2015年08月03日
中学理科3年E(仕事の原理)
中学理科3年E(仕事の原理)
人間界では仕事をすれば、お金をもらえます。時給×時間でお金が貯まります。理科の世界では仕事をすれば、エネルギーが得られます。力×距離でエネルギーが貯まります。人間界と理科界で同じ言葉をつかって、微妙に違う様で微妙に同じで混乱しない様にしましょう。ざっくりいうと、人間界では役に立つことをすれば仕事になりますが、理科ではエネルギーが溜まることをすれば仕事になります。
(仕事量 = 力の大きさ × 距離)
一キロの重さのものを1mもちあげるとエネルギーが貯まります。持ち上げたものを落とせば、地面に当たれば、穴を開けることができます。そこに釘があれば、釘をうつことができます。そのエネルギーの大きさは重さに比例して、落ちる距離に比例します。そこで、仕事量 = 力の大きさ × 距離 というシンプルで明快な式が生まれています。
(仕事の原理)
物体を持ち上げたとき、そこに溜まるエネルギーはその物体の高さに次第です。どう持ち上げようと、その物体のもっているエネルギーはその高さ次第です。そこで大原則が生まれました。道具をつかってもつかわなくても、どういう経路で運んでも、仕事量は同じという仕事の原理です。
この原理だけでいろいろなことが説明できます。栓抜き、自転車や車のギア、ドアノブなど様々な便利なものの原理を説明できます。面白いことではないでしょうか。生活していて、気にしなければ、なにげなく通り過ぎてしまうことに、(理科は)発見させてくれます。普段の生活に深みを与えてくれます。生活に根付いた理科を感じ取りながら、学習していきましょう。
人間界では仕事をすれば、お金をもらえます。時給×時間でお金が貯まります。理科の世界では仕事をすれば、エネルギーが得られます。力×距離でエネルギーが貯まります。人間界と理科界で同じ言葉をつかって、微妙に違う様で微妙に同じで混乱しない様にしましょう。ざっくりいうと、人間界では役に立つことをすれば仕事になりますが、理科ではエネルギーが溜まることをすれば仕事になります。
(仕事量 = 力の大きさ × 距離)
一キロの重さのものを1mもちあげるとエネルギーが貯まります。持ち上げたものを落とせば、地面に当たれば、穴を開けることができます。そこに釘があれば、釘をうつことができます。そのエネルギーの大きさは重さに比例して、落ちる距離に比例します。そこで、仕事量 = 力の大きさ × 距離 というシンプルで明快な式が生まれています。
(仕事の原理)
物体を持ち上げたとき、そこに溜まるエネルギーはその物体の高さに次第です。どう持ち上げようと、その物体のもっているエネルギーはその高さ次第です。そこで大原則が生まれました。道具をつかってもつかわなくても、どういう経路で運んでも、仕事量は同じという仕事の原理です。
この原理だけでいろいろなことが説明できます。栓抜き、自転車や車のギア、ドアノブなど様々な便利なものの原理を説明できます。面白いことではないでしょうか。生活していて、気にしなければ、なにげなく通り過ぎてしまうことに、(理科は)発見させてくれます。普段の生活に深みを与えてくれます。生活に根付いた理科を感じ取りながら、学習していきましょう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4003683
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック