2017年06月05日
人の知能に関連する52の遺伝子を発見?発達障害やアスペルガーの特効薬になるの?
【5月23日 AFP】人の知能に関連する52の遺伝子を発見したとする研究論文が22日、発表された。うち40については、この種の遺伝子として同定されたのは、今回が初めてだという。
また、今回の研究では、知能と自閉症との意外な関連性も明らかになった。将来的に、この成果が自閉症の発症原因解明の助けになる可能性もある。
引用元:AFP
実に興味深い!
……なんて、まったく細かいことはわかっていませんが、
世界ではマクロな問題に取り組んでいる人からミクロの世界の
研究に取り組んでいる人など本当に頭が下がります。
毎日イライラして八つ当たりしている自分がもの凄くちんけな生き物に感じますわ^^
発達障害などの自閉症は脳の障害と呼ばれていますが、
まだまだ解明できていないところが多いのが悩みの種にもなります。
研究などでは決定的にはなっていないものの、個人的には
なんらかの遺伝をともなっているということはあると考えます。
前向きに生きていくと言うだけであれば特性として捉えて
足りない物を補い、上手に支援を受けていくと言うことが良いでしょう。
しかしながらもし発達障害などが遺伝に間違いなく関係していると
証明されてしまったら世の中はどうなってしまうのでしょうね。
発達障害ではないですが色弱の遺伝は現代では解明されています。
しかし女性の場合は色弱の遺伝子を持っていても発症しないという
キャリアという状態が存在することもわかっています。
自分がキャリアの場合は、相手の男性が正常であっても
男の子が産まれた場合は50%の確率で子どもが色弱になります。
現代は小学校では差別になるとして色弱検査というものが
なくなったそうです。昔は身体測定の延長でやった記憶がありますが…
母親からすると自分がキャリアであることも知らず、子どもが色弱
ということが発覚して自分が色弱の遺伝子をもっていることを認知する
こともあるようです。
出典先:http://www.hitode-festival.com/entry/2016/01/24/100000
母親にもよると思いますが、自分のせいで子どもの人生が狂ってしまったら
なんて自責の念に駆られてしまう人もいるでしょう。
同じように発達障害などの遺伝子や遺伝の仕組みが解明された場合は
一見道が開けて明るくなったようにも感じますが、それにともなった
問題というのもたくさん出てきそうです。
もし結婚前にパートナーが発達障害としらずに結婚して
子どもが〇〇%の確率で発達障害になるとなったら、
素直に受け止められる人ばかりではないでしょう。
結婚自体や子どもを産むこと自体もやめてしまうという
選択も考えられます。近年ではダウン症かどうかが出産前に
検査でわかるという物がありますがそれと似たような要素があるのです。
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