2015年08月09日
中学3年 数学F (一学期を振り返って)
中学3年 数学F (一学期を振り返って)
二次方程式を解くために、多項式の計算や平方根の考え方が必要です。いままでは家の全体像がみえないで家の基礎工事を組み立てていた状態です。2次方程式を学んだ今でこそ、その基礎である多項式や平方根を見直してみましょう。別の景色がみえてくることでしょう。
(多項式の計算)
式の展開 ・・・ 展開とは拡げること、括弧でくるんでいる式を拡げてみましょう。そのために分配の法則で拡げます。
因数分解 ・・・ 因とは結果を引き起こすもとのもの、数学では、その元になるものの掛け算の形に直します。
結局、ややこしい言葉をつかっていますが、式の展開と因数分解は逆のことです。
これを使いこなすと、式のいろいろな面が見えて、2次方程式も解ける様になります。
(平方根とは)
平方とは2乗のこと、その根っこなので、平方根を2乗するともとの数になります。それを√と表現します。根は英語でルート(root)です。平方根の名称と平方根の性格もみてみましょう。
√の記号をつけるだけで、それを2乗すると、√の中の数字になります。便利な表現です。
(2次方程式)
2次方程式を解く方法は大きく分類すると2つあります。
@因数分解型
(〜〜〜)(ーーー)=0の形に変形して、2つの式をかけて0ということは、(〜〜〜)=0 か(ーーー)=0でなければなりません。よって、(〜〜〜)=0 および(ーーー)=0から解くことができます。
A平方型
(〜)×(〜) = ○ の形にして、(〜) = ±√○ に変換します。これにより一次方程式となり、解くことができます。解の公式もこれをつかって、導いています。
一学期に習っているときは、全体を知らない状態で細かい部分を習っていますのでみえないことがあったと思います。一通り習った状態で、体系的に各課題を見直してみるとまた違うものが見えてきます。ポイントが見えた状態で、頭に入れ直しましょう。
二次方程式を解くために、多項式の計算や平方根の考え方が必要です。いままでは家の全体像がみえないで家の基礎工事を組み立てていた状態です。2次方程式を学んだ今でこそ、その基礎である多項式や平方根を見直してみましょう。別の景色がみえてくることでしょう。
(多項式の計算)
式の展開 ・・・ 展開とは拡げること、括弧でくるんでいる式を拡げてみましょう。そのために分配の法則で拡げます。
因数分解 ・・・ 因とは結果を引き起こすもとのもの、数学では、その元になるものの掛け算の形に直します。
結局、ややこしい言葉をつかっていますが、式の展開と因数分解は逆のことです。
これを使いこなすと、式のいろいろな面が見えて、2次方程式も解ける様になります。
(平方根とは)
平方とは2乗のこと、その根っこなので、平方根を2乗するともとの数になります。それを√と表現します。根は英語でルート(root)です。平方根の名称と平方根の性格もみてみましょう。
√の記号をつけるだけで、それを2乗すると、√の中の数字になります。便利な表現です。
(2次方程式)
2次方程式を解く方法は大きく分類すると2つあります。
@因数分解型
(〜〜〜)(ーーー)=0の形に変形して、2つの式をかけて0ということは、(〜〜〜)=0 か(ーーー)=0でなければなりません。よって、(〜〜〜)=0 および(ーーー)=0から解くことができます。
A平方型
(〜)×(〜) = ○ の形にして、(〜) = ±√○ に変換します。これにより一次方程式となり、解くことができます。解の公式もこれをつかって、導いています。
一学期に習っているときは、全体を知らない状態で細かい部分を習っていますのでみえないことがあったと思います。一通り習った状態で、体系的に各課題を見直してみるとまた違うものが見えてきます。ポイントが見えた状態で、頭に入れ直しましょう。
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