2016年12月20日
アスペルガー受動型の嫁より、子どもの方が発達が早いという事実
発達障害とひとことでいっても本当にさまざまありますね。
軽度な人から重度な人、はたまた自分では気がつかないような人など……
個人的な考えなので根拠も何もありませんが、年齢を重ねれば重ねるほど
発達障害を改善するなんてことは難しくなってくるような気がしてなりません。
これは定型発達の人でも年と共に頭が硬くなり、臨機応変さがなくなるという
傾向があるように、発達障害を抱えているような人にも同じようなことがいえる
のではないかと思うのです。
アスペルガー受動型の嫁とはかれこれ20年近く一緒にいますが、
本当に何度言っても、何度言ってもできないものはできません。
ただ勘違いしないでいただきたいのは、本人はやる気がないとかではなく、
一応やろうとはしても、うまくいかず、どうしていいかわからず、忘れてしまい
結局放置するというのが鉄板パターンなので怠慢とは違います。
最近思うのは、ここで周りにいる私みたいなタイプの人は、どうしても
できるようになるにはどうするか?と言うことばかりに固執してしまうと言うことです。
一般的な人はできてあたりまえなのだから、できなかったら支障を来すだろう。
これから学んでおいた方がよい知識やスキルだから覚えさせたい!
どちらかというと我が子に対する感情とちょっと似ているかも知れませんね。
なんとか世間一般レベルになってくれみたいな感じです。
そもそもなにが世間一般なのかというラインは誰にもわかるものではないですけどね。
なんとか良い方法、良い改善方法、出来るようになるやり方、どうやったらわかってくれるのか?
そんなことばかりに執着してしまい、結果が出ないとイライラするという毎日に追われることになります。
でも、最近はそうでなくてもいいかなという気持ちです。
できる=常識にこだわりすぎて疲弊して、
できない=非常識な一家になりたくない
というきもちが強かったのでしょうが、別にもう良いかなと。
おそらく自分も頑張っても出来ないこともあるだろうし、発達障害の人は
それが人よりも偏っていたりちょっとおおかったりするということでしょうから、
この人は妻ではあるけど、家族であるけど、そこは別だと思った方が自然なのです。
こちらの労力に見合った成長はまず期待できません。
それなら自分の考え方を成長させた方がよっぽど早いのです。
しかし結局それもしたくないとなると、お互い様という見方もあるかも知れません。
大人になってからいろいろと矯正していくということはいままでこびりついた考え方
を根こそぎ落とすことに近くなるので本当に大変です。まず本人に自覚とやる理由が
明確にならないと他人が後ろでおしても寄りかかっているだけの状態なのです。
個人差はあるでしょうが、その点子どもの方が脳に入っている情報が少ない分
反応も覚えもはやいきがします。まったく同じ症状のアスペルガーはいないでしょうが、
大人と子どもでの大きな差は明確です。だからこそ子どもの頃からのSSTなど訓練や
大人の偏見のない育て方が大切なのだと思います。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
軽度な人から重度な人、はたまた自分では気がつかないような人など……
個人的な考えなので根拠も何もありませんが、年齢を重ねれば重ねるほど
発達障害を改善するなんてことは難しくなってくるような気がしてなりません。
これは定型発達の人でも年と共に頭が硬くなり、臨機応変さがなくなるという
傾向があるように、発達障害を抱えているような人にも同じようなことがいえる
のではないかと思うのです。
アスペルガー受動型の嫁とはかれこれ20年近く一緒にいますが、
本当に何度言っても、何度言ってもできないものはできません。
ただ勘違いしないでいただきたいのは、本人はやる気がないとかではなく、
一応やろうとはしても、うまくいかず、どうしていいかわからず、忘れてしまい
結局放置するというのが鉄板パターンなので怠慢とは違います。
最近思うのは、ここで周りにいる私みたいなタイプの人は、どうしても
できるようになるにはどうするか?と言うことばかりに固執してしまうと言うことです。
一般的な人はできてあたりまえなのだから、できなかったら支障を来すだろう。
これから学んでおいた方がよい知識やスキルだから覚えさせたい!
どちらかというと我が子に対する感情とちょっと似ているかも知れませんね。
なんとか世間一般レベルになってくれみたいな感じです。
そもそもなにが世間一般なのかというラインは誰にもわかるものではないですけどね。
なんとか良い方法、良い改善方法、出来るようになるやり方、どうやったらわかってくれるのか?
そんなことばかりに執着してしまい、結果が出ないとイライラするという毎日に追われることになります。
でも、最近はそうでなくてもいいかなという気持ちです。
できる=常識にこだわりすぎて疲弊して、
できない=非常識な一家になりたくない
というきもちが強かったのでしょうが、別にもう良いかなと。
おそらく自分も頑張っても出来ないこともあるだろうし、発達障害の人は
それが人よりも偏っていたりちょっとおおかったりするということでしょうから、
この人は妻ではあるけど、家族であるけど、そこは別だと思った方が自然なのです。
こちらの労力に見合った成長はまず期待できません。
それなら自分の考え方を成長させた方がよっぽど早いのです。
しかし結局それもしたくないとなると、お互い様という見方もあるかも知れません。
大人になってからいろいろと矯正していくということはいままでこびりついた考え方
を根こそぎ落とすことに近くなるので本当に大変です。まず本人に自覚とやる理由が
明確にならないと他人が後ろでおしても寄りかかっているだけの状態なのです。
個人差はあるでしょうが、その点子どもの方が脳に入っている情報が少ない分
反応も覚えもはやいきがします。まったく同じ症状のアスペルガーはいないでしょうが、
大人と子どもでの大きな差は明確です。だからこそ子どもの頃からのSSTなど訓練や
大人の偏見のない育て方が大切なのだと思います。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
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コメントありがとうございます。
私のブログで傷ついている人もいるのかもしれませんが、
あなたのコメントで傷ついている人もいることを理解も出来ないと
社会で意見を交換していくと言うことは難しいと思います。
私のブログがどれだけの人を傷つけたかなどということは
カサンドラは差別主義様の主観でしょう。アスペルガーの人が
半分以上が傷ついているなど統計が出ているならまだしも、
何を根拠に私のブログが傷つけているといえるのでしょうか?
カサンドラは差別主義様がやっていることは自分が共感できない記事だけを
切り取って大声を出して批判してブログ全体などしっかりよんでもいないのが
如実にわかります。マスコミと同じような手法ですね。
私なりにどうやってコミュニケーションをとって工夫していけばいいか
ということがテーマでやっていますし、批判と言っていますがリアリティある
事実を述べているだけで、悪口なんて決めつけるのは偏った意見です。
いつもコメントありがとうございます。
どう思う勝手なにを議論したいのかわかりませんが、
この人は自分で発達障害サバイバーと称しているわけで、
すくなくとも育った環境でより精神にダメージを与えられたタイプなの
かも知れませんので、こういう偏った思考しかできないのではないでしょうか?
マスコミはこのように報道するときもありますが、
統計で大半が発達障害者が原因だとかいっていますか?
この人の主観がカサンドラは差別主義様と近いだけでしょうし、
カサンドラは差別主義様が共感できるコメントと言うだけでしょう。
私は共感できませんね。
こういうブログがあるからアスペルガーの悪口を堂々と言ってもいいという風潮が世の中に広がる恐れがあります。
だって悪いのアスペルガーじゃん!悪口を言ってないとやってらんないよとか言いながら堂々と悪口大会が当たり前の世界。
恐ろしいですね・・
そんな世界になることをあなたたちカサンドラは望んでいるのですか?
間違った考えをどうか広めないでください
(´・ω・`)
‏@syobo_n2
「犯罪者・犯罪予備軍はアスペなので公の秩序の為排除が妥当」
「カサンドラ症候群(夫婦関係は全てアスペのせいで破綻する超理論)」
New→「毒親の殆どは発達障害者」
…社会問題の大半は発達障害者のせいという超理論が日本で誕生しそう。
これについてどう思いますか?