2016年07月09日
1度手を貸してしまうと、それがあたりまえのスタンダードに定着してしまうアスペルガー受動型の嫁(その1)
夫婦や家族は助け合いやお互いの協力があってこそ成り立ちます。
これを遂行するには、信頼関係やある程度の尊重する気持ちも大切。
一般的にもこういったことの折り合いがあわず離婚されるかたもおおいでしょう。
これが家族に発達障害の子どもやパートナーがいる家庭ですと、
非常に殺伐とした環境にもなりかねないので再確認が必要です。
◆アスペルガー受動型の自発的行動を追い求める限界。
発達障害といっても大まかな特徴は公表されていますが、
それはあくまで一般的なものです。自分のパートナーや子どもに
それがすべてマッチングすると言うことの方が少ないです。
いろいろなものが混ざり合って成長していることが多いですから、
誰ひとり全く同じという症状がないというのも発達障害の特徴ですね。
アスペルガー受動型の嫁の場合は、言われたり指示されたりして行動することは
比較的出来るのですが、自主性を求められることは混乱を招きます。
特に誰かと誰かの間に立って統括するような内容は最大の苦手項目。
いわゆるディレクターてきな臨機応変な対応ができないのです。
誰かがサポートして、こうしたらどう?といわれれば、その通りに
動きます。例えばこういうやり方は?といわれれば、自分の意見はいわず、
その例え通りに物事を遂行しようとするのです。
サポートする側がその塩梅を理解して助け船を出しているうちは
本人はストレスにもなりませんし、事なきを得るのですが、
このサポートがなくなると一気に頭が整理できず混乱に陥ることになるのです。
◆手を貸してあげることがすべていいこととは限らない。
人間には向上心というものがあります。そして失敗から学習して次に生かすという
能力も個人差はあるにせよ備わっています。
しかし、アスペルガー受動型の嫁の場合は、この「向上心」というものが
あまりありません。失敗して反省して改善するというようなPDCAサイクル的な
考え方も説明しても理解が出来ません。
こんな中、家の中で自分でやった方が早いからと、家事や炊事子どもの世話など
手を貸しているつもりでやってしまうと、アスペルガー受動型の嫁からすれば、
それがスタンダードになってしまうのです。
「昨日やってくれたから、今日もやってくれると思った」
「前回やってくれたから、今回もパパがやるとおもった」
「私がやるっていうと、悪いかなと思っていわなかった」
そんな感じで、ちょっと手を貸したつもりが、いつのまにか丸投げという
ことが間々あるのです。
他の人が手を貸してくれると自分の頭からすっきりそのこととは
離れてしまうんですね。
ですから、手を貸して見本を見せたから次からは自分でできるだろう!
なんて手を貸すというときは注意が必要です。
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これを遂行するには、信頼関係やある程度の尊重する気持ちも大切。
一般的にもこういったことの折り合いがあわず離婚されるかたもおおいでしょう。
これが家族に発達障害の子どもやパートナーがいる家庭ですと、
非常に殺伐とした環境にもなりかねないので再確認が必要です。
◆アスペルガー受動型の自発的行動を追い求める限界。
発達障害といっても大まかな特徴は公表されていますが、
それはあくまで一般的なものです。自分のパートナーや子どもに
それがすべてマッチングすると言うことの方が少ないです。
いろいろなものが混ざり合って成長していることが多いですから、
誰ひとり全く同じという症状がないというのも発達障害の特徴ですね。
アスペルガー受動型の嫁の場合は、言われたり指示されたりして行動することは
比較的出来るのですが、自主性を求められることは混乱を招きます。
特に誰かと誰かの間に立って統括するような内容は最大の苦手項目。
いわゆるディレクターてきな臨機応変な対応ができないのです。
誰かがサポートして、こうしたらどう?といわれれば、その通りに
動きます。例えばこういうやり方は?といわれれば、自分の意見はいわず、
その例え通りに物事を遂行しようとするのです。
サポートする側がその塩梅を理解して助け船を出しているうちは
本人はストレスにもなりませんし、事なきを得るのですが、
このサポートがなくなると一気に頭が整理できず混乱に陥ることになるのです。
◆手を貸してあげることがすべていいこととは限らない。
人間には向上心というものがあります。そして失敗から学習して次に生かすという
能力も個人差はあるにせよ備わっています。
しかし、アスペルガー受動型の嫁の場合は、この「向上心」というものが
あまりありません。失敗して反省して改善するというようなPDCAサイクル的な
考え方も説明しても理解が出来ません。
こんな中、家の中で自分でやった方が早いからと、家事や炊事子どもの世話など
手を貸しているつもりでやってしまうと、アスペルガー受動型の嫁からすれば、
それがスタンダードになってしまうのです。
「昨日やってくれたから、今日もやってくれると思った」
「前回やってくれたから、今回もパパがやるとおもった」
「私がやるっていうと、悪いかなと思っていわなかった」
そんな感じで、ちょっと手を貸したつもりが、いつのまにか丸投げという
ことが間々あるのです。
他の人が手を貸してくれると自分の頭からすっきりそのこととは
離れてしまうんですね。
ですから、手を貸して見本を見せたから次からは自分でできるだろう!
なんて手を貸すというときは注意が必要です。
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