせいにしてしまうのです。
これは自己防衛本能的に、自分で目の前の出来事を
受け止めたら自分が壊れてしまうので、責任転嫁を
するしかないのです。
まずは相手を受け止めるとか、発達障害の知識を
増やすことも良いことではありますが、順番が異なり、
優先順位の一番は、自分自身と向き合うことなのだと思います。
なぜ、このパートナーを選んだのか、自分が選んだはずなのです。
恋愛にしろ、お見合いにしろ、戦前戦後の親が勝手に相手を決めた
なんてことはないのですから、自分が決めたのです。
選んだ理由もあるのです。
きっと、楽しかった思い出、変わっているところに魅力を感じたりも
しているでしょう。
選んだ理由の背景には自分の劣等感(コンプレックス)
が必ず隠れているはずです。
そこから自分の幼少期に何が抑圧されていたのか
自分自身で原因をつらいながらも探求し、その抑圧されていた
原因を受け止めることが先なのです。
自分が未熟であることが理解できると人は
成長できると言います。
未熟というとけなされているように感じるかも知れませんが、
熟してないのだから、これから熟すことが出来るという
まだまだ成長段階であるとも言えるわけです。
過去との決別で、つまらないことで怒ったりしない
安定的な自分を取り戻していきたいですね。
相手に変わってもらうことを期待したり求めたりは、
ほぼ、不毛と言っておきたいです。
自閉症スペクトラムも、あまりにも多種多様な組み合わせが多いので、
必ずこうだ!と断定できるものは意外と有りません。
人それぞれなのです。
だから、専門医でも診断がむずかしいのですね。
発達障害支援センターなど、専門知識を多分に持った人と
話を進めていかないと、パートナーの被害妄想だから、
なんて言われてしまうことも多いです。
確かに、パートナーが神経質になっているケースも多く、
大抵はお互いが疲弊するまで悪化してから明るみに出ることも
多いので、被害妄想、被害者意識が高くなっているということは
間違いではないです。
そして、アスペなど発達障害全般の人と結婚する人は、意外と依存心が高い人が
おおく、発達障害者本人に問題があると言うより、パートナーにも
幼い頃からの自分自身との問題の未解決でよりひどくなっているケース
も増えているそうです。
AS(アスペルガー症候群)とAC(アダルトチルドレン)の関連性は
以前にもお話ししましたが、どんな人でも全く同じ軌跡を歩んでき
たわけではないので、いろんな症状が複合的に混ざり合っている
ことがほとんどではないかと思います。
例えば、ASの人が、幼少期、機能不全家族で育っていれば、
ASでACにもなり得ます。
ASでACの人は、人の気持ちはわかりにくく自分を認める気持ちが
低いので、抗鬱状態になってきます。
その結果、
ASでACでうつなんて人もいます。
ASでACでADHDとLDがあり、二次障害で鬱があるなんて事も。
もう発達障害という言葉を知らない人にとっては、何が何だか
わかりません。
同じような特徴、症状は大きなジャンルではありますが、
発達障害やアスペといっても1人1人全く違うと言うことです。
殺人事件があり、精神鑑定が行われて、結果、アスペだった。
なんてマスコミが簡単に記事にする事も多いです。
これはメディアの誘導でもあり、アスペ=犯罪者、殺人鬼という
誤解を全国ネットで拡散しているわけです。
発達障害に関わっていない人だったら、怖くなってしまいます。
自分の周りに犯罪を起こす確率が高そうな人がいたら排除
したいと自己防衛的に思うでしょう。
アスペを受け止めたり、受け入れるには、必要なのは
我慢ではありません。我慢はいつか爆発します。
我慢は本当は受け止めたくないのに、無理に受け止めている
と言うことです。
発達障害だけでなく、身体障害や、その他の病気などでもそうですが、
目の前の信じられないような事実を受け止めて行くには、まず
相手でなく、自分自身の過去と対面し、潜在的な苦しい部分と
決別する必要があります。
これが出来ないで、一緒に生活をしていると、最終的に
上手く行かないときは、発達障害のパートナーのせいにします。
自分がつらい思いをしているのは、発達障害のパートナーや
発達障害の我が子のせいにしてしまうのです。
これは自己防衛本能的に、自分で目の前の出来事を
受け止めたら自分が壊れてしまうので、責任転嫁を
するしかないのです。
まずは相手を受け止めるとか、発達障害の知識を
増やすことも良いことではありますが、順番が異なり、
優先順位の一番は、自分自身と向き合うことなのだと思います。
なぜ、このパートナーを選んだのか、自分が選んだはずなのです。
恋愛にしろ、お見合いにしろ、戦前戦後の親が勝手に相手を決めた
なんてことはないのですから、自分が決めたのです。
選んだ理由もあるのです。
きっと、楽しかった思い出、変わっているところに魅力を感じたりも
しているでしょう。
選んだ理由の背景には自分の劣等感(コンプレックス)
が必ず隠れているはずです。
そこから自分の幼少期に何が抑圧されていたのか
自分自身で原因をつらいながらも探求し、その抑圧されていた
原因を受け止めることが先なのです。
自分が未熟であることが理解できると人は
成長できると言います。
未熟というとけなされているように感じるかも知れませんが、
熟してないのだから、これから熟すことが出来るという
まだまだ成長段階であるとも言えるわけです。
過去との決別で、つまらないことで怒ったりしない
安定的な自分を取り戻していきたいですね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3296293
この記事へのトラックバック
わたくし再度の目線でコメントいただきありがとうございます。
アスペ嫁を選んだ自分を責めた時期もあるのですが、
結果的に、なにか魅力を感じて自分で選んだという事実もあるわけです。
自分で選ぶ自由もありますが、選ばないという自由もあったはずです。
私自身、今でこそ「人間は不完全で欠陥だらけ」とお聞きしてその通りだと、
思えるのですが、当時は「何事も完璧に近い人間で無ければならない」という
何かに囚われすぎていたのだろうと思います。
このブログはあまり記事の整理が出来ていませんので、
ACだと思う要素は沢山あるので、後々まとめられればと思います。
核心を突いたご意見でありがたい気持ちで一杯です。
記事を読む毎に「何故、そこまで自己評価が低いのか?こんな人が何故認められずそのような心境にさせられるのか?」と、私に何の関係もないパートナーさんに腹が立ってしまいます。(正確には人に対してでなく、このような不条理な事象についてです)
アスペルガーを選んだ自分に何か問題がある、という謙虚な姿勢は尊いですが、誰しも人間は不完全で欠陥だらけです。定型でも付き合ってみたら(結婚したら)想像から駆け離れた人だった、というのはよくあります。恋愛には付き物の錯誤です。
大抵の人はそこで見捨てるところを管理者様は見捨てない、ここまでくると定型なら(どんなに自己中な人でもそれが「性格」の範囲に留まる限り)いかに管理者様に身勝手な振る舞いをしてきたか、頼ってきたか、そして愛されているか、気付きます。しかしいつまで経ってもそれはありません。砂漠に水を撒くように、限りがありません。おかしくなるのは当然です。
好きな人に尽くすのは依存でも執着でもなく、人間として自然に備わっている本能です。(動物でも備わっています。)無理に悪いように理論付けなくても良いと思います。
書かれていることの他に、どのようなAC的要素が管理者様にあるのかは分かりませんが、他者、とりわけ限度のないアスペルガーに「合わせ」続けられる時点で、管理者様は大抵の人よりも「大人」だと思います。(「合わせ」ないと大変なことになるので、仕方がないという現実があったとしても)
突然コメントしてすみませんでした。