2018年01月16日
助川山市民の森&日立アルプス・御岩神社 その2
モダンな日立駅のコンコースから初日の出を見る人も多い
今年の初日の出は水平線にかかる雲も少なくよく見ることができました
さて、二匹の新年恒例『神峰山』初登り&『御岩神社』への参詣です。
さて今年で6回目となる『神峰山』登山。
『師匠』とご一緒するのは3回目。少しお年を召されたようですが脚力はまだまだ。
亀は相変わらずノソノソと歩き、まさかと思うところで”コケ”て亀子から助けられたり・・・・。
高尾山とほぼ同じ標高なのですが、頂上に着いた時にはボロボロ(高尾山でも同じか?)。
コースの状況は年々悪くなるようで神峰山への山道は雨上がりということもありスリップしやすい状態。
尾根道も細くなっている箇所も。
神峰山頂上に立った後は、御岩山を経て御岩神社へと山行をする予定でしたが、
師匠から山道が荒れていて大変との指摘を受けたので、
途中から林道を歩き『きららの里』を経由して御岩神社へ国道伝いに歩くコースを選択。
林道までのコースは急斜面でロープが張ってあったり、幅員が狭いところなど
亀にとっては歩きにくいところがたくさんありましたが、
亀子は野生に戻ったのか亀の前をスタスタと歩いていきます。
んで、林道に出たところで後ろから師匠がやってきました。
三人で御岩神社を目指して舗装された林道から国道伝いに歩きます。
トレッキングシューズで整備された道を歩くのは少し辛いのですが、
楽しく会話をしながら行けば、大きく『御岩神社』と書かれた看板が目に入ってきました。
御岩神社は古くその創建時期は不明です。
縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や日本最古の書の一つ「常陸国風土記」にも記されて、
古代から信仰の聖地であったことが窺えるところ。
中世には山岳信仰とともに神仏混合の霊場として、
また江戸期には水戸藩の祈願所として尊ばれました。
いまでも神仏習合色が残り今日の寺社、寺院には見られない独自の信仰を伝えています。
そして近年パワースポットとして注目され(一説には日本最強とか)ています。
御岩神社HP:http://www.oiwajinja.jp/
御岩神社の参道は多くの人出で、押すな押すなの状況で、先に進むのに一苦労。
本殿への参詣も長い列。
境内は鬱蒼として雰囲気はいかにも霊場といった感じ。
二匹はお参りを早々に済ませませ、帰路についたのでした。
神峰山頂から日立市内、太平洋を望む
多くの参詣者で賑わう、御岩神社参道
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