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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 16日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は「四国沖南海トラフにおける海山の発見」の紹介です。

四国沖南海トラフにおける海山の発見
〜海溝域巨大地震発生過程の解明を目指して(1)〜

平成12年 7月 3日
海洋科学技術センター 

1.概要
海洋科学技術センターの地震研究プロジェクトである、海底下深部構造フロンティアの研究員らは、平成11年5月から7月にかけて、室戸沖(土佐ばえ周辺)から四国陸域(徳島県から香川県)において実施した、深部構造探査と海域自然地震観測(H11年6月11日プレス発表済)により、四国沖南海トラフに巨大な海山の沈み込み構造を初めて明らかにしました。

この海山の発見は、7日(米国:日本時間8日)に発行されるサイエンス誌に掲載されます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆今日は目茶苦茶寒い一日であったが、北に住む人からしたらきっと笑われてしまう。しかし、ベランダに置いてあるバケツに張った氷は一日中解ける事はなかった。

梅の花も咲いてはみたものの、この寒さに思わず咲いたままドライフラワーになってしまうのでは、と思える程の風の冷たさである。
久し振りに寒さの厳しさを味わった。

富士山もすっかりと全身が真っ白である。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 15日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(7)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

4.補足資料
(3)使用計算機および今回の計算結果
主に防災科学技術研究所のスーパーコンピューター(Cray T9:32CPU)を使用。

今回の高解像度大気海洋結合モデルを用いた研究では、50年のシミュレーション期間内に太平洋のエルニーニョ現象とは無関係にダイポールモード現象(指標の値1.5以上のもの)が8回出現した。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆彗星衝突の大ニュースに隠れる様に、時代の終焉ニュースが目に飛び込んだ。
JR旅客6社は15日、「周遊きっぷ」の発売を3月31日で終了すると発表したのである。

「周遊きっぷ」はJRの前身である国鉄の「周遊券」を引き継ぐ形で平成10年4月から発売され、北海道や四国、九州など全国の観光地に周遊ゾーンを設定し、往復の運賃が割引になるというものであったが、その後「青春18キップ」などが売り出された影響もあり、利用者が激減し、発売当初67の指定地域があったが現在は13に減っていた。

結局、使い勝手にお得感も得られなかった為に、PR活動も行われて来なかったらしい。

JRの前身である国鉄の「周遊券」は、時代の要求とマッチ。当時としては夢探しの旅周遊券であった。
やはし、時代かも知れないが、求めた物、その物は当時も今も変わってないんだよね。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 14日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(6)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

4.補足資料
(2)Geophysical Research Letters ( GRL )について
GRLは地球物理学関係の世界第一級の学術誌(発行国:米国、発行回数:毎月1日と15日の2回発行)であり、これに掲載される事は研究者として非常に高い評価を受けた事を意味する。

又、本誌は常に最新の情報を提供する速報性という点において、関係内外からの注目度も高い。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆今日もチョコ関連のお菓子が飛ぶ様に売れていた。この日は日本全国チョコデイになってしまったが、果たしてどの位売れているのだろう・・。

最近の統計に依れば、日本のチョコレートの年間売上高4399億円のうち、バレンタインデーの期間に売れるチョコレートは、金額にしてなんと700億円、率にして16%もの売り上げを誇るそうです。

一寸前までは、年間売り上げの1/3を売り上げる等とニュースでは流れていたが、それは余りにもオーバー。それこそ、たいした業界ではないと判断されてしまう。

しかし、男女の仲を手頃な価格で取り持つ狙いは見事に的中・・良くここまで育てたものと感心。

甘い言葉もオチではなく本物になったしね・・。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 13日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(5)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

4.補足資料
(1)ダイポールモードと周辺諸国の気候変動との関係
ダイポールモード現象はインドネシアなどインド洋東部では干ばつを、インドからアフリカ大陸東岸などにかけては洪水をもたらし、インド洋沿岸諸国、オーストラリア、我が国を含む極東アジアの気候に大きな影響を及ぼす。

最近では、1994年と1997年に発生しており、この影響で特に1997年の秋から1998年の春にかけて東アフリカ沿岸諸国では激しい洪水に見舞われた。

また、1994年の夏には、日本は記録的な猛暑となるなど、ダイポールモードは日本にも異常気象をもたらしている。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆この省エネと節約の時代にぴったしの花がこの寒さの中でも元気?かどうか解らぬが、咲き続けている。
花好きな人の庭には多分咲いている事と思う。

その花の名はユリオプスデイジーである。
キク科の植物で開花時期は、 9/下旬 〜 翌 5/下旬頃までと長い間咲き続ける。

1972年(昭和47年)に アメリカから輸入されたが南アフリカ原産である。
花は咲く前は白い房に包まれて、葉っぱはおじぎ草に似ている。

又、銀白色の茎葉もきれいで、比較的寒さにも強い。しかし、過湿を嫌う。
だから、梅雨の時期には一度花が落ちる・・。
こんな、不思議なキクである。

いつも通うロビーの中庭にも、この花が真っ盛りを思わせながら咲き誇っている。
まさに一人勝ちである・・。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 12日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(4)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

3.成果及び考察(2/2)
今回のモデル再現実験の成功により、海洋科学技術センターにより進められているインド洋のTRITONブイ計画や、宇宙開発事業団による海上風の衛星観測計画(ADEOS_衛星のセンサーSeaWindsによる)を統合的に展開する事で、日本を含むアジア及びインド洋の気候変動予測の実現可能性が大いに高まったといえる。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆近くの商店街では、今日もバレンタイン用の贈答品が店頭に山積みされ、大賑わいである。
此方に来てからは、すっかり主夫見習いも兼ねているが、最近では、何とか周辺のスーパーのチラシにも目が行くまでになって来た。

大体スーパーの1週間のセールにも、ある一定のリズムと特長がある事も分かって来た。
以前から日曜日だけは殆ど値引きは行われないと知っていたが、これも、人間のバイオリズムみたいなものと同じである。

大型店では、徐々に3月に向けた決算セールが開催される様になって来た。
今年は特に前倒しが決め手であると言われている為、各店とも日毎に値引き商品が目立つ様である。

我々消費者にとっては大歓迎だが、野菜の大豊作による大暴落では農家も困る訳で、流通調整役をしっかり教育して貰い、適度な利潤で市場を長持ちさせる工夫が急務である。

安過ぎても、腹も身の内である。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 11日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。

地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(3)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

3.成果及び考察
今回の高解像度大気海洋結合モデルを用いた研究では、ダイポールモード現象をシミュレーションにより再現することに成功し、現象の発生、成長、減衰過程の詳細が明らかになった。

また、ダイポールモード現象は太平洋のエルニーニョとは独立したインド洋の大気海洋現象であり、その発達過程では海上風により励起されるインド洋の赤道海流が重要な役割を果たすことも明らかになった。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆近くの商店街では、大型スーパーにも負けじとお菓子屋さんを中心にバレンタイン用の贈答品で大賑わいである。その中の1店を覗いた。

ケーキ材料、コーヒー豆、輸入雑貨の専門店だが、学生から中年世代に亘ってチョコの品定めに真剣である。
自分も月に2〜3回位は顔を出す。以前はアメ横で調達していたが、時々何か変わった物はないか?と、買い物ついでに店を訪れる。

先週には、ここでチョコ1箱(12個入り)を購入していたので、チョコ以外に目が・・。

今日の収穫は、しょうが糖2袋、レーズン1袋、ケーキ台生地1個を調達。
しょうが糖は近くの秩父の山のお土産としても良く調達。大好物である。

レーズンも昨日高円寺で買ったが、美味しそうな色合いなので購入してしまった。
これは食べ過ぎると下痢又は気管支喘息症状を引き起こすので注意。

何でも少しだったら被害は少ないと言う事かもね。

★今日の16時半頃、東南方向に放射状の地震雲を観測。震源地は千葉東方沖から茨城沖方面。震度は3程度までかな。
最近、又頻繁に地震が発生しているが3.11が近付くに連れ、あの大地震の連想にも繋がり、トラウマ症状が発生する事は人間の本来持っている予感を養う事にも・・。

あの我等の木村教授からは特に新しい地震予報は出ていない様なので安心はしている・・。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 10日(日)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(2)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

2.背景
平成11年9月に、地球フロンテイア研究システムの山形俊男領域長(東大教授)とサジ.N.ハミード研究員らが、ダイポールモード現象を発見し、ネイチャー誌に論文が掲載された。(9月22日発表)

ダイポールモード現象は、東部熱帯インド洋(スマトラ側)の海面水温の異常低下と、西部熱帯インド洋(アフリカ側)の、海面水温の異常上昇で特徴づけられる大気海洋相互作用現象で、インド洋沿岸諸国、オーストラリア、我が国を含む極東アジアの気候に大きな影響を及ぼすため、この現象が予測可能となる事は洪水や干ばつ・猛暑への事前対策を講じる上での重要な情報を与える事となり、人口稠密なこの地域の社会経済へのインパクトが極めて大きい。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆一昨日だったか、庭にある梅の花が咲き出した。この梅が咲きだすと、もう春はそんなに遠くない。そして、じきにウグイスがやって来るのだが・・。

しかし、どうもウグイスとメジロは混同される事がよくあるみたいである。
きっとあんなにいい音色で鳴く鳥は綺麗な鳥に違いない、と言う発想からメジロの品のある緑がウグイスであると勘違いされている人が多い様である。

それと言うのは、メジロは毎日の様に梅の花の蜜を吸いに来るからでもある。
一方、ウグイスは藪の中で虫を食べるので、その様な姿で見掛けられる事はまずないと言う。

多分、梅の香りに誘われた虫達を食べに来ているのかもね。

「梅にウグイス」、その連想は色のイメージにも表れており、「ウグイス色」というと、メジロの緑色を連想する人が多い事だ。

ウグイス色は茶と黒のまざった様な緑色である。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 9日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は「インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功」の紹介です。

インド洋のダイポールモード現象をモデルで再現に成功
〜気候変動予測の実現に向けて(1)〜

平成12年 9月21日
海洋科学技術センター/宇宙開発事業団 /防災科学技術研究所  

1.概要
地球フロンテイア研究システムの研究員及び、防災科学技術研究所の研究員らは、高解像度大気海洋結合モデルを用いたシュミュレーション計算により、インド洋におけるダイポールモード現象を再現する事に初めて成功し、日本を含むアジアの気候変動予測の実現に向けて大きく前進した。
この成果はGeophysical Research Letters(GRL)10月15日号に重要なハイライト研究として掲載される予定です。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆減量の話しのついでだが・・今日、何時ものスーパーに買い物に出掛けた。
時節柄、春のお雛様祭りに乗じて色々と食料品のバーゲンを行っていた。

その中で、何時もの大好きなパンも安売りであったが、購入を見送った。
ただ見送った訳でなく、裏のカロリー表示を確認して、自分に言い聞かせながら、納得の見送りである。

例の5個ほどが1袋に入った菓子パン6種類ほど並んでいた。
いつもより2種類ほど新製品が増えていた。今までは、この中から4種類程を購入していたものであるが、カロリー過多注意報が発令されている為の見送りである。

いつもだと、これをおやつに3袋位は平気に食べていた。しかし、太るつもりではなく、美味しくて食べたいからである。

因みに、粒アンパン1個130 Kcal、5個で650 Kcal・・優に1食分の数値である。
痩せる訳だよね・・。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 8日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功」の紹介です。

海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功(5)

平成12年 9月22日
海洋科学技術センター  

3.観測及び考察(2/2)
流速の時間変化に着目すると、2号機と4号機の間(約500km)の平均流速の南北成分は、70日程度の周期で南北に流れが変動していることが分かります。

流速は最大で3cm/s程度です。このように広域の平均流速の計測は他の観測手法では難しく、トモグラフィーによって初めて求まったものです。

この現象も今年3月を境に弱まっており、ラニーニャの終息時期と重なるものです。
今後、この計測を本年12月まで続け、このデータをもとにエルニーニョ等のメカニズムの解明に貢献していく予定です。       

注1:海洋音響トモグラフィーシステム
海洋音響トモグラフィーは、音波を使って広域な海洋の水温や流速などを計測する計測手法であり医用のX線CTと同じ原理で、X線の代わりに音波を使って、海の中で種々な角度から音波を出したり受けたりして、海の中の水温や流れのCT像を写し出そうとするものです。

今回の実験では、中部熱帯太平洋の東西1200km、南北1500kmという広範囲の観測海域の水温や流速が観測されています。

トモグラフィーでは、海洋の内部の立体構造を知る事が出来ます。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆最近4キロ程の減量に成功した。勿論、普通に食事をしながらである。
いつも体重は70キロを超えない様にする事だけを念頭に置いて生活しているが、3キロなど一寸食べ過ぎが続けば固定してしまう。

しかし、体が重いと何をするのにもおっくーになる自分が情けない。
それで、常に70キロを基準にしているのだ。

その70キロも自分的にはそれ程太っているとは思っていないのだが、人から見ると、どうも太っていると言われてしまう。

先月の中旬位から、少しだけ食事方法を変えて見た。米食が基本だが、玄米の量を25%以上にする事と、食べる時は、野菜から食べる様に心掛ける。
それと、お菓子、パンを食べる時は、カロリー表示を確認する事を欠かさない事とした。

この事で、大好きなアンパンをグッと堪えなければならなくなったのである。
しかし、余り我慢し過ぎるのも良くないので、1週間に1個位は・・自分を甘くする。

果して何時までこの体型を維持出来るか、今から心配であるが、今の基本は、常に食べすぎない事だけを頭に叩き込んでいる。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年2月 7日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功」の紹介です。

海洋音響トモグラフィーにより、ラニーニャ終息時の変化を観測する事に成功(4)

平成12年 9月22日
海洋科学技術センター  

3.観測及び考察(1/2)
北緯3度付近の水温に暖水や冷水が交互に現れているこの現象は、赤道のレジキス波(※注2)によるものと考えられます。

今年の4月にラニーニャが終わりましたが、これと同時期に、この活動が弱まっているのが分かります。

注2:レジキス波(赤道不安定波動:Tropical Instability Waves)

この現象は、東太平洋のこの緯度付近で発達し、レジキス(Legeckis)波(あるいは赤道不安定波動)と呼ばれ、西向きに50cm/s(時速約1.8km)程度の速さで伝播することが、人工衛星による海面水温の観測等から知られています。

これは、2−4N、2−4S付近において赤道海流系の不安定によって発生する渦であり、水平波長1000〜1500km、位相速度0.5m/sec周期30日程度のカプス状(角型状)をした波が、東西に並んで西向きに伝播するもの。

ラニーニャ時の強い赤道湧昇に伴って冷水が張り出し、南北方向の水温差が生じている時に、より発達し、日付変更線付近まで伝搬する。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆今これを書いている時にも地震で揺れたが、揺れるとハッと身構える。

今日は、昨日の大雪予報で一寸した過剰報道騒ぎにもなっているらしいが、この報道を見て、最近、地震予報騒ぎで混乱したイタリアでの事が頭を過る。

この報道内容とは、自治体が1月31日夜、地震の兆候があるとして住民に避難を呼び掛け、約3万人が自宅を離れて学校や車の中で一夜を過ごしたが、結局、地震は起きなかった。

イタリアでは昨年10月、2009年の同国中部地震直前に「安全宣言」と受け止められる判断を示した学者らに実刑判決が下された為、今回は判決を意識した過剰反応との批判も出ている。

もし日本でも今後、地震予報が出た場合はどうなのだろうか?













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