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2013年10月06日

大山詣で

三角形の山容で都内からもよく見える『大山』。
古くから山岳信仰のメッカで、古典落語に『大山詣り』と言う話もあり、
雨乞いの神様として信仰された『阿夫利神社』、
関東三大不動のひとつとされる『大山寺』があります。
ここも以前から行ってみたいと思っていた所。

先週の日曜日、ノンビリ起きだして今日はどうして過ごそうかと考えていると、
亀子が「『大山』に行ってみない?」と言います。朝早く、テレビで紹介されていたらしい。

亀たちの住処は、何処へ行くのにも便利な所。
思い立ったが吉日と急ぎ支度して出発。

小田急新宿駅で『丹沢・大山フリーパス』を購入(絶対お得!箱根に行ったときも利用)。
快速急行を利用して「アッ!」と言う間に『伊勢原』に到着。
駅からは路線バスに乗り終点の『大山ケーブル』へ。ここからは参道を歩いて
(宿坊やお土産屋さんが立ち並ぶ)ケーブルカーの駅へ向かいます。
途中、昼食を摂りにお店に入りました(『えびすや』さん)。
お土産屋さんと食事処を営むお店で、おじいちゃん、おばあちゃんを始めとして
家族で営業しているようでした。
お店は、お客さんが多くて、てんてこ舞い。
おじいちゃんが危なっかしく見ていて『ハラハラ』。
亀子が心配のあまり「手伝いたいな」と言い出しました。
聞けば地域の運動会が開催されていて、お手伝いの人数が足りないとか。
お土産屋さんにお客さんが入れば彼方へ移動。
接客が済むとまたこちらへとおじいちゃんは大忙し。
厨房も一人で賄っているようで大変な様子。
二匹が山から下りて来た時、お土産を買いによれば、
「先ほどは、ありがとうございました」とお礼を言われ、
「覚えていてくれたんだね」と二匹で感動。
「また来たら寄って下さいね」と言われて、
「またこようね」と二匹で頷くのでした。

山頂へはしっかりした装備で登山届けを出さなくてはなりません。
二匹は山の中腹に在る『大山阿夫利神社』の下社に参拝。
展望が開けていて江ノ島がよく見えました。その先には三浦半島、房総半島が、
そして、薄っすら大島を見る事も出来ました。
ここからは徒歩で下の『大山寺』へ向かう事にしたのですが、これが大変。
急な石段を降ります。
いかんせん、山登り(いや、山下りか)はここ何十年もしていませんし、
身体は固い。その上、腰がわるい亀なので、
甲羅の中に手足と首を引っ込め、転がって落ちた方が早い。
途中、幾人もの人たちに追い抜かれ、お寺に着く頃には日没近くとなってしまいました。

『大山寺』はとても風囲気が有ってよい所でした。
紅葉の時期にまた参拝したいと思い、お不動様には亀子の健康と長寿を祈り、
帰途につきました(帰宅して銭湯に。広い湯船で身体をほぐしたつもりが、
次の日は朝から足が痛くてたまらなかった。でもサッパリと汗を流し『のび・のびぃ〜』と
お湯につかり良い気分でした)。

阿夫利神社下社

大山寺 本堂 鉄製のお不動様がいる

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ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
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