2015年10月08日
中学3年英語I (長文読解)
中学3年英語I (長文読解)
中学3年になって、大きな壁である長文読解。同攻略すればいいのでしょうか。英語が好きで得意な子は普通に読んで普通に答えればいいでしょう。しかし、普通の子はテストでは50〜60点しか取れません。逆にいうとその様な点になる様に問題が作られています。なので、普通の子が実力通り、または実力以上に点をとるには解き方のテクニックが必要となります。
長文読解の王道としては、英文は左から読んで、そのまま内容を把握する。英文は日本語に訳さないで、そのまま内容をつかむ。それをするためには、英語の文型の特徴をつかんで読むことです。まずは主語があって、次に助動詞、動詞と繋がり、動詞にかかわる名詞が出てきます。その後で、それぞれの言葉を説明する文節が後ろにでてきます。まずはその語順に慣れることです。
語順に慣れて、左から内容を掴める様になったあとは、どう問題と向き合うか。私が推奨する手順は、@注釈を読む ・・どの分野の内容か検討をつける。 A最後の段落を読む ・・オチをつかむ B上から読んで、問題となる部分に当たったら、その問題を解く。
平均的な子どもの多くは問題の周辺の文だけみて、答えています。すべての文を読むと時間がかかってしまいますという理由からかお話の全体の流れがわからずに問題に答えています。お話の流れがわからないと引っかかる選択肢が必ず用意されていてそれに引っかかる様になっています。そこで、なんとか少ない時間でお話の流れだけでもつかもうとするのが、私の推奨する手順です。試してみてはいかがでしょうか。
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