2016年09月06日
【アスペ改善なるか?】「脳神経系の発達に重要な遺伝子の調節活性」がある要素がDNAの配列中に発見!
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は9月1日、自閉症スペクトラム患者の多くが共通して持っているものの、機能が不明だったDNA配列の中に、脳神経系の発達に重要な遺伝子の調節活性があることを、遺伝子改変マウスを用いて初めて明らかにしたと発表した。この研究は、同センター神経研究所疾病研究第六部の井上-上野由紀子研究員、井上高良室長らの研究グループによるもの。研究成果は、Nature Publishingの英オンライン科学雑誌「Scientific Reports」に8月9日付けで掲載されている。
引用元:医療ニュース
出典先:国立精神・神経医療研究センター
よく読んでみたのですが、サッパリ意味が分かりません…
簡単に言えば、自閉症スペクトラムの患者の多くがもっている
DNA配列の中の部分がなにに使われているのかがわかった!
という感じでしょうか。
その部分は、
「脳神経系の発達に重要な遺伝子の調節活性がある」
ということがわかったらしく、やはり脳に関係することだったのね!
みたいな感じ。
細かい知識は分かりませんが、自閉症スペクトラムの研究について一歩前進した!
ということは分かる気がします。
こういう研究が将来役に立ってくれる日がくるといいですね。
できれば、生きている内に、改善とは言わなくても緩和するような
ものが発見できるとうれしくおもいます。
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