2016年12月21日
被害者意識が強いが反省はむずかしいアスペルガー症候群。
アスペルガー症候群と言っても本当に千差万別ですね。
ある程度社会性がある場合やうちの嫁のように受動型のタイプは
比較的社会に見た目的には順応しているように見えます。
しかし、極端に被害者意識のつよいアスペルガーの人はかなり社会と
隔たりを感じざるを得ない状況になるでしょう。
これは子どもでも大人でも個人差があると思います。
うちの嫁は特定の分野に関しては被害妄想が強い傾向ですが、
普段の生活ではまずあまり感じられない程度です。
特定の分野と言っても、自分の動線部分をじゃまされることにこだわりがあります。
部屋など整理整頓はできませんが、自分がいつも使っているものの配置や通路が
ズレが生じていると馬鹿みたいに子どもや私のせいにして騒ぎ出します。
結果的に原因が自分であることがほとんどなのですけどね……困ったものです。
子どもの場合は、未発達だからこそ起こるようなけんかが多いです。
わざとやっていないのに、わざと殴られたとか蹴られたという表現をします。
暴れていて間違ってぶつかってしまったとするといつもこんなかんじのことを
しています。
さらに家の子の場合、他人の失敗には厳しいですが、
自分の時はふてくされてしまって声すら聞こえないこともままあります。
相対的に子どもはそういうものですが、アスペルガーなど発達障害をもっていると
それがすこしひどいかたちで表面化するので親からすると心配になるでしょうね。
大人になってもこのままだったら、おそらく社会に出たときにもっとつらい目に
あうだろう…ということが容易に理解できるからです。
将来が発達障害の人たちが社会に合わせるのではなく、社会の受け入れが十分
できるような環境になっていれば親としては安心なのですが、なかなかそうは
理想通りにはいきませんからね。
アスペルガーの特性である主観的な視点というものが被害者意識を
より強いものにしてしまっているのでしょうが、日常生活であまりにも
行き過ぎた被害者意識は当事者も周りも不幸にしてしまいます。
自分が毒をはいていると言うことに気がつかないわけですから、
世間からするとたちが悪いと思われても仕方がなくなり、
よりいっそう人はなれていき、孤立化するというパターンも
珍しくないようです。
最終的に自分ではなく周りのせいにする人は幸せが遠ざかっていくので、
なんとか被害者意識が妄想であることを説得できればいいのですが、
我が子も我が嫁もかなり頑固なので困ります。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
ある程度社会性がある場合やうちの嫁のように受動型のタイプは
比較的社会に見た目的には順応しているように見えます。
しかし、極端に被害者意識のつよいアスペルガーの人はかなり社会と
隔たりを感じざるを得ない状況になるでしょう。
アスペルガー症候群の被害妄想
アスペルガー症候群の人の中には、被害妄想が著しい人もいます。被害妄想とはどのようなものか、「他人が自分に対して危害を加えた」と妄想する状態です。
例えば、自分の決まった場所にしか座らない、公共の場所でも自分の場所を作ってしまうなどがあり、他人が座ると「場所を横取りされた」と解釈してしまうこともあります。そのような場合に、妄想状態になってしまい、被害妄想が出現してしまうことがあります。
被害妄想の中には「相手に暴言を吐かれた」「叩かれた」「強引に席をとられた」など、他にも様々なものがあり、実際に起こった出来事よりも大げさに捉えられてしまいます。
引用元:アスペルガー症候群完全ガイド
これは子どもでも大人でも個人差があると思います。
うちの嫁は特定の分野に関しては被害妄想が強い傾向ですが、
普段の生活ではまずあまり感じられない程度です。
特定の分野と言っても、自分の動線部分をじゃまされることにこだわりがあります。
部屋など整理整頓はできませんが、自分がいつも使っているものの配置や通路が
ズレが生じていると馬鹿みたいに子どもや私のせいにして騒ぎ出します。
結果的に原因が自分であることがほとんどなのですけどね……困ったものです。
子どもの場合は、未発達だからこそ起こるようなけんかが多いです。
わざとやっていないのに、わざと殴られたとか蹴られたという表現をします。
暴れていて間違ってぶつかってしまったとするといつもこんなかんじのことを
しています。
さらに家の子の場合、他人の失敗には厳しいですが、
自分の時はふてくされてしまって声すら聞こえないこともままあります。
相対的に子どもはそういうものですが、アスペルガーなど発達障害をもっていると
それがすこしひどいかたちで表面化するので親からすると心配になるでしょうね。
大人になってもこのままだったら、おそらく社会に出たときにもっとつらい目に
あうだろう…ということが容易に理解できるからです。
将来が発達障害の人たちが社会に合わせるのではなく、社会の受け入れが十分
できるような環境になっていれば親としては安心なのですが、なかなかそうは
理想通りにはいきませんからね。
アスペルガーの特性である主観的な視点というものが被害者意識を
より強いものにしてしまっているのでしょうが、日常生活であまりにも
行き過ぎた被害者意識は当事者も周りも不幸にしてしまいます。
自分が毒をはいていると言うことに気がつかないわけですから、
世間からするとたちが悪いと思われても仕方がなくなり、
よりいっそう人はなれていき、孤立化するというパターンも
珍しくないようです。
最終的に自分ではなく周りのせいにする人は幸せが遠ざかっていくので、
なんとか被害者意識が妄想であることを説得できればいいのですが、
我が子も我が嫁もかなり頑固なので困ります。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
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