2016年07月30日
成人になってから発症する新しいタイプのADHDがある?!
一方、これとは別に大人になってから新たにADHDを発症する人が増えているという研究を2016年5月、英ロンドン大学が発表した。18〜19歳の2000組以上の双子を対象に、全員と会って診察した結果、合計166人(約4.2%)がADHDと診断された。しかし、うち68%は子どもの時にどの検査でもADHDと診断されたことがなかったという。親たちに確認しても同様の結果だったため、小児期のADHDが持続するケースとは別に、成人になってから発症する新しいタイプのADHDがあることがわかった。
引用元:J-cast
この研究結果はどこまで信憑性が高いのか分かりませんが、
ADHDが先天性だけでなく、後天性のものもあるような話です。
親たちに確認して幼少期に症状がなかったという話が本当であれば、
こういうこともあるのかとおもいますが、よりいっそうの検証や研究を
してもらいたいですね。
現状はADHDなどで幼少期に病院を受診すると、
コンサータやストラテラなどの薬物で対症療法をすすめられる
ことも多いです。
あくまでも状態の一時的緩和として効果がある場合がありますが、
障害自体がなおるわけではありませんから、できることなら、
身体の負担が少ない療養方法がよりみつかると良いなぁと思います。
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