2015年07月09日
それぞれの個別指導
個人それぞれの指導
TV番組 ”ガイヤの夜明け” の中で、人間関係のいい職場にすることで、業績を上げている職場の紹介があった。このせちがない世の中なにもしなければ、人間関係は悪化しがちであるがなぜ人間関係がうまくいくのか。そこには種があった。それは人間それぞれの性格を掴んで、それに合せていいところを引き出して、業務をすすめる、といったものでした。そのために施策として、”類人猿セミナー”なるものを受講し、それぞれの人の個性をつかみ、それぞれに合わせた指導及び接し方をするというものです。業績を上げるにはいろいろと方法があるが、それぞれの個性を活かした方法でするというものです。
類人猿セミナでは、人の個性を4つに分類していました。そして面白いパフォーマンスから始まります。それぞれのグループにわけ、そのグループ毎にそのメンバで、それぞれの人が指一本でつかって、みんなでフラフープを持ち上げるというものです。どのグループもフラフープを持ち上げられません。しかし、4つの個性の寄せ合わせのグループをつくり、そのグループでは見事もちあげることができました。いろいろな個性が集まる事によって、各人の役割分担ができて上手く持ち上げることができる、ということです。このことによって、いろいろな個性が集まることは仕事をする上にいいことであり、それをうまく活かすことが重要であることがよくわかります。
4つの分類は、2つの質問の結果によって、なされます。1つ目の質問は、”あなたは感情を表に出すか、出さないか”、2つ目は、”追求し成果を求めるか、安定を求めるか”、です。それぞれの質問の結果から分類します。
@ 感情を表に出して、追求して成果を求めるタイプ
A 感情を表に出して、安定を求めるタイプ
B 感情を表に出さないで、追求して成果を求めるタイプ
C 感情を表にださないで、安定を求めるタイプ
それらのタイプをそれぞれ、@チンパンジー Aボノボ Bオランウータン Cゴリラ と名づけていた。
それぞれのタイプの特徴または接し方としては、チンパンジは直感が優れ、決断力もあり、リーダタイプ、ボノボには、”自分も手伝うからいっしょにやろう”というとよくやってくれます。オランウータンには、理由を明確にいって、指示するとやってもらえる。時として、指示した内容だけでなく、工夫してもっとよい方法でやってくれる。ゴリラには、事細かく指示をすると、丁寧に辛抱強く作業をしてもらえる。
この時以来、教えている子どもが猿に見えてくる様になってきた。子どもがチンパンジー、ボノボ、オランウータンやゴリラに見えてきた。感情を表に出すか出さないか、テストの点数アップに意欲的かどうか気にしているかどうか、でいろいろな猿にみえてくる。チンパンジには、ちょっと難しい問題をしった激励しつつ冗談をなげかけつつ、やってもらいます。ボルボには、ちょっとやさしい問題をあたたかい言葉をかけながら、おだてながら、場合によってはいっしょに解いて進めていきます。オランウータンには、的確に指摘し、じっと見守りつつ、淡々とすすめます。ゴリラには、一つ一つ何ども説明し、少しづつすすめ、わかった問題の類似問題を宿題としてする様に進めます。
人間も、蟻と同じ様に、役割分担が出来上がっているかもしれない。場合によってはクマノミの様に環境に応じて雄になったり、雌になったりできてしまうかもしれません。勉強を教える場合も、その時その時に出来上がっている個性に合わせる様にしようとしました。しかし、子どもの場合、安定を求めているのに勉強はしたくない、成績をあげたいのに勉強そのものをしたくない、とか勝手なことを思っていることもあります。いろいろとややこしいこともありますが、その子の学力と目標を比べつつ、その子の個性を考えると教えやすいことは確かである、と感じています。
TV番組 ”ガイヤの夜明け” の中で、人間関係のいい職場にすることで、業績を上げている職場の紹介があった。このせちがない世の中なにもしなければ、人間関係は悪化しがちであるがなぜ人間関係がうまくいくのか。そこには種があった。それは人間それぞれの性格を掴んで、それに合せていいところを引き出して、業務をすすめる、といったものでした。そのために施策として、”類人猿セミナー”なるものを受講し、それぞれの人の個性をつかみ、それぞれに合わせた指導及び接し方をするというものです。業績を上げるにはいろいろと方法があるが、それぞれの個性を活かした方法でするというものです。
類人猿セミナでは、人の個性を4つに分類していました。そして面白いパフォーマンスから始まります。それぞれのグループにわけ、そのグループ毎にそのメンバで、それぞれの人が指一本でつかって、みんなでフラフープを持ち上げるというものです。どのグループもフラフープを持ち上げられません。しかし、4つの個性の寄せ合わせのグループをつくり、そのグループでは見事もちあげることができました。いろいろな個性が集まる事によって、各人の役割分担ができて上手く持ち上げることができる、ということです。このことによって、いろいろな個性が集まることは仕事をする上にいいことであり、それをうまく活かすことが重要であることがよくわかります。
4つの分類は、2つの質問の結果によって、なされます。1つ目の質問は、”あなたは感情を表に出すか、出さないか”、2つ目は、”追求し成果を求めるか、安定を求めるか”、です。それぞれの質問の結果から分類します。
@ 感情を表に出して、追求して成果を求めるタイプ
A 感情を表に出して、安定を求めるタイプ
B 感情を表に出さないで、追求して成果を求めるタイプ
C 感情を表にださないで、安定を求めるタイプ
それらのタイプをそれぞれ、@チンパンジー Aボノボ Bオランウータン Cゴリラ と名づけていた。
それぞれのタイプの特徴または接し方としては、チンパンジは直感が優れ、決断力もあり、リーダタイプ、ボノボには、”自分も手伝うからいっしょにやろう”というとよくやってくれます。オランウータンには、理由を明確にいって、指示するとやってもらえる。時として、指示した内容だけでなく、工夫してもっとよい方法でやってくれる。ゴリラには、事細かく指示をすると、丁寧に辛抱強く作業をしてもらえる。
この時以来、教えている子どもが猿に見えてくる様になってきた。子どもがチンパンジー、ボノボ、オランウータンやゴリラに見えてきた。感情を表に出すか出さないか、テストの点数アップに意欲的かどうか気にしているかどうか、でいろいろな猿にみえてくる。チンパンジには、ちょっと難しい問題をしった激励しつつ冗談をなげかけつつ、やってもらいます。ボルボには、ちょっとやさしい問題をあたたかい言葉をかけながら、おだてながら、場合によってはいっしょに解いて進めていきます。オランウータンには、的確に指摘し、じっと見守りつつ、淡々とすすめます。ゴリラには、一つ一つ何ども説明し、少しづつすすめ、わかった問題の類似問題を宿題としてする様に進めます。
人間も、蟻と同じ様に、役割分担が出来上がっているかもしれない。場合によってはクマノミの様に環境に応じて雄になったり、雌になったりできてしまうかもしれません。勉強を教える場合も、その時その時に出来上がっている個性に合わせる様にしようとしました。しかし、子どもの場合、安定を求めているのに勉強はしたくない、成績をあげたいのに勉強そのものをしたくない、とか勝手なことを思っていることもあります。いろいろとややこしいこともありますが、その子の学力と目標を比べつつ、その子の個性を考えると教えやすいことは確かである、と感じています。
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