2017年02月19日
脳バイオマーカーで自閉症スペクトラムが幼少期に診断しやすくなるのか?
生後1年間の脳容積の増加が標準以上であることに基づいて、自閉症スペクトラム障害の発症リスクの高い子供が2歳になって実際に診断される可能性の高さを予測できることが、小規模な神経画像研究で明らかになった。これは妥当な脳バイオマーカーだと思われるが、これをもとに臨床ツール候補を開発し、自閉症スペクトラム障害の高リスク集団での早期発見に役立てるためには、サンプルサイズを大きくして再現研究を行う必要がある。
引用元:natureasia.com
人間の体って医学の進歩でさまざまなことが分かっているのでしょうが、
やはり脳というものは特別みたいですね。
以前から話してますが、まるで宇宙のようです。
全体を把握できそうだけど、奥が深く無限の荒野のように
広がり続ける空間という感じなのでしょうか。
こんな結論が分かるかどうかも分からないような研究を日夜
行っている人がいるということは当然凄いなぁと感心させられます。
こういうことを研究するような人たちは当然頭の回転はすばらしい方
ばかりだと思いますが、そういった世界中の人間が知恵を絞っても
解明できない脳みそはある意味神と呼べるものがあるかもしれません。
(※宗教的な意味合いの神じゃないですよ)
やはりアスペルガー症候群や自閉症スペクトラムに分類されるようなひと
をパートナーだからすべて理解できるなんて言うことはおこがましいことなのかもしれません。
個人が宇宙の理屈を解明して、宇宙を思い通りに動かそうとしているような
ものなのだろうと私は良く思うときがあります。
怒りに我を忘れそうなときは、目先のことに意識を向けると余計に
怒りがエスカレートしてくるときがあります。しかし、馬鹿がているかも
しれませんが、ものすごいスケールがでかいことを想像すると少し気持ちが
落ち着くときがあるのです。
宇宙相手になにを期待しているのだろうと^^
少なくとも私たちが生きている間に宇宙全体がどんな姿で
どうやって誕生してどのぐらい広いのかなど細かい点は解明することは
ないでしょう。まさに永遠のテーマです。
パートナーがアスペルガー受動型の嫁でなかったらもっと楽しくて
意思疎通がガンガンできて幸せすぎる毎日を送っていたのだろうなぁなんて
考えた日も当然ありますが、実際そうなったらまったく不満がない生活かと
いえば、まあそんなことはないのだろうと思います。
無理なことに固執しすぎないで、ある程度自然の摂理を受け止めるという
ことも夫婦間という近くて遠い関係の中では必要なのかもしれません。
アスペルガー症候群などの発達障害の原因などが解明するかどうかは別として、
近年は世界中でさまざまな自閉症についての研究が今も行われ続けているという
のは非常に心強いと実感いたします。
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いつもコメントありがとうございます!
私自身もとてもではありませんが、できているとは言い難いです。
自分をいさめるために客観視するために記載して落ち着かせている面もあります
ので、なるべく怒りが自分の中に充満するようなことはないようにはしています。
自分をコントロールするって本当にむずかしいですね。
人間て、やはり煮詰まってくるとどうしても相手に攻撃的になりますから。
私は相方に対してそれが出来なかった人間です。
主様のブログを読むと、すごいなと羨ましく思います。