アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

夏の暑いせいかアスペルガー受動型の嫁の暴挙が多い気がします。
ただでさえ暑くてイライラしてくるのに、ちょいちょいかんに障ることをされると
暑さが5割増ししてしまう感じです。

あくまで家の嫁の場合ですが、子どもに対して良い面があります。
それは…

◎あまり勉強しなさい！宿題したの？とどやさないこと。

えっ！？普通ですかね＾＾

私のイメージでは世間のお母さんはこういうことを
毎日念仏のように唱えている気がするので妄想かもしれませんが…

子どもの学力について、できてもできなくても怒り散らしたり、
勉強を強要したりがほぼありません。

そのかわり自ら教えるということも皆無です。

子どもが算数や国語で分からないところがあってママにきく
ことがあっても、最終的にはなぜか子どもがママに説明している
という絵面に変わります。




子どもは勉強を強要される不満はないものの、
ママに聞いても全然教えてくれない！
いろいろ教えなくちゃいけなくて余計に面倒。
そんな感じに子どもは思っているようです。

そのやりとりを遠目から見ていたのですが、
はじめは子どもが一生懸命ママに聞くんです。
小学校低学年ですからね…

でもいつのまにかママは自分の小学校の時の話とか
し始めてしまうんですね。

しかも子どもを褒めるポイントが凄い。

「〇〇くんは、夕方って漢字も読めるんだね凄い！」
「ママね。小学生のころ、「夕方」を「たがた」って読んでたよ」

えっ！？どんなカミングアウトだよ！

そこも見たままですか＾＾

そのうち、外をカタカナのタとトとか言い始めそうな雰囲気ですわ。

子どもは自分が聞いた質問の答えが返ってこないため
機嫌を損ない、結局気がつくと喧嘩しているかんじです。

まったく、子どもが大きくなったらどうなってしまうのか先行きが不安です。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...