2015年07月10日
中学3年英語D (英語人と誘う表現)
中学3年英語D (英語人と誘う表現)
相手の気持ちをきいたり、自分を気持ちを伝えたり、出来る様になった後は、相手を誘ってみましょう。いままでは通りすがりの英語人と話せる言葉だけでしたが、いよいよ英語人を誘って、遊びましょう。海外へ旅行で使える表現だけでなく、海外で暮らせる表現を学んでいきましょう。
Would you like to go to the park ? 公園に行くのはいかがですか。
Where shall we have lunch ? どこで昼食をたべましょうか。
Would you like some dessert ? デザートはいかがですか。
この表現で親しくなった英語人を誘いましょう、または誘って親しくなりましょう。といってもこれだけでは難しいですが、考えなくてもいえる様になるまで練習していくことが第一歩だと思います。湯船に浸かってでも何ども声に出して練習しましょう。
(学校では教えてくれないそこんとこ)
Shall I 〜 は聞き手の意思を尋ねる文になっている。ではもともと Shall ってどんな意味でしょうか。
辞書で調べると、
1.話者の意思に関係なく未来の出来事を表す。
形式ばった文体で、特に英国で用いられる。日常口語ではshallの代わりにwillが用いられる傾向が強い。
I hope I shall succeed this time. 今度は成功するでしょう。
2.意思未来を表して、話者の意思を表して ・・・させてやる。
You shall have my answer tomorrow. あす返事しましょう。
但し、形式ばった表現でwill の方が一般的
You will certainly have my answer tomorrow.
3. (通例 Shall I [we] ・・・?で相手の意向・決断を尋ねて ・・・しましょうか、・・・したらよいでしょうか
4.[命令・規定を表して]・・・すべきである。
5.[逃れられない予言を表して](文語) ・・・であろう、・・・なるべし
[語源] 古期英語「義務がある」の意
Shallはもともと堅苦しい言葉で、そうすべき感がある様です。そのために、疑問文にすれば相手を上にみて、そうすべきですか、って聞いている感じです。なので、口語ではwill の方が一般的な様です。話しはずれますが、”〜した方がいい”という場合には、” You shall 〜 ではなく You should 〜 と表現します。Shall では強制力が強すぎるので、過去形 Should を使って柔らかい表現にしている様です。その単語の語感から推定していくと、なぜそういう表現になったかわかった様な気がします。
長い歴史の上で出来上がった英語を一朝一夕ではマスターできません。こつこつと少しずつ、毎日触れて、マスターしていきましょう。その奥の英語世界を感じながら触れていくと、少しづつマスター出来ると思います。
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